2018年12月30日日曜日

2017年は飛躍の年、2018年は来年の儲けに向けた準備の年に


こんにちは。ひとりです。

ブログを更新し始めて2度目の年末を迎えます。

今年半ばから毎日、保有銘柄の値動きをブログに記録するようにしています。記録するのは前営業日に対する持ち株の評価損益比率だけです。(前営業日比で持ち株が何%上がったか下がったか)

具体的な増減金額は残していませんが、記録する当の本人に取っては比率だけでも時間が経てば、前年同時期の値動きを振り返るのに役立ちます。

また表計算ソフトでこれとは別に、投資記録をつけています。


私にとって2017年が飛躍の年。その理由は


記録しているのは下記の7項目、投資を始めた2014年からです。

  • 年初来投資元本
  • 譲渡損益
  • 配当金
  • NISA確定損益
  • 米株配当金
  • 確定損益合計
  • 損益比率(= 確定損益合計/年初来投資元本)

売買を無駄に繰り返したせいか1年目はマイナスで終えましたが、2年目以降は確定利益に大小あれ順調です。年率は5年で12%強です。

確定利益の大きさだけを見ると2017年が私にとって飛躍の年でした。投資資金が当初よりも大きくなり、またそれに伴う1銘柄への投資額の大きさに慣れてきたことが理由の1つに挙げられます。


2018年は来年の儲けに向けて準備ができた年に


相場が悪いなりに今年も利益を確定できました。さらに今年は来年の儲けに向けて行動を始めた時期でもあります。

例えば夏場から始めた米国株式への投資、年末から始めた日経ベア、ブル、NYダウベア、ブル商品への投資がそれです。

日本市場だけに縛られない投資、下落相場でも損を抑える、儲ける投資、この2点を活用することで、投資の幅が広がると思います。

もちろん使いこなして結果を出すには、勉強と経験が必要です。

投資も人生も。潮が引いたとき、誰が裸で泳いでいたかわかる


こんにちは。ひとりです。

私は日経ヴェリタスを購読しています。本日発行号に興味深い言葉が掲載されています。

潮が引いたとき、誰が裸で泳いでいたかわかる

相場上昇や景気拡大の恩恵がなくなって、実態を伴わないバブルの本性があらわになったことを、ウォーレン・バフェット氏の言葉を借りて紹介しています。

この言葉を聞いてすぐに思いついたのが、ある投資信託です。直近5年の成績は他と比較すれば優勢でしたが、今年の成績は残念な結果になりました。

株式投資に限らず、この言葉は働き方や生き方にも通じると思います。

2018年12月29日土曜日

後退の2018年。年内の確定損益、含み損益、家計収支を確認


こんにちは。ひとりです。

私は今日から冬季休暇です。図書館も年末年始は休みで、自宅に籠もることになりそうです。


年内の投資成績、家計収支を確認


年内の株式取引を28日で終え、投資成績を今朝確認しました。

国内個別株式 確定損益(年初来投資元本比)
  • 約 16%(配当込み、税引き後)

投資信託 含み損益(特定口座)
  • 約 -25%

投資信託 含み損益(NISA口座)
  • 約 -28%

米国株式 含み損益
  • 約 -11%

保有中の国内株式の含み損益は掲載を省いていますが、投資信託、米国株式同様に全て含み損です。来年は少なくない含み損からの始まりです。

株式取引を除く家計収支もまた、給与収入に変わりがないため昨年とほぼ同様です。多少の贅沢をして、多少の節約意識を持つ。この水準を維持しながら、資産運用を続けていきたいです。

2018年12月27日木曜日

前日比 7%超の大幅高。日経225銘柄が全て上昇する全面高に


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は27日、前日比750円56銭(3.88%)高の2万0077円62銭、東証株価指数(TOPIX)は、70.16ポイント(4.90%)高い1501.63でした。

日経平均株価の上げ幅は今年最大で、また2016年11月10日以来の大きさです。日経平均株価に採用される225銘柄全てが上昇する、言葉通りの全面高の展開になりました。東証1部の値下がり銘柄数はわずか11です。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 7.43%です。持ち株の1つ、内需サービス銘柄が前日比13%超と躍進しています。

日経平均株価は大引けにかけて、年末年始を控えた持ち高調整の売りが出て上値を抑えられましたが、私の持ち株の大半が大引けを今日の高値付近で終えています。このまま明日の大納会につながれば良いです。


今年の利益が確定。投資元本比で 約16%(税引き後)


「譲渡益税徴収・還付のお知らせ」は損益確定の翌日に交付され、年間の譲渡益や配当、支払った税金がその都度記録されます。

そのお知らせが、来年用に更新されています。今年積み上げた数字を0(ゼロ)にしたうえで、昨日26日確定した利益が記録されています。つまり証券会社の管理上、今年の損益が確定したということです。

譲渡損益に配当を加えた成績は今年、年初来投資元本比で 約16%(税引き後)になりました。

持ち株は、今日の上昇を考慮してもまだマイナス圏に沈んでいますが、確定した利益はまた別です。

昨年2017年の約25%と比較すると劣りますが、譲渡益は昨年の利益をそのまま再投資したため大差はありません。これが再投資、複利の恩恵でしょうか。

来年は含み損をたっぷりと抱えながらの始まりです。

更新件数 400件間近。発信するための過程の充実が続ける糧に


こんにちは。ひとりです。

ブログの更新件数が今年、400件に届きそうです。今日を含めてあと5日、休日を含みますが1日1件の更新で達成です。ブログの更新目標は立てておらず、できるときにやるという考えです。

ブログを始めて実感するのは、情報や考えは発信することで始めて自分のなかに定着するということです。

他人にものを伝えるためには、自分で理解しておく必要があります。また伝えるためには情報の整理も必要です。

発信することはもちろんですが、発信するための過程の充実が、私がブログを続ける糧になっています。

駐車場、貸し会議室 …。街に転がる投資アイデアの数々を収集


こんにちは。ひとりです。

平日昼間の散歩を今日から始めました。会社の休憩時間中に40分ほどです。

事前に散歩ルートと、かかるおおよその時間を調べて出発です。会社はビジネス街にありますが、地区をまたぐとまたそこで働く人の雰囲気が変わります。業種が変わるからでしょうか。

書類や小包を配達中の車両も多く、また門松を積んだトラックを見かけました。ビルの玄関に飾るのでしょう。この時期ならではの光景です。

個人投資家のなかには、投資情報を足で集めるという方もいます。つまり街を見渡すということです。


駐車場、貸し会議室 …。街に転がる投資アイデアの数々


例えば、「よく見かける駐車場は」「貸し会議室がこんなところにも」「スーツの上から羽織っているのはアウトドアウェアかな」など、銘柄探しのアイデアが沢山あります。

駐車場ならパーク24(4666)、貸し会議室ならTKP(3479)でしょうか。またスーツの上からでも羽織れるアウターには、ザ・ノース・フェイスを展開するゴールドウイン(8111)が挙げられます。

週刊誌や女性誌に株式投資の話題が載れば、すでに株高といわれるように、街を歩いていてすぐに目にとまるようでは、その銘柄はもう買われた後で割高になっているかも知れません。

街でアイデアを拾い集めてから、その後の判断が投資技量の見せ所です。

下落相場に立ち向かうために。ベアとブル、この値動きを注視


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の前場終値は27日、前日比722円62銭(3.74%)高の2万0049円68銭でした。東証1部の値上がり銘柄数が2114と、全体の99%を占める全面高の展開です。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 6.42%と大幅続伸です。

少額ですが一昨日、昨日とこれまで取引したことがない銘柄を売買しました。いずれも既に利確して手元にはありませんが、手放した後もその値動きは確認しています。


ベアとブル、この値動きを2019年は注視


日経平均株価に連動
  • (1357)NEXT FUNDS 日経ダブルインバース ETF
  • (1570)NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ ETF

ダウ・ジョーンズ工業株価平均に連動
  • (2041)NEXT NOTES NYダウ・ベア・ドルヘッジ ETN
  • (2040)NEXT NOTES NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジ ETN

これら銘柄の前場を終えた値です。

日経平均株価 20,049.68 | 722.62(3.74%
  • (1357)NEXT FUNDS 日経ダブルインバース ETF | -107(-7.12%
  • (1570)NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ ETF | 110(7.43%

ダウ・ジョーンズ工業株価平均 22878.45 | 1086.25(4.98%
  • (2041)NEXT NOTES NYダウ・ベア・ドルヘッジ ETN | -320(-5.49%
  • (2040)NEXT NOTES NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジ ETN | 1,790(11.37%

ベアとブル、この値動きを2019年は注視したいと思います。

過去の源泉徴収票から、30歳代にして給与の頭打ちを実感


こんばんは。ひとりです。

源泉徴収票を自宅で見返しています。1年前のもの、2年前のもの、3年前のもの……。どうやら私の給与の天井はこのあたりのようです。30歳代にして給与の頭打ちを実感しています。

資産運用をしていなかったらと思うと、震えを感じます。

投資にはまだ可能性を感じます。それは投資を通じて実感できる自分自身の成長とも言い換えられます。

安直ですが分かりやすく考えると、儲けた金額の大きさが自分の成長です。

儲けという結果に至る過程は何よりも楽しく、仕事よりも時間、労力を傾けるに値します。

2018年12月26日水曜日

住民税の申告不要制度。税制や仕組みの理解は試してみてこそ


こんばんは。ひとりです。

源泉徴収票が今日、会社から支給されました。来年2月の確定申告にはこの原本を提出する必要があります。

源泉徴収は会社員にとって手間がかからずに楽ですが、一方で自分がいくら税金を収めているか意識しなければ無関心のまま済ませることができます。

お金を貯めることも大切ですが、税金を含めて出ていくお金を把握、管理することも必要だと思います。


源泉徴収は、所得が発生した時点で税を徴収する制度


源泉徴収は、所得が発生した時点で税を徴収する制度です。

企業は従業員に毎月の収入が発生した時点で、所得税を天引きして税務署に納税しています。

この制度は年末になると所得税額の過不足が生じますが、それを企業がまとめて調整してくれます。それが年末調整です。

個人事業主の場合は毎年、確定申告のうえで納税します。私は会社員ですが確定申告をここ5年、毎年実施しています。

ふるさと納税の寄付金やiDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)の拠出金、上場株式の譲渡益や配当金を申告するためです。


知ってる人が得する仕組み。住民税の申告不要で税率を低く


国税庁のウェブサイトには年明け早々、確定申告書等を作成できるページが開設されます。

私は毎年、このページを利用して書類を作成しています。案内に沿ってできあがった書類を印刷、税務署に郵送すると確定申告は完了です。税務署にわざわざ足を運ぶ必要はありません。

申請書に不備があれば、どこに誤りがあったか指摘、訂正のうえで返送してくれるので安心です。

また所得税の申告に加えて今回、住民税の申告制度にも挑戦したいと考えています。

2018/11/29
知ってる人が得する仕組み。住民税の申告不要で税率を低く
税制改正が2017年度にあり、上場株式の配当に掛る課税方式が見直されました。これで所得税と住民税で異なる課税方式が選択できます。私の場合は、この制度を利用して所得税と住民税の課税方式を分けることで負担額が少なくなります。

戻ってくる金額が、手間や時間がかかる割に少ないかも知れませんが、税制や仕組みの理解は自分で試してみないと分かりませんから。

価格低下から今年に入ってSSD市場が活況。狙いの関連銘柄は


こんばんは。ひとりです。

私の自宅にはノートパソコンが2台あります。
  • 13インチ(SSD)| 2015年に購入
  • 17インチ(HDD)| 2010年に購入

SSDとHDDはともに記憶装置で、中小企業診断士の試験科目「経営情報システム」に頻出する用語です。そのソリッド・ステート・ドライブ(SSD)市場が今年に入り、活況を呈しています。


前年同月比 128%増。SSDの11月販売台数


SSDは電源を切ってもデータが消えないNAND型フラッシュメモリーで、HDD(ハードディスク駆動装置)よりも3~5倍の速さでデータの読み書きができます。便利な一方でその価格差が課題です。

SSDはHDDに比べて割高で、1ギガバイトあたりの価格はSSDが21.1円なのに対して、HDDは3.9円です。そのため売り上げは、価格の変動に大きく左右されます。

SSD市場が活況ということは、SSDの価格が下がっているということです。SSDの販売台数は11月、前年同月比で128%増です。

SSDの価格は400GB(ギガバイト)から500GBの容量だとさらに割安感があり、HDDとの価格差は数千円程度に収まります。


いまだ5割近く。市販ノートパソコンへのSSD採用率


市販ノートパソコンへのSSDの採用はいまだ5割近くですが、2015年ごろの2割程度と比べると年々増えていることが分かります。スマートフォンやタブレット端末に搭載されている記憶装置はSSDが占めています。

先に紹介した17インチのノートパソコンはHDDを搭載しており、この機会にSSDへの入れ替えを考えています。もちろん新しいパソコンを購入するよりも安く済みます。

安く市場に出回るということは、製造するメーカーにとっては必ずしも儲けになりませんが、その分需要が高まったり、利用範囲が広がったりして生産量が増えます。

SSDに関連する銘柄です。
・SSD(記憶装置)関連の銘柄一覧 - 株探

ちなみに世界のSSDのブランド別販売台数シェアを見ると主に4社が挙げられます。
  • マイクロン・テクノロジー
  • サムスン
  • サンディスク
  • ウエスタンデジタル

この上位4ブランドで6割から7割のシェアを占めており、上位のマイクロンとサムスンが2割前後のシェアを奪い合ってトップを争っています。

損益比率は -20%。内需サービス株の下げが12月に入り急拡大


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は26日、前日比171円32銭(0.89%)高の1万9327円06銭でした。

マイナス圏から一転、急速な上昇が14時半ごろから終値にかけて見られました。

マイナス圏から一転、14時半ころから急上昇

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -1.36%です。日経平均株価の上昇に乗れず、ほぼすべての持ち株が下げています。特に内需サービス銘柄の下げが大きく、ここにきて損益比率は -20%を超えそうです。

持ち株の一覧を見ると、-10%超の銘柄が溢れかえっています。今年の利益は12月までにほぼ確定しましたが、この持ち株の状況を見ると来年の成績が心配になります。

-30%超の投信につみたて再開。NISA枠が今週から利用可能に


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価は昨日に引き続き下げています。

私の持ち株の含み損益額は、これまでで1番大きなものになっています。一方で評価損益比率を見ると金額ほどの衝撃はなく、まだ許容範囲です。

つまり投資資金が徐々に積み上がってきたということです。


耐性をつけるためにも投資は若いうちから


含み損益の金額だけで判断すると怯えてしまいますが、評価損益比率と突き合わせて確認すると冷静に判断ができます。

耐えられる損益の範囲は人それぞれで、急にその範囲は広がりません。数ある〇〇ショックに、その名の通りショックを受けながら耐性をつけ、許容範囲を広げていくしかありません。

20歳代、30歳代と若いうちから投資経験を積むのは、耐性をつけるためでもあります。50歳代、60歳代から投資を始めて、今回のような急落相場に耐えられるとは思えませんから。


NISA枠(2019年度)が今週から利用可能に


昨日購入した商品を前場寄り付きで利益確定しました。

・(1570)NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型 ETF

日経平均株価に連動するETFで、その変動率は2倍です。前場寄り付きは上げ幅を確保していたため、薄利ですが確定しました。

日経平均株価は14時時点で -0.7%とその下げ幅を広げています。薄利でも売却した判断は、正しかったようです。

2019年度のNISA枠が今週から利用可能になり、NISA枠で保有する投信のつみたてが再開されています。

同商品の評価損益比率は -30%を超えていますが、投資した金額がまだ少ない分、つみたて投資を続けることで取得単価は徐々に均されていくことと思います。

賞与の8割を投資資金へ。支給された賞与は配当額の4割ほど


こんばんは。ひとりです。

12月の給与と合わせて冬季賞与が今日、会社から支給されました。給与は残業の有無にかかわらず毎月同額ですが、賞与は年々減少傾向です。

世間で言われる賞与額の平均や、個人ブログで公開されている額からも程遠い有様です。

賞与が支給されるだけまだ良いとの声がありますがその額は今年、私が得た上場株式の配当額の4割ほどです。

配当額の増減は投資する銘柄の配当利回りにも寄りますが、概ね投資額が増えればそれだけ得られる配当額も大きくなります。

同僚の1人は今回の賞与で、大型テレビを買い換えるそうです。私はこれといった賞与の使いみちがないので、その中の8割を早速、投資資金に振り分けました。

この調子でどこまで投資資金を増やせるか分かりませんが、できる時に行動したいと思います。

2018年12月25日火曜日

クリスマスディナーは挽肉の焼きそばと、りんごヨーグルト


こんにちは。ひとりです。

クリスマスで世間が賑わうなかで、私は穏やかな生活です。

図書館で勉強を終えた24日の夕刻、徒歩で帰宅中にクリスマスらしい風景を見かけました。

帰路には洋菓子店が2軒あります。そのいずれの店舗にも普段は見かけない警備員が立っています。店内はいつになく賑わっており、クリスマスケーキの受け取りに来店したお客でしょうか。

ちょうど店から出てきた男性の手にはホールケーキと思しき袋が。家族でケーキを囲むのでしょうか。また違う男性も手に袋を、小学生の女の子と歩調を合わせて店から出てきました。女の子は軽くスキップをしています。

私のクリスマスの食事は普段と変わりなく、その日は焼きそばを作りました。


クリスマスディナーは焼きそばと、りんごヨーグルト


ふるさと納税のお礼品でいただいたワイン豚の挽肉を焦げ色がつくまで炒めて、そこにコシのある冷凍麺を加えます。麺の表面をパリっと焦がしてピーマンと獅子唐を仕上げに、鶏ガラとネギ油、こがしにんにくの香味ペーストで炒めれば完成です。

デザートはこちらもふるさと納税でいただいた糖度13度の青森産サンふじをさいの目切りにしてブルガリアヨーグルトと和えました。仕上げに琥珀色のアカシア蜂蜜を垂らせば完成です。

御託を並べましたが、挽肉とピーマンの焼きそばと、りんごにヨーグルトと蜂蜜をかけて食べただけです。あとバッカスも一欠片。コニャックが入ったロッテのチョコレートです。

ブル、ベアETF、ETNを活用。安値更新でも利益確保を目指す


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は25日、前週末比1010円45銭(5.01%)安の1万9155円74銭でした。2万円を割り込み、2017年4月25日以来の安値です。

下落幅の大きさは今年2番目で、2月6日につけた1071円84銭に迫りました。

持ち株の評価損益を見ると、2016年夏場の再来かと思わせる下がりようです。個人投資家による見切り売りは前場で一巡したようですが、値の戻りが鈍いです。

私の持ち株の評価損益比率は、前週末比 -3.36%です。

また持ち株の米国銘柄は現在、-16.29%と急落です。年4回の定額買付けルールを定めて、今年夏場から買い始めました。7月末、10月末と買付けが済み、次回は1月末の予定です。救いは保有額がまだ少ないことでしょうか。


ブル、ベアの活用。下げ相場でも利益が出せるように


この下げ相場の中で、2銘柄を前場で取引しました。日経平均、NYダウに連動してその変動率が2倍の値動きになる商品です。

  • (1570)NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型 ETF
  • (2040)NEXT NOTES NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジ ETN

両商品ともレバレッジ(ブル)型で、前場の底値付近で購入しました。

市場が下落すると見込んでいる場合はインバース(ベア)型商品が有効ですが、今日のような大きく下落した後の局面ではリバウンド狙いが最適解と判断しました。

儲けを、市場が上昇すればもちろんですが下落時にも得られるように、取引技術の幅を広げたいと考えています。それが2019年の取引の助けになります。

NYダウブルETNは今日、薄利ですが売却しました。変動率が2倍とあってその値動きの大きさに慣れが必要です。日経レバETFは、多少の含み損で明日に持ち越しです。

保有する投信は今日の下げを含めると、-30%に突入確定です。長い付き合いになりそうで、つみたて投資あるのみです。

2018年12月23日日曜日

経営指標「ROEって何?」。財務・会計試験に生かせる内容


こんばんは。ひとりです。

図書館で先日、本を借りてきました。年末年始に時間をかけて読みたいと思います。

  • ハーバード・ビジネス・スクールの投資の授業(中澤 知寛 著)
  • 節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本(坂本 綾子 著、泉 美智子 監修)
  • 13歳からの経済のしくみ・ことば図鑑(花岡 幸子 著、matsu イラスト)
  • マザリング・サンデー(グレアム・スウィフト 著)
  • 図解「ROEって何?」という人のための経営指標の教科書(小宮 一慶 著)


「ROEって何?」。財務・会計試験に生かせる内容


「ROEって何?」を借りるのは2回目です。内容が分かりやすく、中小企業診断士の財務・会計試験に生かせる内容です。

会社の財務分析は、安全性、収益性、将来性で見るなど、財務諸表を見る上での理屈が分かりやすく解説されています。

・安全性(貸借対照表)
・収益性(損益計算書)
・将来性(キャッシュ・フロー計算書)

なかでも安全性を見る指標で、時間軸を取り入れた解説が分かりやすかったです。自己資本比率から始まり、流動比率、当座比率と図解を交えた解説は、財務・会計の過去問題を解く際の視野が大きく広がりました。


あの「停電の夜に」も同シリーズ。新潮クレスト・ブックス


また「マザリング・サンデー」は新潮社から出版されているもので「新潮クレスト・ブックス」シリーズの1つです。

一九二四年春、メイドに許された年に一度の里帰りの日曜日(マザリング・サンデー)に、ジェーンは生涯忘れられない悦びと喪失を味わう。 
孤児院で育ち、帰る家のない彼女は、自転車を漕いで屋敷を離れ、人目を憚らず恋人に逢い、書斎で好きなだけ本を読む。そこに悲報が―。 
のちに著名な小説家となった彼女の、人生を一変させた美しき日をブッカー賞作家が熟練の筆で描く。

新潮クレスト・ブックスは私の好きなシリーズで、例えば「停電の夜に」(ジュンパ・ラヒリ 著)も同シリーズの1つです。

毎夜1時間の停電の夜に、ロウソクの灯りのもとで隠し事を打ち明けあう若夫婦─「停電の夜に」。 
観光で訪れたインドで、なぜか夫への内緒事をタクシー運転手に打ち明ける妻─「病気の通訳」。 
夫婦、家族など親しい関係の中に存在する亀裂を、みずみずしい感性と端麗な文章で表す9編。ピュリツァー賞など著名な文学賞を総なめにした、インド系新人作家の鮮烈なデビュー短編集。

ジュグラーサイクル。干支と相場のアノマリーを解き明かす


こんばんは。ひとりです。

日本取引所グループ(JPX)が共催するセミナーが21日、大阪で開催されました。そのセミナー内で紹介された内容が、私の来年の投資に生かせそうなのでご紹介します。

まず1つ目は干支と相場のアノマリー(相場の経験則)です。


2018年は戌(いぬ)笑い、2019年は亥(い)固まる


辰巳(たつみ)天井、午(うま)尻下がり、未(ひつじ)辛抱、申酉(さるとり)騒ぐ、戌(いぬ)笑い、亥(い)固まる、子(ね)は繁栄、丑(うし)つまずき、寅(とら)千里を走り、卯(う)跳ねる

12年を1周期とする上記のアノマリーでは、「戌(いぬ)笑い」の今年は上々相場の仮説です。12月も下旬の今、持ち株を振り返るとそうとは言えませんが …。

では「亥(い)固まる」の来年はどうでしょうか。「固まる」は相場の足固めを意味しており、堅調の仮説です。

多数あるアノマリーに明確な理論や根拠があるわけではありませんが、干支と相場の関係については設備投資の理論が多少なりとも絡んでいます。

それが景気循環の一つ、ジュグラーサイクル(Jugula Cycle)です。


干支と相場の関係を解き明かす「ジュグラーサイクル」


ジュグラーサイクルは景気循環がおよそ10年ごとに訪れるケースを表しています。つまり、企業の設備投資の周期と重ね合わせることができます。また10年という月日から中期循環ともいわれます。

景気循環には循環する時間ごとに他に3つあります。

・キチンサイクル(Kitchin Cycles)

景気循環が約40ヶ月(約3.3年)ごとに訪れるケースです。在庫投資の活動周期に重ね合せることができます。

ジュグラーサイクルの中期循環に対して、キチンサイクルは短期循環ともいわれます。またジュグラーサイクルの期間中にはキチンサイクルが2つ、時には3つ含まれます。

・クズネッツサイクル(Kuznets Cycle)

景気循環が20年前後ごとに訪れるケースです。建築物の建替え周期に重ね合わせることができます。また建築循環などと呼ばれることがあります。

・コンドラチェフサイクル(Kondratieff Wave)

景気循環が50年前後ごとに訪れるケースを指します。技術革新の周期と重ね合わせることができ、長期循環とも呼ばれます。

循環期間の順に整理すると下記のようになります。

  • 短期循環(約3.3年)| キチンサイクル(在庫投資の活動周期)
  • 中期循環(約10年)| ジュグラーサイクル(設備投資の周期)
  • 建築循環(約20年)| クズネッツサイクル(建築物の建替え周期)
  • 長期循環(約50年)| コンドラチェフサイクル(技術革新の周期)

このように干支と相場のアノマリーは、中期循環のジュグラーサイクルと関係が深いことが分かります。


ジュグラーの波、なぜ衛藤美彩はラジオで数字を学ぶのか?


ジュグラーといえば、それを番組名にしたラジオがあります。経済活動をテーマにしたラジオ番組です。

ジュグラーの波 ~なぜ衛藤美彩はラジオで数字を学ぶのか? ~
衛藤 美彩(乃木坂46)、澤 昭人(公認会計士)
土曜日 25:00〜25:30(TOKYO FM 80.0MHz.)

会計を学ぶために以前購入した本の著者が、同番組のパーソナリティです。
なぜ彼女が帳簿の右に売上と書いたら世界が変わったのか? 
(衛藤 美彩、澤 昭人)

複式簿記に焦点を当てた脚本形式の小説で、簿記を学び始めの頃に手に取りました。


下落局面でも慌てずに。保険としてのインバース型ETF


話題が少しずれましたが、セミナーではほかにも下記の2つが参考になりました。

  • 国内・インバース型ETF
  • 金利と株価の関係

国内・インバース型ETFは、「NEXT FUNDS 日経ダブルインバース・インデックス連動型上場投信」(1357)が有名です。

日経平均株価の前日比変動率(%)のマイナス2倍に株価が動くETFです。つまり相場が下がった時にその価格が上昇する「ベア型」の銘柄です。

株式投資の基本は、株価の上昇を狙って資産を投じるものです。その点で扱いづらい銘柄とこれまでは避けてきましたが、ここ数ヶ月の相場を見て、また来年の相場に向き合うにあたって、投資方法の1つとして必要と判断しました。

インバース型ETFは相場下落時の保険の役割としてオプション取引と似ていますが、個別銘柄との損益通算ができることを考慮すると、オプション取引よりも使い勝手が良いのではと考えています。

来年の本格運用に向けて、まずは使いこなせるように少額から早速取引を始めたいと思います。

最後は金利と株価の関係です。


金利が上がると、投資価格は下向きに調整せざるを得ない


恥ずかしながら株式投資と金利の関係性が十分に理解できていません。つまり金利が上下するタイミングをまだ、株式投資の売買に生かせていないということです。

金利上昇が資産運用にとってどれだけ逆風になるか、ウォーレン・バフェットが1999年に講演会で語っています。

「金利が上がると、全ての投資の価格は下向きで調整せざるを得ない。財務評価に対する金利の影響は物質に対する重力の影響と同じだ」

株価は上昇するものだと、高を括った投資方針から脱却する時期です。投資6年目を前に、私の投資方針に何が足りないのか、また何を学ぶべきかが少しずつ見えてきました。

投資成績はもちろんですが、その儲け方でも来年は、足場を強固なものに「亥(い)固まる」年にしたいです。

BRUTUS(マガジンハウス)が恒例、「危険な読書」を特集


こんにちは。ひとりです。

BRUTUS(マガジンハウス)最新号が、「危険な読書」を特集しています。例年この時期の恒例特集として、2017年号から3冊目でしょうか。


No. 838(2017年)

No. 861(2018年)

No. 884(2019年)


特集企画の1つ、「国語辞典を読む。」


今号の企画の1つとして「国語辞典を読む。」があります。辞典は数冊保有しており、学生時分に購入したもののほか、働きだしてから購入したものもあります。


左から順に
  • 「類語大辞典」
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  • 「朝日新聞の用語の手引」
  • 「新明解 国語辞典」

2017/11/05
日常に必要な編集力。発信する情報は正確に伝えてこそ
誰でも情報の発信者になれる現在にあって、言いたいことをそのまま発信するのではなく、受け手側に興味を持ってもらい、見たい、読みたいと思ってもらえるような見せ方の工夫が大切です。

辞典は読むために手に取ることは少ないですが、すぐ手が届くよう本棚にしまう位置は決まっています。

辞典といえば「舟を編む」を思い出します。


「愛なき世界」もまた、「舟を編む」に通じる部分が


「舟を編む」は、三浦しをんさんの2011年に出版された小説で、映画化、アニメ化もされています。

【辞書】言葉という大海原を航海するための船。
【辞書編集部】言葉の海を照らす灯台の明かり。
【辞書編集者】普通の人間。食べて、泣いて、笑って、恋をして。
ただ少し人より言葉の海で遊ぶのがすきなだけ。 
玄武書房に勤める馬締(まじめ)光也。営業部では変人として持て余されていたが、人とは違う視点で言葉を捉える馬締は、辞書編集部に迎えられる。新しい辞書『大渡海』を編む仲間として。 
定年間近のベテラン編集者、日本語研究に人生を捧げる老学者、徐々に辞書に愛情を持ち始めるチャラ男、そして出会った運命の女性。 
個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく。しかし、問題が山積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのか。

そして「愛なき世界」もまた、「舟を編む」に通じる部分があります。

2018/11/07
きっかけは植物学者からのメール。三浦しをん「愛なき世界」
「愛なき世界」(三浦しをん 著)を今、Kindle(キンドル)で読んでいます。植物学研究の姿に迫った物語で、同著者の「舟を編む」が職業小説として、書評欄で度々比較に挙げられています。

私は年末年始だからといって外出の予定はなく、静かな図書館通いでしょうか。なにしろひとりが好きなもので。

2018年12月21日金曜日

学歴と人生の格差。投資は学歴を問われず、圧倒的な結果主義


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は21日、前日比226円39銭(1.11%)安の2万0166円19銭、東証株価指数(TOPIX)は28.97ポイント(1.91%)安の1488.19でした。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -1.82%です。

日経平均株価が年初来安値を更新したこともあって、今朝の日経新聞は話題がてんこ盛りです。私の持ち株の成績云々は抜きにして、読んでいて楽しいです。

株式投資を始める5年前までは関心を寄せていなかったものに興味を持つようになったことは、株式投資の目に見えない利得だといえます。


投資は学歴を問われずとも、圧倒的な結果主義


日経新聞朝刊に12月19日から、「学歴と人生の格差」が連載されています。

これまでのテーマです。
  1. 現役世代の過半数は非大卒
  2. 「人口スカイツリー」時代へ
  3. 大学進学は不確実な投資

「人生の格差」とは家族、子ども、衣食住など、とどのつまり収入のことでしょうか。株式投資では学歴が問われず、強いていうなら投資に回す種銭をいかに用意するかです。職場の下手な実力主義以上に、数字として成果が見えるのが株式投資です。

株式投資は何より、ひとりで黙々と、ひとりで完結できるところが気に入っています。

年内相場は静観か。持ち株は米国株を含めて全てマイナス圏へ


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の前場終値は21日、前日比363円28銭(1.78%)安の2万0029円30銭です。

私の持ち株の評価損益率は、前日比 -3.14%、また今年夏から買い始めた米国株の評価損益率は -12.24%です。持ち株は現在、全てマイナス圏です。

私の5年程度の投資経験から見ると、2016年の夏場に比べると今回の下げ幅はまだ軽いもので、耐性があります。年内相場は静観です。

2018年12月20日木曜日

12月の年初来安値は18年ぶり。次の注目は年内2万円割れか


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価が2万0392円と、年初来安値を更新したことで個人投資家のブログやネットニュースが賑わっています。

株式市場にはアノマリー(経験則)があります。その1つが年末は株価が上昇しやすいというものです。

日経平均株価が12月に年初来安値を更新するのは2000年以来18年ぶりで、ITバブルの崩壊に伴って株価が急落した年です。私はその時分学生で投資も知らず、株価など見向きもしませんでした。

今年の日経平均株価は約27年ぶりの高値を10月2日に付けた後、不安定な値動きです。年初来安値を更新した今、次の注目は年内に2万円を割り込むかどうかでしょうか。

値下がり銘柄は96%。年初来安値を東証1部銘柄の半数が更新


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は20日、前日比595円34銭(2.84%)安の2万0392円58銭、東証株価指数(TOPIX)は、38.99ポイント(2.51%)安の1517.16でした。

3月23日に付けた2万0617円を下回って年初来安値を更新、2017年9月29日以来およそ1年3ヶ月ぶりの低水準です。下げ幅は一時700円超と、10月25日につけた822円以来の大きさです。

数字通りの全面安で、東証1部に上場する銘柄の約半分にあたる1079銘柄が年初来安値を更新しています。

値下がり銘柄数は2047と全体の96%を占め、値上がりは74銘柄です。電気やガス、日常必需品銘柄が買われています。


ソフトバンク株の評価損益率は -15%から -5%に圧縮


数少ない値上がり銘柄の中には私が保有するソフトバンクが入っています。今日の底値付近で買い増したため、私が保有する同株の評価損益率は -15%から -5%に圧縮しました。

これで薄利でも年内の売却が見えてきました。下手に手を出すものではないですね。株取引の経験値が、これでまた1つ上がりました。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -4.06%です。日経平均株価の下げ幅を大きく上回りました。

2018年12月19日水曜日

2万0617円が目安。3月23日につけた安値を年内に更新か


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は19日、前日比127円53銭(0.60%)安の2万0987円92銭、東証株価指数(TOPIX)は、6.36ポイント(0.41%)安の1556.15でした。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比1.16%です。

私はソフトバンク株を公開価格(1500円)で購入しています。損益比率は今日の終値で、-14.53%です。

SBI証券経由のソフトバンク株の売買動向を見ると、売り代金が364億円に対して買い代金は163億円。差し引き約200億円の売り越しです。

他の証券会社の売買動向を考慮しなければいけませんが、個人投資家の見切り売りを吸収できない状況が、株価の下げに拍車を掛けています。

日経平均株価の下げの目安として今後、3月23日につけた安値が挙げられます。

・2万0617円

安値を恐らく年内に更新するでしょう。なお取引時間中の安値は、2万0347円(3月26日)です。

会社の忘年会ほど、終ってから虚しくなることはありません


こんにちは。ひとりです。

会社の忘年会が今週ありました。お酒が入ると話題は下品になるもので、その話題の1つがお金です。お金の話題が下品というわけではなく、その人が話すお金の内容がです。

例えば金持ちはケチだというのがその人の持論ですが、本当にそうでしょうか。では金持ちの部類に入らない一般的な人はどうなのでしょうか。


了見の狭さからくる、金持ち理論


私は、金持ちはケチだというのは、その人の了見の狭さからくるものだと思います。その人いわく、ケチだから結果として金持ちになったそうです。では一般の人が金持ちになれないのは、お金を使い過ぎているからでしょうか。

安直なものの考え方だと、そんなことを思いながら傍で話を聞き流していました。

話題は変わり、その人はいかに昼食代を安く抑えられる店があるかを大きな声で話していました。先程の話題はなんだったのかと。ケチなくせに金持ちになれないんですね。いやもしかすると、既に金持ちなんでしょうか。ケチが金持ちというのは自身の経験論からくるのでしょうか。

言葉が過ぎました。会社の忘年会ほど、終ってから虚しくなることはありません。家でひとり、出来たての料理を食べているほうがよほど幸せです。

さて今晩は何を作りましょう。久しぶりにビーフシチューにしましょうか。

公開価格比 -10%弱。ソフトバンクは損失覚悟の投げ売りか


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の前場終値は19日、前日比90円35銭安の2万1025円10銭でした。私の持ち株は、前日比 1.09%です。

ソフトバンクは前引け時点で1360円と、初値の1463円を103円(7%)下回りました。私は補欠当選で公開価格の1500円で購入しています。評価損益はそのため -9.33%です。

個人投資家の損失覚悟の投げ売りでしょうか。株価を見る限りは、供給過多です。

ソフトバンクの売買は今日、短期の値動きを目的にした個人が中心で、中長期の業績を考慮した取引は明日以降でしょうか。


分配金を稼ぐために、分配割合にも注目


ソフトバンクの予想配当利回りは前場終値時点で 2.76%です。金額にして3,750円(税引前、100株保有)です。KDDIの 3.76%と比較すると1%低いですが、私は配当の分配割合に注目しています。

ソフトバンク、KDDIとも3月決算ですが、3月に一括配当を出すソフトバンクに対して、KDDIは3月と9月の2回に分けています。つまり1.88%を2回です。

分配金を少しでも多く稼ぐためには決算期を見るのも大切ですが、分配割合にも注目です。


保有する投資信託は下がりっぱなしで、年内に -30%に届こうかという勢いです。下手くそな運用ですね。

この“下手くそ”は、同商品を選んだ私に、また同商品を運用する担当者に、両方に掛かります。


※ 追記(2019/01/06)

2019/01/06
iDeCo(イデコ)口座は知らぬうちに、-14%超まで下落
1500円と不相応な価格に手を付けてしまい、どうしたものかと思っていましたが、1400円近くまで上昇したところを狙って売却しました。損切りではなく、もちろん利益確定です。

2018年12月18日火曜日

10月、2月…。私の持ち株が今年、大きく下がった月日を紹介


こんばんは。ひとりです。

株式の投資記録を私は、毎営業日つけています。大層なものではなく、証券口座のスマホアプリの画面を写真に残すだけです。いわゆるキャプチャーです。

その日終わりの保有銘柄と取得単価、損益比率が分かれば良く、終値が確定した時点で毎営業日撮影しています。

投資成績との関連性を調べていませんが、記録するようになってから成績が上がったように思います。


保有株が大きく下がった月日は


その投資記録を確認していると、今年の相場の浮き沈みが損益比率を通して見えます。私の保有株の損益比率が大きく下がった月日です。悪い順から5つ挙げてみます。

  • 10月29日
  • 2月6日
  • 11月7日
  • 7月5日
  • 2月14日

日経平均株価と保有株の成績は一致するわけではなく、下の日経平均株価の年間チャートを見ても分かります。

2018年1月4日~12月17日まで

また断続的な下げが今月は続きますが、先の持ち株の損益比率を見るとワースト5に12月が入っていません。

つまり今年の相場を通して見ると、12月の下げは大したことがないということです。相場があと2週間でどうなるか分かりませんが…。

日経平均、年内2万円割れか。3月の安値を更新しそうな勢いに


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は18日、前日比391円43銭(1.82%)安の2万1115円45銭です。東証1部の値下がりは1982銘柄と、全体の9割を占めています。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -2.23%です。持ち株の内需サービス株が3~5%と前場よりも下げ幅を広げています。

個別株を1週間も保有していれば、あっという間に -10%です。相場は12月に入り、そんな下げの勢いです。

景気変動の影響を受けにくいディフェンシブ銘柄にも売りが入っています。私の保有株はもちろん、値動きを確認している銘柄も全てマイナスです。


年内2万円割れか。3月末の安値を更新しそうな勢いに


日経平均株価は 9カ月ぶりの安値で、3月末に付けた安値を更新しそうな勢いです。2万円を割る場面が一時的にも、年内に訪れるのではないでしょうか。

年内の投資方針は下手に追随買いをせず、来年の資金余力を確保したうえで静観です。私の今年の投資は、これで幕引きになりそうです。12月に入ってから買い付けた、同月の配当権付き銘柄もいつの間にかマイナスです。

上げ下げ、もとい下げ下げの大きい年末になりました。


雑誌は紙で、書籍はKindle(キンドル)で


雑誌をKindle(キンドル)でしばらく購入していましたが、やはり読みにくいため紙に戻しました。何より情報が見にくい、文字が読みにくい、頭に入ってこないのが問題です。読み終えた後の雑誌の後片付け云々よりも、まずは読みやすいのが1番です。

文字だけの、もしくは一部挿絵や図表が入る程度の書籍データはKindleで快適に読めます。

雑誌は紙で、書籍はKindleで。この区分けがはっきりとできただけで十分です。

東証マザーズ 26%安。アクティブ型投資にこそ必要な選別眼


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の前場は18日、前日比264円22銭(1.23%)安の2万1242円66銭で終えました。下げ幅は一時、400円に迫る場面がありました。米国株の前日の急落を引き継いだ格好です。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -1.5%の下げです。その中で内需サービス銘柄が3~4%と大きく下げています。


逆風の中小型株にあって、気を吐く銘柄は


今朝の日経新聞に興味深い記事があります。

逆風の中小型株に勝機 ― なお埋もれる有望銘柄(スクランブル)
・日本経済新聞 2018年12月18日

日経平均株価が6%安、東証マザーズ指数が26%安と低迷する2018年にあって、気を吐く中小銘柄を取り上げています。

業績が好調な中小型株でも素直に上がらないのが今年の相場ですが、それでも値を上げる銘柄が存在します。そこにある共通点とは。

記事は最後にこう閉じています。「埋もれた銘柄を買う覚悟を決めるには、従来以上の選別眼が必要になる。」


アクティブ型投資信託にこそ選別眼が必要だが…


私は、国内の中小型銘柄に投資するアクティブ型の投資信託にこそ、この選別眼を求めています。しかしそう上手くはいかないもので、今年の成績を見る限り、私が保有する投資信託の運用者の眼は節穴だったことが分かります。

投資信託の成績を1年、2年で判断するものではないと、言い訳がましいコメントを出す運用会社もありますが、5年、10年も続けて運用していれば、相場の波にも“いつか”乗れるでしょう。

時間を味方に付ける投資は個人投資家の特権であって、アクティブ型投資信託を運用するプロに限っては、単年でも利益を、もしくは相場よりも損を抑える投資方法を目指すべきだと思います。

書籍では何かと言われ続けているアクティブ型投資信託の弱さが今年、あらわになりました。書籍の忠告を読み流していましたが、やはり自分で失敗してこそ身に付くものですね。

2018年12月17日月曜日

“いびつな反発”。日経平均は上昇するも、下落銘柄が多く


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は17日、前週末比132円05銭(0.62%)高の2万1506円88銭、東証株価指数(TOPIX)は、2.04ポイント(0.13%)高の1594.20でした。

上昇の一方で“いびつな反発”と冷ややかな目があります。

電気やガス、陸運など景気動向に左右されにくい内需関連株は上昇しましたが、東証1部では値下がり銘柄の方が多かったからです。値上がり648銘柄に対して、値下がり1420銘柄でした。

私の持ち株の値上がりは1銘柄のみでした。持ち株の評価損益比率は、前週末比 0.03%です。持ち株の内需サービス株は、相変わらず軟調です。


今朝の新聞で気になった記事です。
2018年12月17日
  • 中途採用「増やす」3割、19年度民間調査、テレワークや副業容認、「新施策検討」7割。(日経産業新聞)
  • 「家事、妻が70%以上」6割――共働き世帯、理想「半々」だが……、夫の働き方、見直しが必要。(日経流通新聞)

2018年12月16日日曜日

村上RADIO、第3弾。村上春樹選曲のクリスマス・ソング


こんばんは。ひとりです。

村上RADIOが今日16日、19:00からTOKYO FM系列で放送されます。村上春樹さんがDJを務めるラジオ番組で、今回で3回目です。

・村上RADIO
大好評につき第3弾の放送が決定! 村上春樹選曲の「あまり月並みではない」クリスマス・ソングとは一体? 
『うちにある、僕の気に入ったクリスマス・ソングを、ここでまとめて「冬の虫干し」します。どうかご期待下さい。』村上春樹

初回の放送は今年の8月でした。

2018/06/25
読書案内。集英社文庫の「ナツイチ」と「新潮文庫の100冊」
村上春樹さんのラジオ番組が放送されると、6月頭にお知らせがありました。村上さん自らが構成や番組テーマを考え、ディレクターとなって選曲されるようです。 
村上さんはジャズを中心に音楽に詳しく、ジャズ喫茶を過去には経営されていたほど。番組ではまた、村上さんのiPodに入っている曲も紹介される予定です。


・村上RADIO - TOKYO FM 80.0MHz - 村上春樹

また同番組やプレスペシャルに出演される坂本美雨さんの雰囲気や声も素敵です。坂本さんは先日、同局の番組にも出演されており、またご自身の番組もお持ちです。

・KIRIN BEER "Good Luck" LIVE
2018年11月24日(土)放送分

・ディアフレンズ 

30歳代のiDeCo(イデコ)運用成績。わずか2ヶ月で -5.3%


こんにちは。ひとりです。

昨今の相場の下落はもちろん、私のiDeCo(イデコ)口座の運用成績にも影響しています。


運用損益は -28,128円

調子が良かったのは今年9月まで、わずか2ヶ月で -5.3%です。

直近12ヶ月の拠出金と資産残高の推移

iDeCoプランの切り替えを同SBI証券内で検討していましたが、それには一旦運用商品の売却が必要です。しかし、損出がでている現状では売却ができません。

しばらくは粛々と積み立てあるのみです。

投資信託のデメリットは、保有しているだけでは利益が得られないことです。一部、身を削るような特別分配金を出す商品がありますが、個別株やETFのような利益を配分する仕組みはありません。

つまり投資信託の場合は、利益は確定して初めて得られるものであって、保有中はあくまで含み損益でしかありません。今回の下げ相場で改めて認識しました。

資産運用は商品を持ち続けるだけではなく、適宜利益を確定して、それを運用資金として再投資することが大切です。これはiDeCo口座でも同じです。


一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門



36個、約10kgのサンふじ。青森市からふるさと納税のお礼品


こんにちは。ひとりです。

ふるさと納税のお礼品が先日、青森市から届きました。サンふじ(10kg)です。

・青森県 青森市
りんご「サンふじ」10kg、36個(訳ありお徳用)

品種は異なりますが、昨年2017年につづいてです。

2017/10/14
早速のお礼品。開けると部屋中が甘いりんごの香りで一杯に
ふたを開くと爽やかな香りが。見た目にも鮮やかな浅黄色のりんご。ふるさと納税を先日、実施しました。その一つからさっそくお礼の品が届きましたのでご紹介します。
2017年のお礼品「トキ」

1つ、2つと早速いただきました。歯ごたえが良く、果汁もたっぷりです。

2018年12月14日金曜日

13年前の健診結果を振り返る。体の変化は職場環境と深く関係


こんばんは。ひとりです。

健康診断を今月頭に受診し、結果が届きました。健診結果報告書には今回の結果を含めて3年分が記載されています。

数字は比較して初めて意味を成すものです。今回の結果を2年前の2016年の結果と比較するとやはり変化が見えます。数字の変化以上に日々の生活で衰えを実感することもありますが。

2年前の結果といわず、私は2005年の健診結果も残しています。13年前のものです。


“働くほどデブになる” 健康診断の結果から健康経営へ


体の変化を振り返ると、環境の変化と関係が深いように思います。ここでいう環境とは職場環境です。

このブログに以前、投稿した記事です。

2017/12/13
“働くほどデブになる” 健康診断の結果から健康経営へ
働くほどデブになる。肥満は職業習慣病。個人の健康管理に企業がかかわろうという動きが近年、加速しています。中でも注目を集めるのが、社員の健康づくりを生産性向上に結びつけようとする「健康経営」の考え方です。
生きるために働くのか、働くために生きるのか。働くことは人生において、それほど比重を掛けることではないように思います。

持ち株は -2%超。評価損益は、10月末から11月頭に逆戻り


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は14日、前日比441円36銭(2.02%)安の2万1374円83銭、東証株価指数(TOPIX)は、24.49ポイント(1.51%)安の1592.16でした。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -2.14%です。先週金曜日の終値比で、持ち株は -2%近くの下落です。

老後は現在の先にあるもの。今日のお金の考え方が老後に直結


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価は前場を終えて、前日比377円03銭安の2万1439円16銭でした。下げ幅は 1.73%です。米ハイテク株安や中国の景気減速への警戒など、下げた理由の後付はいくらでもできます。

私の持ち株も前場を終えて、-1.3%と大きく下げています。このように値動きが大きいと、株を持ち続けることが不安になります。数週間から数ヶ月で売買を繰り返す投資家は利益を得にくいのではないでしょうか。かく言う私もそのひとりですが。


老後は現在の先にあるもの


図書館で先日借りてきた本を通勤時間の合間に読んでいます。

・脱老後難民 「英国流」資産形成アイデアに学ぶ(野尻哲史 著)

著者は雑誌「日経マネー」に連載を持っており、そこで触れた内容も本書にまとめられています。

老後に焦点を当てた書籍タイトルから読者の年齢層が高そうですが、20歳代、30歳代にこそ役立つ内容だと思います。

老後は今日、明日で急にやってくるものではなく、現在の先にあるものです。つまり、今日のお金の使い方、貯め方、増やし方が老後につながっているということです。

2018/03/13
お金のこと。子どもと何を話せば良いのか…、そんな時に
日経マネーに連載中の記事に「野尻哲史の子供にお金の話をしよう」があります。野尻哲史さん(フィデリティ退職・投資教育研究所長)は、逆算の資産形成術や使いながらの資産運用の大切さを説かれている方です。 
自分が子どもの頃に知っていれば良かったという、お金の知識がたくさんあります。もちろん親がきちんとお金のことを考えて、理解していなければ話しが進みませんが、そこは子どもと一緒に勉強すれば良いと思います。

2018/09/15
村上世彰さんの新刊から考える、家族でお金の話をする大切さ
「いかに投資でお金を増やすか」といった印象を与える一面も村上さんにはあると思いますが、本作からは「いかにお金を使うか」といった、お金に向き合う時間が他の人よりも長い印象を受けました。それがお金への執着が強い人と、メディアを通して映ったのかもしれません。

証券口座の持ち株ポートフォリオに14日、ソフトバンク(9434)が表示されています。補欠当選の申し込み分が当選したようです。上場は19日で、売出価格は1,500円です。初日の取引時間中に5%~7%も上昇すれば御の字でしょうか。

ヘルスケアセクターが2019年は優位に。市場規模は5.1%増


こんばんは。ひとりです。

世界のヘルスケア関連産業の市場規模が2019年、2018年見通し比で5.1%増の1兆9693億ドル(約222兆円)に拡大するとの予測を米調査会社フロスト&サリバンが発表しました。

手術ロボットのダビンチを先日紹介しましたが、そのロボティクスの需要を始め、人工知能(AI)などヘルスケアITの活用が広がる見込みです。

2018/12/07
実績100万件の手術ロボ、ダビンチ。2019年は医療分野に注目
米国の個別株を投資目的で調べていると、日本でも商品やサービスを展開する企業が沢山あります。洗剤や食品などの日用必需品分野はもちろんですが、医療分野においてもそうです。

不安定な市場にあって、ヘルスケアセクターは優位に


ヘルスケアITは2019年に最も高い成長が見込まれる領域です。AI診断をテーマにしたドラマが現在、WOWOWで放送されていますが、現実でも画像診断や病理診断でAIの活用が広がります。

年末以上に市場の変動が予想される2019年にあって、ヘルスケアは優位な投資セクターになりそうです。

VHT(Vanguard Health Care ETF)はもちろんのこと、東芝メディカルシステムズを2年前の2016年12月に買収したキャノンも期待できます。キャノンの予想配当利回りは現在、5%前後を行ったり来たりです。

2018年12月13日木曜日

2019年のNISA(ニーサ)枠。国内株は避けて米国ETFを購入


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は13日、前日比213円44銭(0.99%)高の2万1816円19銭、東証株価指数(TOPIX)は、10.04ポイント(0.62%)高の1616.65でした。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -1.90%です。日経平均株価は1週間ぶりの高値で終えましたが、私の持ち株は軟調です。特に内需サービスの下げが3~5%と大きかったです。

来年に向けて、NISA口座での買付け銘柄の目処をつけています。国内銘柄は特定口座のみにして、NISA口座では米国ETFを中心に投資したいと思います。

2018年12月12日水曜日

社内の習わしは常識ではない。たまには別の会社を覗くのも


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は12日、前日比454円73銭(2.15%)高の2万1602円75銭、東証株価指数(TOPIX)は、31.30ポイント(1.99%)高の1606.61でした。

私の持ち株の評価損益比率は前日比、1.97%です。持ち株すべてがその値を上げていますが、電気機器銘柄の伸びは今ひとつです。

アルテリアが今日、東証一部に上場しましたが、その終値は公開価格を5%近く下回ります。

ソフトバンクの上場が19日に控えています。証券会社から会社に、営業電話がかかってくるほどの売出しでしたが、こちらの株価はどうなるでしょうか。


たまには別の会社を覗くのも……


取引先を今日は訪問しました。長く自社内ばかりを見ていると、人の行いや習わしが社会の常識のように感じてしまいます。たまには別会社を覗くのも気分転換になります。

長く同じ場所にとどまると、人の悪いところが見えます。同じように自分の悪いところも人に見られます。コップの水が一杯になるように、人の、自分の悪いところが相手のなかで徐々に一杯になるのが3年という時間ではないでしょうか。

コップが一杯になってから溢れさせるのか、一度に溢れないように徐々にこぼしていくのか。不器用なことに私は、一杯になってから溢れさせてしまいます。

会社員になってからはこれの繰り返しです。

2018年12月11日火曜日

世間のボーナス額を配当で得ようものなら、3千万超が必要に


こんばんは。ひとりです。

ボーナスの時期になると、個人ブログや新聞記事が賑わいます。

2018年冬のボーナス調査(日経新聞社)によると、全産業1人当たりの平均支給額は83万4391円と2017年冬より3.28%増えています。6年連続の増加で、1975年の調査開始以来の最高額です。

私はボーナスを貰えるようなまっとうな仕事をしておらず、貰えても先の平均支給額以下なのは確定です。それよりも私の関心は、投資で今年はいくら儲かったかです。これまでもそうだったように、私のボーナスは投資で稼ぎます。


世間のボーナス額を配当で得ようものなら、3千万超が必要


毎年の配当額が、ボーナスの平均支給額(約83万円)ほどに上がれば良いです。そのためにはまず、投資資金を積み上げなければいけません。

例えば4%の利回りで約83万円の配当を得ようものなら、26,000,000円の投資資金が必要です。

  • 26,000,000円 × 4%(配当利回り)=1,040,000円(税引き前)
  • 1,040,000円 - 20.315%(税率)= 828,724円(税引き後)

もちろん税金、買付余力、分散投資を考慮しないといけませんので、実際には30,000,000円超の投資資金を用意しなければいけません。

私が世間一般のボーナス額を配当で手に入れるのは、もう少し先になりそうです。ちなみに今年の配当額は、私が投資を始めてから最も多かったです。

今年の投資失敗談を紹介。つみたて中の投信成績が -20%超に


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は11日、前日比71円48銭(0.34%)安の2万1148円02銭、東証株価指数(TOPIX)は、14.50ポイント(0.91%)安の1575.31でした。TOPIXは年初来安値を更新しています。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -1.22%です。


今年の投資失敗談。投資信託の成績が -20%超に


今年の取引を振り返るにはまだ時間がありますが、投資信託の失敗は確定です。私は年初から投資信託を買い付けています。特定口座とNISA口座で保有していますが、この相場にあって成績はいずれも芳しくなく-17%と-20%です。

投資信託にまつわる失敗は3つあります。

まず1つ目は、同一商品を買い付けていることです。特定口座、NISA口座と口座自体は分けているものの同じ値動きをするため分散投資にはなりません。基準価額が上昇している時は気にもしませんでしたが、この下げ相場のなかにあっては良いことが1つもありません。

2つ目は、手数料の高いアクティブ型の投資信託を買い付けていることです。1%以上と高い手数料ですが、それ以上に儲かれば良いという考え方でした。それは儲かるという前提での見方です。手数料が高い分、運用成果にも反映されると勘違いしていました。

3つ目は、投資信託を購入したことです。iDeCo(イデコ)を始め、運用商品が投資信託に限られるものは別にして、わざわざ人が運用する商品を選んでしまったことです。上手く利益が上がっているなら問題ありませんが、今年のようにマイナスがダラダラと続いてしまうと、それが相場のせいであっても気持ちのやりどころに困ります。

今年の失敗を来年以降に生かすならこうです。

投資信託は購入しない。買うならETF(上場投資信託)を、です。

積み立て投資は続けますが、いつ取得単価を上回るでしょうか。ちなみに個別株の運用は好調で、配当を含めると年初来投資元本比で 16.03%です。もちろん確定利益も投信のマイナス額を上回っています。

2018年12月10日月曜日

優待品付き、12月の配当銘柄。内需の小売銘柄を新規に購入


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は、前週末比459円18銭(2.12%)安の2万1219円50銭、東証株価指数(TOPIX)は、30.64ポイント(1.89%)安の1589.81でした。

私の持ち株の評価損益比率は、前週末比 -1.47%です。1日の下げ幅が大きい、この調子が年末も続きそうです。


12月配当、内需の小売銘柄を新規に購入


12月の権利獲得銘柄を今日、新規で購入しました。内需の小売銘柄です。またもう1つ、優待品付きの食料品銘柄に目をつけています。

こちらの株価は10月頭を境にして下落が続きます。優待獲得日の間際まで様子を見て、買いかどうかを判断します。

優待品といえば先日、吉野家から冷凍のパックが届きました。優待券3,000円相当と引き換えにもらえるものです。

この冷凍パック、8袋から7袋に2016年から届く個数が減っているようです。1袋300円とすると、3,000円の優待券をそのまま使うほうがお得かもしれません。

内容量も少なく、冷凍パックをそのまま食すのは味気ないです。自分で追加のお肉や玉ねぎ、糸こんにゃくを合わせて調理し直すのが良さそうです。また和風カレーの具材として牛丼や豚丼のパックを加えても美味しそうです。

冷凍食品はひと食材、ひと手間加えるだけで簡単に美味しくなります。

2018年12月9日日曜日

日経ヴェリタスのARコンテンツ。紙面の特徴が生かしきれず


こんばんは。ひとりです。

私は日経ヴェリタスを購読しています。紙面の写真に先週560号からARコンテンツの仕掛けが付いています。


ヴェリタスのARは、ミライを感じさせるものではなく…


「ARミライの新聞」と謳っていますが、到底未来を感じさせるものではなく……。専用アプリをスマホにダウンロードして試してみましたが、ARを閲覧するのに手間と時間が掛かるわりには得られる情報量が少ないです。

またARを数年前から先行して配信していた他紙と何ら変わりがありません。後発な分、期待が先行してしまったようです。

2018/11/26
まずは日経ヴェリタス12月2日号から。市場の疑問をARで解説

・京都新聞AR報道 祇園祭が、動き出す。
京都新聞 2012年7月15日 YouTube 公開

またスマホのバッテリーを短時間で消耗するようで、ダウンロードした当日にアプリをスマホから消しました。

最新の561号の編集後記には、このような注釈があります。

ARコンテンツは予告なく終了する場合があります。

読者からの反応がいまいちだったと邪推してしまいます。

読者がARコンテンツを閲覧する手間以上に、制作者のそれは計り知れないものがあると思います。

新聞紙面には独自の良さがあり、その機能をテレビやネットに寄せにいく必要はありません。


図書館で今日、本を3冊借りてきました。

・べつの言葉で (ジュンパ・ラヒリ | Lahiri,Jhumpa)
子供時代から、家では両親の話すベンガル語、外では英語と、相容れない二つのことばを使い分けて育ったラヒリ。第三の言語、イタリア語と出会ってから二十余年。ついにラヒリは家族を伴いローマに移住する。初めての異国暮らしを、イタリア語と格闘しながら綴ったひたむきなエッセイ。イタリア語で書かれた掌篇二篇も付す。

・初夜(イアン・マキューアン | McEwan,Ian)
性の解放が叫ばれる直前の、一九六二年英国。結婚式を終えたばかりの二人は、まだベッドを共にしたことがなかった。初夜の興奮と歓喜。そして突然訪れた、決定的な不和。決して取り戻すことのできない遠い日の愛の手触りを、心理・会話・記憶・身体・風景の描写で浮き彫りにする、名匠マキューアンによる異色の恋愛小説。

・脱老後難民「英国流」資産形成アイデアに学ぶ(野尻 哲史)

2018年12月8日土曜日

今年の投資成績をアンケート調査。ダイヤモンドZAi 最新号


こんばんは。ひとりです。

ふるさと納税の返礼品や株主優待品で、一人暮らしの冷凍庫が一杯です。ふるさと納税の返礼品は今年、各地の豚挽肉をお願いしています。

ハンバーグにしたり、焼飯や焼きそばに用いたり、冷凍なので1度で使い切る必要がなく食材として重宝しています。


今年の投資成績をアンケート調査。ダイヤモンドZAi 最新号


ダイヤモンドZAiの最新号が、読者アンケートをもとにして2018年の振り返りを企画しています。

  • PART 1 2018年に儲けた& 損した銘柄は?
  • PART 2 2018年の3回の急落ではどうした?
  • PART 3 2019年に狙う株やテーマは?
  • 番外編 桐谷さんの18年の5大ニュース& 19年の買い戦略!

2018年は、26年ぶりに終値で日経平均株価が2万4000円を超えた一方、1000円幅の急落が何回も発生。たんまり儲けた人もいれば、地獄を見て息も絶え絶えの人もいるだろう。 
そこでみんなに、18年の成績と19年の方針をアンケート! みんなの様子を見て投資への気持ちを奮い立たせよう!
※「ザイ・オンライン」「ダイヤモンド・オンライン」のメールマガジン読者へ、2018年10月16日〜10月23日にアンケートを実施し、130人から回答。

回答者数が130人と少ないため内容を鵜呑みにはできませんが、私の今年の投資銘柄、投資成績と照らし合わせて読んで見たいと思います。


投資成績は過去の数字と比較して意味を持つもの


誌面には儲かったか損したかの割合が紹介されていますが、2018年を特段象徴するものではなく、どんな相場でも儲かる人が入れば損する人がいます。

2018年だけの割合が本誌には掲載されていますが、数字は比較して初めて意味が見えるもの。例えば2017年や2016年の割合と合わせて比較できるように紹介されていればもっと良かったと思います。

今年だけの成績を見ても「ふぅ〜ん」で終わりますが、比較できる過去の数字を併載することで何が今年と違ったのか、考える切っ掛けになります。

私は自分の投資成績を振り返るときは必ず、去年や一昨年の成績を横に並べています。振り返りのためにも、日々の投資銘柄や成績をメモ程度に残すことは大切です。

投資雑誌は客観的な情報を提供するだけでなく、投資歴の浅い読者に考えるきっかけとなる情報を提供することも必要かと。私はそんな雑誌を読みたいし、買いたいと思います。

私の成績は今年、確定金額だけを見れば昨年2017年の好成績に迫るものがあります。それも投資資金に、給与や賞与の一部を振り分けていたから、また確定利益をそのまま投資資金に回していたからです。

相場の上げ下げに伴う投資成績の波は来年も予想できますが、投資資金に左右される配当額については年々増やしていきたいです。

2018年12月7日金曜日

意味のない空気コピーであふれる、飲食店、大学、結婚式場…


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は7日、前日比177円06銭(0.82%)高の2万1678円68銭、東証株価指数(TOPIX)は、9.85ポイント(0.61%)高の1620.45でした。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 1.17%です。昨日買った内需銘柄の1つを、朝方の高値で利益確定しました。確定したものは持ち株のうちの半分で、残り半分は保有中です。

日経平均株価は前日までの3日間でおよそ1,000円の下落です。保有する銘柄に限らず、今週は下げ過ぎの感があります。来週の戻しに期待します。


宣伝・デザイン・機能 ……。残念な商品の法則


日経ビジネスの最新号(2018年12月3日)が、「残念な商品」の法則という視点で、宣伝・デザイン・機能にまつわる特集を組んでいます。

消費者ニーズを捉え、価格も適正で、新技術も搭載している。なのに、期待したほどのヒットに結びつかない。そんな「残念な商品」は世の中に少なくない。 
企業の商品・サービスから官公庁のプロジェクトまで、商品や企画そのものに大きな問題がないにもかかわらず、売り上げが伸びなかったり、普及しなかったりするのはずばり、宣伝やデザイン、追加機能といった“本質以外の部分”に問題があるからだ。 
物はいいのになぜか売れない。そんな事態に陥らないための「やってはいけないこと」を取材した。

例えば、宣伝文句ひとつで残念な商品になることを紹介しています。

  • 「こだわり」の店は、こだわりがない?
  • 日本の大学は「未来」を「拓く」のが好き

飲食店なら「こだわり」「旬」「おもてなし」、大学なら「未来」「夢」「世界」など。いずれも具体性に乏しい「空気コピー」と「常套句」が入り乱れる現状を紹介しています。

空気コピーを多用する現場といえば、飲食店や大学のほかにも結婚式場がそうです。

この原因の1つは、日々現場で働く者が宣伝を考えず、外部の宣伝、制作会社に丸投げしているからです。

宣伝のプロではないからと考えることを放棄するのではなく、日々現場で思いつくアイデアをメモするくらいはできるでしょうに。そのメモも、空気コピーになっていてはどうにも仕様がありませんが。

実績100万件の手術ロボ、ダビンチ。2019年は医療分野に注目


こんにちは。ひとりです。

米国の個別株を投資目的で調べていると、日本でも商品やサービスを展開する企業が沢山あります。洗剤や食品などの日用必需品はもちろんですが、医療分野においてもそうです。

例えば、「ダビンチ」という手術ロボットがあります。インテュイティブサージカル社(ISRG)が発売しているもので、市場を20年近く独占しています。


世界で約4,500台を導入、手術数は100万件に


1999年の発売以来、世界で約4,500台が導入され、手術数は2018年に100万件に達する見通しです。

ダビンチの導入が増えるに連れて、ISRG社の株価は上がりますが、ここにきて不安材料が見えます。ダビンチが持つ手術ロボット関連の特許が切れ始め、各地で参入をもくろむ企業が増え始めていることです。

日本では川崎重工業とシスメックスがメディカロイド社を、海外ではグーグルがジョンソン・エンド・ジョンソンとバーブ・サージカル社を立ち上げています。

いずれも2019年から2020年にかけて、ダビンチよりも安価な手術ロボットを導入する予定です。その価格は100,000,000(1億)円を切るのではと予想されています。

安価でも1億円。ダビンチの価格はなにしろ、旗艦モデルで 3億円弱、廉価版でも1億5千万円を超えます。


ヘルスケアは長く投資できる分野


工場で可動する産業用のロボットから手術用のロボットへ。川崎重工はファナックや安川電機と並ぶ産業用ロボットの大手で、ロボットアームの精密な動作や制御に強みがあります。またすでに製薬や調剤向けロボットで、医療分野の実績があります。

市場の混沌が2019年は予想されていますが、そのなかにあってヘルスケア分野が今後、注目される1つになるかも知れません。ヘルスケアはいっときの投資テーマではなく、長く投資できる分野だと思います。

ヘルスケアセクターの米国ETFでは、バンガード・米国ヘルスケア・セクター(Vanguard Health Care)が有名です。先のジョンソン・エンド・ジョンソンは組入れ上位銘柄に挙がっています。


合同会社(LLC)の税制有利。あのアマゾンやアップルも


ダビンチを発売するインテュイティブサージカル社は、日本では合同会社です。

・インテュイティブサージカル合同会社

合同会社は税制有利で、このブログでも以前ご紹介しました。

2017/12/16
・合同会社の税制有利。あのアマゾンやアップルも
設立期間が株式会社の1〜2ヶ月と比較して2〜3週間と短く、また維持コストが安いこと、意思決定の仕組みを柔軟に設定できることなどが合同会社普及の背景にあります。 
国内で新設された合同会社は2015年を皮切りに年間で2万社を超え、アマゾンジャパンなど、株式会社から合同会社に形態変更する動きも出ています。

2018年12月6日木曜日

持ち株は前日比 -4.19%。何の因果か、内需銘柄が 7%の下げ


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は6日、前日比417円71銭(1.91%)安の2万1501円62銭、東証株価指数(TOPIX)は、29.89ポイント(1.82%)安の1610.60でした。

日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)とも3日続落です。日経平均株価は10月30日以来、およそ1カ月振りの安値を付けました。

米中貿易摩擦問題への警戒が再燃したことが下げの発端でしょうか。下げ幅は一時、600円あまりに広がりました。


何の因果か、内需銘柄が 7%以上の下げ


何の因果か、私の持ち株で7%以上下げた銘柄は内需銘柄です。持ち株の損益比率は、前日比-4.19です。個別銘柄の業績が無視される格好で、市場の下げと一緒に流されています。

こんな市場環境だからこそ今後、実力が伴う内需銘柄の選別がいよいよ重要になると思います。

コツコツと薄利確定を繰り返し、確定利益は年初来投資元本比で 13.64%です。また配当を加えると15.97%に。いずれも税引き後の数字です。

今日の下げ場で仕込んだ銘柄が年内に戻りを見せれば、20%近くまでは十分に狙える範囲です。


Kindle Oasis、ソフトウェアの更新で白黒反転バグの発生か


Kindle Oasis(キンドル オアシス、第9世代)のソフトウェアが、最新版(5.10.1.1)にアップロードされました。アップロードで求めるものは新機能よりも基本機能の向上です。

白黒反転させる機能がソフトウェアをアップロードした途端、購入した雑誌に反映されなくなりました。バグでしょうか。常用していた機能なので、早々に修正されれば良いです。

2018年12月5日水曜日

上げ下げ目まぐるしい餅つき相場、薄利確定も効果的な戦略に


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は5日、前日比116円72銭(0.53%)安の2万1919円33銭、東証株価指数(TOPIX)は、8.71ポイント(0.53%)安の1640.49でした。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 0.08%です。


逆行高の銘柄を利確。薄利確定も餅つき相場では戦略に


米国S&P500指数の下げ幅が日本時間4日、-3.24%とあって今朝の日本市場はどうなることかと心配しましたが、終えてみればそれも杞憂に過ぎず。低めの値にしておいた指値注文は反故になりました。

一方で市場の値動きとは逆に、持ち株には値を上げた銘柄があります。薄利ですがそちらを今日は確定しました。

この時期恒例の、上がったり、下がったりと目まぐるしい「餅つき相場」では、薄利確定も効果的な戦略の1つです。

私の買付余力はこれで、40%ほどまで高まりました。

金利低下で銀行の運用環境が悪化するとの見方から、三菱UFJと三井住友FG、みずほFGのメガバンク株がそろって年初来安値を更新しています。また地銀株は前日比で2%~3%と大きく値を下げています。

2018年12月4日火曜日

注文後に自動調理。ローソンの「できたてからあげクンロボ」


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は4日、前日比538円71銭(2.39%)安の2万2036円05銭、東証株価指数(TOPIX)は、39.85ポイント(2.36%)安の1649.20でした。

日経平均株価、TOPIXともに8営業日ぶりの反落です。前日まで続いた日経平均株価の7日続伸の間には、1000円余り値を上げていたため利益確定を目的とした売りが先行した模様です。


一昨日、昨日の売却で、大きな損失を回避


私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -2.8%です。日経平均株価の数字の上げ下げだけを見ると、上昇幅の半分が今日の下げで吹き飛んでいます。

私は一昨日、昨日と持ち株の1つを半数以上売却していたため、大きな損失を免れました。

今日は東証一部の約9割(1960銘柄)が値を下げました。こうなると企業の業績云々は関係ありません。私は好機と今日の下げを捉えて、大きく下げた持ち株を、また12月に配当権が得られる銘柄を購入しました。


ローソン「できたてからあげクンロボ」が完成


ローソンの「できたてからあげクンロボロボ」が12月11日(火)~12月28日(金)まで、ローソンTOC大崎店(東京都品川区)に設置されます。

期間限定、店舗限定とあって今回は、お客の反応、需要を検証する狙いがあるようです。提供されるメニューは、レギュラーとレッド、チーズの3種類で、私がローソンで10年以上前にアルバイトしていた頃からある味です。

からあげクンを始めとする店内調理の品は、調理後数時間で廃棄処分です。揚げたての商品と、1時間、2時間が経った商品はまるで別物で、当たり前ですが時間が経つたびに味と食感が落ちていきます。

揚げたての美味しいからあげクンを提供する、廃棄ロスを減らすというこの2点から見ても、自動調理ロボは素晴らしいと思います。

一方で気になるのが、ロボのメンテナンスです。揚げ物とあってロボの内外は、数日で油まみれになるでしょう。その点も検証でしょうか。

健康診断を先日受けてきました。食生活には年々、気を配らなければいけません。

2018年12月3日月曜日

投資銘柄選び。利確後に買い戻す銘柄は、自ずと優良銘柄に


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は3日、前週末比223円70銭(1.00%)高の2万2574円76銭、東証株価指数(TOPIX)は、21.60ポイント(1.30%)高の1689.05でした。

日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)とも7日続伸です。私の持ち株も堅調で、前週末比1.97%です。


買い戻す銘柄は、自ずと優良銘柄に


私は以前に利益確定した銘柄を、しばらくして買い戻すことがあります。現在保有している銘柄も全てそうです。

買い戻す理由の1つは、その銘柄の値動きの癖を経験していることはもちろんですが、儲けたという良いイメージがあることも大きいです。

買い戻す前にはもちろん、業績を再確認のうえで投資するタイミングを見計らいます。いくら以前に良いイメージがあっても、業績が振るわなければ購入候補から外します。

何度も買い直すということは、その度に確認のフィルターを通過しているということで、自ずと私の優良銘柄になります。

2018年11月30日金曜日

利確で買付余力を確保。狙うは12月の配当銘柄、トラスコ中山


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は30日、前日比88円46銭(0.40%)高の2万2351円06銭でした。これで6日続伸、800円強の上昇です。

米中首脳会談が週末に予定されています。両国間の合意、もしくは譲歩が生まれるでしょうか。投資家の、これまでの様子見の雰囲気よりも、進展を期待した買いが今日は優勢だったように思います。


狙うは12月の配当銘柄、トラスコ中山


私の持ち株の評価損益比率は、前日比 0.35%です。持ち株の電気機器銘柄が軟調のなかで、内需株が奮闘しています。

この銘柄は、先週末の終値と比較すると8%近くの上昇です。頃合いを見計らって今日、持ち株を半分だけ売却しました。

買付余力が確保できた分、余裕を持って12月に配当権が得られる銘柄を選別できます。候補の1つはトラスコ中山です。このブログでも以前、優待品を紹介しています。

・ブログ内を検索「トラスコ中山」

値の上げ下げがここ1ヶ月、激しかった銘柄の1つです。機会があれば狙っていきたいと思います。12月末まではまだ時間があります。市場に何が起きるか分かりません。

会社員に向いていない私。そろそろ離れる時期かもしれません


こんにちは。ひとりです。

そろそろ会社を離れる時期かもしれません。

まだ会社には伝えていませんが。

入社して4年ほど。当初からチームとして機能していたのかはつゆ知らず、私を含めて7人体制でした。私が入社してから1年も経たずに、私の入社面接を担当した者が会社を離れ、また一人ひとりと辞めていきました。

辞める者は仕事を後任者に引き継ぐと、私の気のせいかスッキリと晴れた顔に。

結局今に残っているのは私ともうひとり、他社と複業している者だけです。出社しているのは私のみです。人を増やすつもりは会社としてはないようなので、私が辞めるとなれば入れ替わりに人を雇うか、もしくはもう雇わずにチーム自体を消滅させるかです。

チーム自体は毎年赤字なので、良い機会かもしれません。


会社を離れる旨を1度伝えたが……


最後の1人になる1年ほど前に、離れる旨を会社に伝えたことがあります。辞めるのはいつでもできるのでということで、会社預かりにするようなことを言われましたが、以降おとさたなしです。

今考えているのは、会社を離れるか、雇用形態を見直すかです。

正社員として週に5日出勤していますが、例えば契約社員として出勤日数を減らし、給与を下げるかなどです。担当する仕事は同じなので、雇用形態を変えたところで責任は変わらずでしょうが。

来年にはどうするかを決めて、夏前には行動かと。ただ辞めた後にどう生計を立てるかは未定で、しばらくは貯金でやりくりです。

退社するにあたっては後任の有無を問わず、引き継げるように仕事を整理しておく必要があります。仕事の合間に今後、すすめておこうと思います。


昨日買い戻した銘柄を今日の前場で、また持ち株の1つを半分売却しました。年間の利益確定金額が今回の売却で、1桁繰り上がりました。

2018年11月29日木曜日

知ってる人が得する仕組み。住民税の申告不要で税率を低く


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は29日、前日比85円58銭(0.39%)高の2万2262円60銭、東証株価指数(TOPIX)は、5.81ポイント(0.35%)高の1659.47でした。

日経平均株価の終値は29日、前日比85円58銭(0.39%)高の2万2262円60銭、東証株価指数(TOPIX)は、5.81ポイント(0.35%)高の1659.47でした。
日経平均株価 2018年11月29日

日経平均株価の終値は29日、前日比85円58銭(0.39%)高の2万2262円60銭、東証株価指数(TOPIX)は、5.81ポイント(0.35%)高の1659.47でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月29日

日経平均株価、TOPIXともに5日続伸ですが、14時過ぎからの下げが気になるところです。

私の持ち株は堅調で、損益比率は前日比 2.98%です。昨日利確した銘柄が4%近く下げたため、一単元だけ同銘柄を買い戻しました。

取得単価は、昨日までの保有分よりも低いです。配当利回りは4%近くで東証一部に上場する銘柄の平均よりも高く、また株主優待品もあります。買値からさらに値を下げていますが、しばらくは様子を見ます。

利確した分を考慮すると、今年の確定損益比率は年初来投資元本比で 11.77%、配当金を含めると14%になります。


住民税の申告不要制度で、納税負担額を少なく


税制改正が2017年度にあり、上場株式の配当に掛る課税方式が見直されました。これで所得税と住民税で異なる課税方式が選択できます。

私の場合は、この制度を利用して所得税と住民税の課税方式を分けることで負担額が少なくなります。

この制度は昨年から利用できましたが、確定申告書を税務署に提出するとともに、住民税の申告書を市区町村にも別途提出する必要があります。

市区町村への申告方法の理解が曖昧で、手間がどれほど掛るのか分からなかったため、昨年は制度の利用を見送りました。

利用方法や負担額がどれほど減るのかを、今年は準備に時間を掛けられるため調べてみました。詳細は個人により異なりますが、下記の2つの資料がわかりやすかったです。

・上場株式等の住民税の課税方式の解説 - 大和総研グループ

・証券税制早わかり 株式の税金 - みずほ証券

また各市区町村で申告の方法が異なるようです。私は今朝、電話で問い合わせてみました。申告用紙を、ウェブサイトからダウンロードできる仕組みを構築中で、来年の2月中旬には公開されるそうです。

例えば、東京都練馬区や長野県伊那市のウェブサイトでは該当するページが設けられており、申告書のダウンロードが可能です。

・株式等の譲渡益や配当に対する税金:練馬区公式ホームページ

・所得税と住民税とで課税方式を変更する手続き - 伊那市公式ホームページ

申告には手間と時間が掛るので、申告するか否かは個人の判断です。私は来年、実施してみようと思います。まさに知っている人が得する仕組みの1つです。


※ 追記(2019/01/09)

こちらの解説も分かりやすいです。
・配当金もらったら節税を 所得税と住民税で使い分け | マネー研究所|NIKKEI STYLE
日本経済新聞 2018年4月14日

2018年11月28日水曜日

配当を再投資へ。9月期決算企業からの支払いが来週に集中


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は28日、前日比224円62銭(1.02%)高の2万2177円02銭、東証株価指数(TOPIX)は、9.50ポイント(0.58%)高の1653.66でした。

日経平均株価の終値は28日、前日比224円62銭(1.02%)高の2万2177円02銭、東証株価指数(TOPIX)は、9.50ポイント(0.58%)高の1653.66でした。
日経平均株価 2018年11月28日

日経平均株価の終値は28日、前日比224円62銭(1.02%)高の2万2177円02銭、東証株価指数(TOPIX)は、9.50ポイント(0.58%)高の1653.66でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月28日

日経平均株価は4日続伸です。

米中首脳会談が12月1日に開催される見通しです。米中の貿易交渉を巡る譲歩や合意への期待からか、海外投資家が株価指数先物に買いを入れています。

貿易交渉の期待と落胆に踊らされたこれまでの値動きを見ると、安易に買い増しはできません。株は思惑(期待)で買われて、事実で売られます。米中貿易摩擦はまさにこの通りです。


9月期決算企業の配当支払いが来週にかけて集中


今週から来週にかけては9月期決算企業の配当支払いが集中します。配当の一部を再投資に回す動きが、市場上昇の一因になれば良いです。

私が得た配当は今年、年初来投資元本比で2%超(税引き後)になりそうです。配当はもちろん、再投資用の資金に充てます。

東証一部の単純平均利回り(Average Yield)は2018年10月時点で、1.72%です。それと比べると上回っていますが、できれば3%近くを目標としたいです。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比1.85%でした。保有する株はいずれも、機嫌よくその値を上げています。


1銘柄を利益確定。これで持ち株は3銘柄に


1銘柄を今日、薄利ですが確定しました。10月10日に購入してから保有期間は約2ヶ月間です。保有期間中には市場が大きく揺らぎましたが、その際に買い増したことが今日の利益確定につながります。

売却で確保した資金は、日本株の買付余力へ回すとともに、来年のNISA枠用に、また米国ETFへの投資資金にします。

日本市場での持ち株はこれで3銘柄となります。資金を集中しながらも事業分野を振り分けられるという点では、これぐらいの保有数が私には適しています。

2018年11月27日火曜日

雑誌特集。哀しき年収1000万世帯、稼げる特許・商標・意匠


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は、前日比140円40銭(0.64%)高の2万1952円40銭、東証株価指数(TOPIX)は、11.96ポイント(0.73%)高の1644.16でした。

日経平均株価の終値は、前日比140円40銭(0.64%)高の2万1952円40銭、東証株価指数(TOPIX)は、11.96ポイント(0.73%)高の1644.16でした。
日経平均株価 2018年11月27日

日経平均株価の終値は、前日比140円40銭(0.64%)高の2万1952円40銭、東証株価指数(TOPIX)は、11.96ポイント(0.73%)高の1644.16でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月27日

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -0.05%でした。

持ち株全体で見ると、ここ2週間の値動きは上がらず下がらずといった具合です。ある個別株があがっても、別の個別株が下がるため、帳消しになります。視点を変えれば、分散投資が効いているということでしょうか。


日経ビジネスと週刊エコノミストで興味深い特集が


雑誌「日経ビジネス」と「週刊エコノミスト」が最新号で、興味深い特集を組んでいます。

日経ビジネス
・哀しき年収1000万円世帯 「勝ち組」か「貧乏」か
会社員としての一つのステータスである「年収1000万円」。企業の中核をなす50代では6人に1人が1000万円超の収入を得ている。 
この所得層が税金や社会保障費で大きな負担を強いられている。年収1000万円前後の会社員は負担に耐える力があるうえ、徴税も容易。高齢化により労働力人口が減少する中、税収増の格好のターゲットになっている。 
「勝ち組」かそれとも「貧乏」か。1000万円世帯のリアルを追った。

週刊エコノミスト
・稼げる特許・商標・意匠
産業あるところに知的財産あり。知財は守るだけでなく、それで稼ぐ時代へ。あらゆる業界で、その攻防が激しさを増している。

日経ビジネスの特集誌面はこの様になっています。
  • 年収1000万円世帯の嘆き 手取りは20年で11%ダウン
  • 教えて財務省! どうして1000万円世帯をいじめるの?
  • 「取りやすいところから取る」に屈しない 我が家の生き残り術
  • 4賢人が大胆提言!「税金格差」解消への処方箋

また週刊エコノミストの誌面は、いきなり! ステーキやコメダ珈琲、カプコンやコロプラの提携など、具体例を挙げたうえで解説されています。

カプコンとコロプラは、相互の技術を利用し合うクロスライセンス契約が話題になりました。「下町ロケット」でもクロスライセンスが物語の転換点として描かれています。


ドーナツの意匠は 286件。特許情報プラットフォーム


下町ロケットの作中でも特許を調べる場面がありますが、下記のウェブサイトで誰でも簡単に調べることができます。

・特許庁 特許情報プラットフォーム|J-PlatPat

「特許・実用新案」「意匠」「商標」の3分野を選択して、製品の種類や商品名で検索します。

例えば「意匠」「ドーナツ」で検索すると、286件(2018/11/27)が該当します。

出願人/意匠権者を見ると、ミスタードーナツを展開する株式会社ダスキンの名前が。ダスキンと関係が深い日本製粉株式会社からも数多く出願されています。

特許・商標・意匠は、中小企業診断士試験においてもポイントとなるところです。

2018年11月26日月曜日

まずは日経ヴェリタス12月2日号から。市場の疑問をARで解説


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は26日、前営業日比165円45銭(0.76%)高の2万1812円、東証株価指数(TOPIX)は、3.24ポイント(0.20%)高の1632.20でした。

日経平均株価の終値は26日、前営業日比165円45銭(0.76%)高の2万1812円、東証株価指数(TOPIX)は、3.24ポイント(0.20%)高の1632.20でした。
日経平均株価 2018年11月26日

日経平均株価の終値は26日、前営業日比165円45銭(0.76%)高の2万1812円、東証株価指数(TOPIX)は、3.24ポイント(0.20%)高の1632.20でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月26日

国際博覧会(万博)の開催地が先週末、大阪に決まりました。業績改善が2025年に向けて期待できる建設株のほか、倉庫・運輸などに買いが向かいましたが、私の持ち株の評価損益比率は、前営業日比 -0.41%です。

万博需要に合致する銘柄を私は保有しておらず、今日の市場の上げに乗り切れませんでした。オリンピック需要の時と同じ様に、万博需要に沿う銘柄は一時的上がるでしょうが、それが継続するか見極める必要があります。


日経AR開始、まずは日経ヴェリタスから


「日経AR」の開始案内が先日、日経ヴェリタスからありました。

日経ヴェリタス【12月2日号】は新聞紙面の情報に加え、世界に広がるイノベーションの関連コンテンツや、マーケットの「なぜ?」をARで解説します。 
新聞紙面の情報に加え、AR技術を活用したアプリにより、素早く「体感する情報」をお届けします。

ARを新聞紙面に使うことは以前からあるようで、例えば2012年に公開された祇園祭が動き出すコンテンツもARです。

・京都新聞AR報道 祇園祭が、動き出す。
京都新聞 2012年7月15日 YouTube 公開

後発ならではの、どのような仕組みが見られるのでしょうか。

恋人、夫婦になってから。投資経験を相手に伝える時期はいつ


こんにちは。ひとりです。

3連休も終わり、11月最後の1週間が始まりました。そろそろ今年の投資成績が見えてくる頃です。

夫婦で資産運用に興味を持っているなら会話の1つにもなりますが、結婚前の恋人同士なら投資の話題は相応しくないかも知れません。

相手の投資への理解度にも寄りますが、投資をギャンブル(投機)として捉えられかねないからです。

つみたてNISAやiDeCo(イデコ)の認知が高まるに連れて、適切な理解が進んでいるかも知れませんがそれも一部の人にのみです。私の周りだけでも、まだ知らない人がいます。知らないということはもちろん、やっていないということです。

例えば自分が投資していることを相手に伝える時期はいつか。付き合う前に、付き合ってから。結婚してから、それともずっと黙っておく。

結婚してもお金の管理は別々にという夫婦がいるなかで、投資となればなおさら黙っておくのでしょうか。


資産運用を夫婦の会話の1つとして捉えている


資産運用を夫婦の会話の1つとして捉えている人が38%超いると、週末の日経新聞にありました。

資産運用の相談が手軽にできること以外にも、投資のメリットを夫婦の話題の1つとして捉えている人が多いようです。(投資中や今後投資したいと考える20歳以上の夫婦350人を対象に、スパークス・アセット・マネジメントがアンケートを実施)

  • 夫婦の会話が増える 38.6%
  • 投資成績が良いときに喜びを共有できる 33.4%
  • 悩んだ時にすぐ相談できる 28.6%
  • 自分とは異なる視点の意見を聞ける 28.0%

先に挙げたように投資していることを黙っておく人もやはりいるようで、その割合は全体の16.0%。特に40歳代の男性で3割超にのぼります。

決算や配当金の封書、優待品などは、自分の留守中に届くこともあるでしょうに。どうしているのでしょうか。


図書館で今週末に、本を借りてきました。

  • 図解「ROEって何?」という人のための経営指標の教科書(小宮一慶 著)
  • 「原因と結果」の経済学 ― データから真実を見抜く思考法(中室牧子、津川友介 著)

2018年11月22日木曜日

ミドル世代の転職という視点で「年収 1,000万円」を展開


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は22日、前日比139円01銭(0.65%)高の2万1646円55銭、東証株価指数(TOPIX)は、13.07ポイント(0.81%)高の1628.96でした。

日経平均株価の終値は22日、前日比139円01銭(0.65%)高の2万1646円55銭、東証株価指数(TOPIX)は、13.07ポイント(0.81%)高の1628.96でした。
日経平均株価 2018年11月22日

日経平均株価の終値は22日、前日比139円01銭(0.65%)高の2万1646円55銭、東証株価指数(TOPIX)は、13.07ポイント(0.81%)高の1628.96でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月22日

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 2.58%、前週末比 1.83%です。日本市場での持ち株は現在、ETFを含めて4銘柄です。その内の2銘柄が内需株です。

内需株は年末に向けて徐々に値を戻していますが、外需株はどうにもなりません。貿易問題を巡って米中が歩み寄らない限り、手掛けにくいといった状況でしょうか。


ミドル世代の転職という視点で「年収1,000万円」を展開


「年収1,000万円稼ぐ人は何が違うのか」と題した記事が22日、日経産業新聞に掲載されています。

この体の記事はマネー雑誌でよく見かけますが、日経産業新聞ではどこに焦点を合わせて「年収1,000万円」を解き明かすのでしょうか。

まず年収1,000万円以上を稼ぐ人は、どの程度存在するのか。国税庁の発表資料によると、年収1,000万円以上を稼ぐ人は、給与所得者全体の4.5%です。一握りという言葉のイメージ通りです。(民間給与実態統計調査、2017年)

また給与所得者という括りにも注目です。給与で1,000万円以上ということで、株式や不動産投資などの資産運用で得た利益は含まれていません。

この点でマネー雑誌と新聞記事の視点の違いが明確です。新聞記事はさらに、ミドル世代の転職という視点で「年収1,000万円」を展開しています。

記事の小見出しを紹介します。

  • 50代会社員の2割が年収1,000万円以上
  • 年収1,000万円以上の転職理由は?
  • 年収1,000万円以上の定年後の希望は?

私の場合、給与で1,000万円以上を稼ぐのは到底難しく、またそこまで仕事に没頭する気はありません。

一方で、年収1,000万円以上を稼ぐことは諦めていません。それはもちろん給与所得と資産運用を合わせてです。

2018年11月21日水曜日

主要企業4割が2割の下げ。2歩進んで3歩下がるような持ち株


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は21日、前日比75円58銭(0.35%)安の2万1507円54銭、東証株価指数(TOPIX)は、9.78ポイント(0.60%)安の1615.89でした。

日経平均株価の終値は21日、前日比75円58銭(0.35%)安の2万1507円54銭、東証株価指数(TOPIX)は、9.78ポイント(0.60%)安の1615.89でした。
日経平均株価 2018年11月21日

日経平均株価の終値は21日、前日比75円58銭(0.35%)安の2万1507円54銭、東証株価指数(TOPIX)は、9.78ポイント(0.60%)安の1615.89でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月21日

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -1.32%です。2歩進んで3歩下がるような持ち株の値動きです。

日経新聞に今朝、世界の主要企業の4割が過去1年間(52週間)の高値から2割以上下げているとあります。

今年もあと1ヶ月。今年中に持ち株の売却機会は訪れるでしょうか。11月の優待株の買い付けは見送りになりそうです。

IR優良企業大賞。IR活動に積極的な企業は株価が高い傾向に


こんにちは。ひとりです。

IR優良企業賞が先週14日、日本IR協議会から発表されました。

IR(Investor Relations、インベスター・リレーションズ)とは株主や投資家に向けた広報活動で、経営状態や財務状況、業績の実績・今後の見通しなど投資判断に必要な情報を伝える目的があります。

ウェブサイト上で情報を開示することはもちろん、企業説明会を全国で開催したり、工場や施設などの見学会を実施したりとIR活動は企業や業種によって様々です。

私も企業説明会に参加したことがありますが、ウェブサイトには掲載されていない情報を先行して聞けるなどのメリットを感じました。


IR活動に積極的な企業の株価は上がる傾向に


IR活動に取り組む企業は1990年代後半あたりから増え始めていますが、IR活動に注力する企業とそうでない企業の差がここにきて顕著です。

投資判断の参考になる有益な情報の開示はもちろんですが、そもそも情報を発信していない企業があります。

IR活動に積極的な企業の株価は、そうでない企業の株価に比べて高くなる傾向があるといわれます。

情報開示が必ずしも業績の良し悪しに結びつくわけではありませんが、情報開示を積極的に、また継続的に行う姿勢が投資家から評価されているということでしょう。これは上場企業に限ったことではありません。

そんな状況を踏まえてのIR優良企業賞の発表です。


IR優良企業賞をIRページと共に紹介


設立25周年記念表彰・特別賞を含めて2018年は14社が各賞を受賞しています。日本IR協議会の会員企業(590社、2018年6月7日時点)のうち、株式を公開している企業が審査対象となり、今年の応募企業数は299社でした。

上場企業数は11月20日時点で、3,639社あります。その数と比較すると、299社は極端に少ないと感じてしまいます。

上場企業数の市場別内訳です。

  • 第一部 … 2,114社
  • 第二部 … 500社
  • マザーズ … 269社
  • JASDAQ スタンダード … 692社
  • JASDAQ グロース … 37社
  • Tokyo Pro Market … 27社

受賞企業名と各社のIRページです。

● IR優良企業大賞 ────

エーザイ
・株主・投資家の皆さまへ - エーザイ株式会社


● IR優良企業賞/7社 ────

住友化学
・株主・投資家情報 - 住友化学

ソニー
・Sony Japan - 投資家情報

ピジョン
・株主・投資家の皆様へ - ピジョン株式会社

不二製油グループ本社
・IR情報|不二製油グループ本社株式会社

三井物産
・投資家情報 - 三井物産株式会社

三菱商事
・投資家情報 - 三菱商事

三菱UFJフィナンシャル・グループ
・IR資料室|三菱UFJフィナンシャル・グループ


● IR優良企業特別賞 ────

オムロン
・株主・投資家情報 - オムロン

三井住友トラスト・ホールディングス
・IRライブラリ - 三井住友トラスト・ホールディングス

ミネベアミツミ
・IR情報 - ミネベアミツミ


● IR優良企業奨励賞 ────

MCUBS MidCity
・IR情報|MCUBS MidCity投資法人

ソラスト
・投資家向け情報 - 医療・介護・保育分野で人を元気にする会社 株式会社ソラスト


● 日本IR協議会設立25周年記念表彰・特別賞 ────

積水化学工業
・IR情報|積水化学


IR資料から見える、企業の教育格差


経営戦略や財務状況をプレゼンテーション資料としてウェブサイトに公開している企業があります。その資料は図表が豊富に含まれており、普段の資料作りの参考になります。

上場企業とそうでない企業の教育格差は、資料作りのノウハウがあるかないか、またその手法が教育に取り入れられているかどうかにも見えます。特に数字の扱いと見せ方です。外部に公開、説明する資料は、その良し悪しが顕著に表れます。

株式投資に興味を持つまでは企業のIRページには見向きもしませんでしたが、今では関心を寄せる1つになりました。

2018年11月20日火曜日

社会はリスクとリターンのうえに。教育欠如で詐欺被害400億


こんばんは。ひとりです。

ふるさと納税の際に迷うのが、自分が寄付できる限度額です。欲張って限度額以上を寄付しようものなら、自己負担額が2,000円を超えてしまいます。

会社員としての給与だけなら、おおよその限度額がふるさと納税のサイトで紹介されていますが、株式投資での利益も考慮するとなると限度額の見当をつけにくいものです。

去年まではそれこそ、給与と株式投資の利益を合算して100万円の稼ぎで1万円の寄付と丼勘定でしたが、今年からは寄付できる限度額を計算するようにしました。


あらゆるものはリスクとリターンの関係のうえにある


株式投資をしている人のなかには、ふるさと納税をしている人が多い印象です。それは複数の投資ブログで、ふるさと納税が紹介されているのを見ても感じます。

一方で、ふるさと納税をしている人が株式投資をしているかといえば、そうとは限りません。損をする恐れがあるかないかが、株式投資とふるさと納税の境目だと思います。

株式投資が損をするかどうかを問うたときに、興味深い記事がありましたのでご紹介します。ダイヤモンド・オンラインに掲載されている記事です。

・「金融教育」欠如がもたらした詐欺被害400億円の深刻

株式投資で儲けを出すためには(損をしないためには)、お金のことを学びます。その学びは資産を増やすための武器になり、一方で自分を守る盾にもなるというものです。


ふるさと納税はローリスク・ローリターン


例えば年利7%で運用できる商品を勧められても、投資を学んでいる人ならば何に投資しての7%かと疑問を持ちます。

そう簡単に7%を得られないと実感しているからです。学びから得た疑問が、自分を守る、損をしないための盾になるということです。

7%増える可能性がある商品は、7%以上減る可能性もあります。あらゆるものはリスクとリターンの関係のうえにあって、ノーリスク・ハイリターンのものは存在しません。この感覚は、早いうちに身につけておきたいです。

ふるさと納税をこれに当てはめてみると、ローリスク・ローリターンでしょうか。税収が左右される自治体にとってみれば、返礼品競争の渦中にあってハイリスク・ハイリターンかも知れません。

ふるさと納税。還元率3割への見直しに“便乗下げ”が発生か


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は20日、前日比238円04銭(1.09%)安の2万1583円12銭、東証株価指数(TOPIX)は、11.94ポイント(0.73%)安の1625.67でした。

日経平均株価の終値は20日、前日比238円04銭(1.09%)安の2万1583円12銭、東証株価指数(TOPIX)は、11.94ポイント(0.73%)安の1625.67でした。
日経平均株価 2018年11月20日

日経平均株価の終値は20日、前日比238円04銭(1.09%)安の2万1583円12銭、東証株価指数(TOPIX)は、11.94ポイント(0.73%)安の1625.67でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月20日

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -1.27%でした。前日の上げを回収するかのような下げで、電気機器銘柄が相変わらず軟調です。


ふるさと納税。制度改正に便乗して還元率の下げを図ったか


ふるさと納税を今月、5地域に実施しました。

  • 北海道 美深町
  • 北海道 伊達市
  • 青森県 青森市
  • 山梨県 甲州市
  • 大阪府 泉佐野市

お礼品が目的ですが、そのお礼品が昨年と比較すると変わっています。

具体的には昨年と同様のお礼品をもらうにも寄付額が上がっていたり、同額でもお礼品の内容量が下がっていたりと。

例えば1万円の寄付で3kgのお肉がお礼品だったものが今年、その内容量が2kgになっているという具合です。

還元率3割未満への制度見直しが話題に挙がっていますが、既に3割未満だった自治体のお礼品もこれ幸いとばかりに還元率を下げているのではと、ふと思ってしまいます。

お礼品の還元率を下げるのは自治体の自由で、その内容に納得したうえで私は寄付をしています。一方で、もらえるものはもっともっとと、思わず欲を張ってしまいます。

私は確定申告を予定しているため、ふるさと納税のワンストップ特例制度を利用しません。ワンストップ特例制度は、ふるさと納税の寄付金控除を確定申告せずに受け取れる仕組みです。

ワンストップ特例制度を利用するには1年間で5自治体までと、寄付先の自治体数に限度があります。

2018年11月19日月曜日

心労から解放。中高生の時分にLINEがなくて良かったです


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は19日、前週末比140円82銭(0.65%)高の2万1821円16銭、東証株価指数(TOPIX)は、8.31ポイント(0.51%)高の1637.61でした。

日経平均株価の終値は19日、前週末比140円82銭(0.65%)高の2万1821円16銭、東証株価指数(TOPIX)は、8.31ポイント(0.51%)高の1637.61でした。
日経平均株価 2018年11月19日

日経平均株価の終値は19日、前週末比140円82銭(0.65%)高の2万1821円16銭、東証株価指数(TOPIX)は、8.31ポイント(0.51%)高の1637.61でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月19日

私の持ち株の評価損益比率は、前週末比 2.04%でした。持ち株比率の半分を占める1銘柄が3%上昇と堅調です。

同銘柄は先週1週間で6%ほど値を下げていたため買い戻しでしょうか。大切なのはこの勢いが明日以降も続くかです。


中高生の時分にLINEがなくて良かったです


私はスマホ(iPhone)を使っていますが、LINEを入れていません。使ってみたことはありますが性に合わず、結局スマホから消してしまいました。

やり取りなら元からスマホに入っている「メッセージ」アプリやメール、電話で代用可能ななかで、余分な情報や機能でごちゃごちゃしたLINEが好きになれませんでした。

好きではないものを無理に使い続ける必要はなく、使わないものを残しておくこともないのでスマホから消してしまいました。

既読無視うんぬんといった余計な心労を考えると、私が中高生の時分にLINEがなくて良かったです。

商工会議所 プログラミング検定。検定試験の創設は12年ぶり


こんにちは。ひとりです。

「日商プログラミング検定」を16日、日本商工会議所(日商)が創設すると発表しました。検定試験は2019年1月から実施されます。

日本商工会議所

検定試験の方式はインターネット試験で、全国約1800カ所の試験会場で実施されます。パソコン上に表示される問題を解き、答案を送信するとその場で得点と合否が判明する仕組みです。


試験創設は12年ぶり。小学校でもプログラミング教育が


受験者数は初年度、5,000人を見込んでいます。小学校では2020年度から、プログラミング教育が必修化されます。IT技術者の育成を後押しする目的で、約12年ぶりの検定試験の創設です。

試験の概要です。
  • 受験資格に制限なし
  • 試験レベルは4コース(初学者向けからIT技術者としての基本能力を問うレベル)
  • 実技試験あり
  • 受験料は3,000円~6,000円(税別)

商工会議所のウェブサイトでは、アニメとコラボした検定試験の認知促進を実施しています。

2018年11月18日日曜日

会計学の誕生からジョン・アーヴィングまで。歳末読書週間


こんばんは。ひとりです。

iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)を2017年1月から始めて、拠出金累計額が50万円を超えました。損益率は -2.9%と一時期10%以上あったことを考えると、ここ1ヶ月で急落です。


同SBI証券で提供される「セレクトプラン」へのプラン移換を検討していますが、現在の成績を考慮するとしばらく移換はお預けになりそうです。

iDeCo口座に限らず成績が悪いのは一般口座、NISA口座で運用する投資信託も同じで、こちらは -14%、-16%とiDeCo口座の運用成績に輪をかけて不振です。さて、投資信託の不甲斐ない成績に文句をつけるのはこのぐらいにしておいて。

本を週末、図書館で借りてきました。


日経ヴェリタスの書評企画で紹介された2冊


借りたのは2冊です。

  • 「会計学の誕生」渡邉泉(岩波新書)
  • 「日経ニュースで読む 経営力の基礎知識」武類雅典(日本経済新聞出版社)

いずれの本も、日経ヴェリタスの書評企画「けいざいを読み解~くこの一冊」で取り上げられています。

2017年12月24日 発行号
・会計学の誕生

2018年4月1日 発行号
・日経ニュースで読む 経営力の基礎知識

両冊とも読書中ですが、簡単に内容をご紹介します。

・会計学の誕生

「会計学の誕生」は不正会計問題が頻発する現在においても参考になる1冊です。

会計学は過去と現在の事実(数字)に基づき、財務情報の客観性を追求するものですが、どうしてその事実に不正の入り込む余地ができてしまうのか。

過去と現在の取引事実を扱う会計の原点、複式簿記の歴史を俯瞰することで解き明かされます。


・日経ニュースで読む 経営力の基礎知識

「日経ニュースで読む 経営力の基礎知識」は、日々報じられる企業ニュースを「生きた実例」として活用し、経営学の視点、キーワードを交えて解説します。

報じられるニュースを表層的に理解するだけではなくて、その裏でどのような動きがあるのか、「知識を得たうえで現実と向き合えば、企業経営へのヒントにつながる」と著者。

両冊とも時間を空けずに併読することで、互いの内容を結びつけて理解を補完できるのではと考えています。

また両冊の合間には、私の本棚に積読(つんどく)のままだった「第四の手」(ジョン・アーヴィング)も読みたいと思います。確かこの本は、江國香織さんが紹介されたのをきっかけに手に取ったものです。

2018年11月16日金曜日

企業経営。知恵がないなら金を出せ、金がないなら知恵を出せ


こんにちは。ひとりです。

経営とデザインと題した記事が、日経新聞朝刊に連載されています。

11月9日から連載が始まり、16日で5回目を数えます。各回とも鷲田祐一・一橋大学教授が担当されており、鷲田教授の専門はマーケティング、イノベーションです。

各回のテーマです。
  1. デザイナーが中枢に参画
  2. 狭い解釈、ビジネス狭める
  3. 業績にも大きな影響
  4. 意匠法の保護、範囲拡大が必要
  5. 建物・空間の意匠も保護を

デザインシンキングと、最近は経営にデザインの視点、考え方を取り入れる中小企業が増えています。


デザインの意味の捉え方が、業績を左右する


例えば「デザイン」の意味を問いかける第2回目の記事では、諸外国との対比で、日本で用いられる「デザイン」が主に物品の色や形のことだけを指す狭い意味が定着していることを指摘しています。言葉の意味の狭まりが、ひいてはビジネスの範囲を制限しているということです。

デザインの意味を広義で捉えると、「商品・サービス全体や顧客との接点の設計」となり、狭義で捉えると、「物品の色や形の工夫」となります。

また広義、狭義、どちらで捉えるかで、その企業の業績に差があることも分かっています。(経済産業省 第4次産業革命クリエイティブ研究会報告書)

いずれも興味深い視点ですが、一方でコンサルを始め、見えないサービスに対価を支払いたくない中小経営者がいることも事実として外せません。

「知恵がないなら金を出せ。金がないなら知恵を出せ」でしょうか。

つまり、経営者に知恵がないなら、できる人に対価を支払ってお願いすること、できる人に支払う対価がないなら、経営者自身が知恵を出せということでしょうか。知恵も金も両方ないなら、どうしようもありませんが。

内需、ディフェンシブ銘柄が優勢も、先週末比 -4%超と下落


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は16日、前日比123円28銭(0.57%)安の2万1680円34銭、東証株価指数(TOPIX)は、9.67ポイント(0.59%)安の1629.30でした。

日経平均株価の終値は16日、前日比123円28銭(0.57%)安の2万1680円34銭、東証株価指数(TOPIX)は、9.67ポイント(0.59%)安の1629.30でした。
日経平均株価 2018年11月16日

日経平均株価の終値は16日、前日比123円28銭(0.57%)安の2万1680円34銭、東証株価指数(TOPIX)は、9.67ポイント(0.59%)安の1629.30でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月16日

米株式相場は15日、米中貿易交渉の進展期待から反発しました。日本株もそのせいか、朝方は買いが優勢でしたが10時前には徐々に値を下げ始め、終値にかけて値が抑えられました。


黒鉛電極に関連する銘柄が 7、8%と続落


東海カーボンが前日比 -7.62%、昭和電工が -8.61%と大幅に続落しています。下落要因の1つに黒鉛電極関連株の終焉が近づいているとの見方があります。

米中貿易摩擦への警戒感を背景にして、2017年から続く上昇が下落に向かうのではという懸念です。

私は一時、東海カーボンと昭和電工の株式を保有していましたが、下落の勢いが従来のものとは異なると感じて10月頭、すぐに手放しました。

東海カーボン、2018年5月以降の値動き

2018/04/04
電極株が軒並み15%下落。利確の引き金は野村のレポートか
黒鉛電極メーカーの株価が4日、15%以上も急落しました。電極メーカー株が軒並み売られるきっかけとなったのは、野村証券が3日付で発行したレポートです。関連メーカーの株価は軒並み2倍、3倍を超える水準に2017年度中に上昇しており、今回のレポートが利確を促す材料になりました。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -1.42%です。また先週末の終値比では -4.23%と大きく値を崩しています。

電気機器銘柄が連日下げるなかで、内需、ディフェンシブ銘柄への買いが持ち株を下支えする格好です。

2018年11月15日木曜日

ティファニー。恋人たちの手を絵本に見立てた体感型イベント


こんばんは。ひとりです。

ある宝飾品メーカーが実施したキャンペーンが素敵です。キャンペーンは2017年に実施されたものです。

・Hand meets Hand | vimeo(動画再生)



・Hand meets Hand | Tiffany & Co.


手とは、愛を語るうえでこれ以上ない、最高の舞台です。

投資を問わず、最善と思っても後々どうなるかは分からない


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は15日、前日比42円86銭(0.20%)安の2万1803円62銭、東証株価指数(TOPIX)は、2.29ポイント(0.14%)安の1638.97でした。

日経平均株価の終値は15日、前日比42円86銭(0.20%)安の2万1803円62銭、東証株価指数(TOPIX)は、2.29ポイント(0.14%)安の1638.97でした。
日経平均株価 2018年11月15日

日経平均株価の終値は15日、前日比42円86銭(0.20%)安の2万1803円62銭、東証株価指数(TOPIX)は、2.29ポイント(0.14%)安の1638.97でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月15日

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 0.65%です。持ち株の1つが一時4%以上上昇と、この下げ相場の中で気張っていましたが、利益確定に押されてか徐々に上昇幅を縮小してしまいました。

終値に掛けて徐々に値を下げる持ち株

持ち株は電気機器銘柄の軟調が気になるところですが、そのほかの銘柄はなんとか復調の兆しが感じられます。


投資を問わず、最善と思っても後々どうなるかは分からない


投信はiDeCo(イデコ)で運用する商品を含めて、相変わらずだらだらと下げています。投信の成績はこのままだと、1月が今年の高値で終わりそうです。

私の個別銘柄の運用成績は今年、年初投資元本比で 13~14%(税引き後)になりそうです。この数字は配当金やNISAの確定益を含めています。

10月の下げ相場前に、ある程度利益確定しておいたことが効果的だったようですが、それも振り返ってみての結果です。

株式投資を問わず、その時は最善と思って行動しても、後々どうなるかは時が経ってみないと分かりません。

2018年11月14日水曜日

クリスマスが近づくなか、タリーズで一足先にホリデー気分を


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は14日、前日比35円96銭(0.16%)高の2万1846円48銭、東証株価指数(TOPIX)は、2.81ポイント(0.17%)高の1641.26でした。

日経平均株価の終値は14日、前日比35円96銭(0.16%)高の2万1846円48銭、東証株価指数(TOPIX)は、2.81ポイント(0.17%)高の1641.26でした。
日経平均株価 2018年11月14日

日経平均株価の終値は14日、前日比35円96銭(0.16%)高の2万1846円48銭、東証株価指数(TOPIX)は、2.81ポイント(0.17%)高の1641.26でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月14日

国内総生産(GDP、7~9月期)速報値は実質で前期比0.3%減でした。民間予測の中央値と一致ししていたため、値動きへの影響は限られたものです。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -0.99%でした。保有する投信、米国ETFとも上がったり下がったり、値動きの方向性が定まりません。


一足先にコーヒー豆でクリスマス気分を


クリスマスの準備が12月を前にして進む中で、一足先にコーヒー豆でクリスマス気分を味わいました。



ホリデーロースト フルボディ | TULLY'S COFFEE
ダークチョコレートのようなリッチな風味の中に、華やかで甘い後味が広がります。香り豊かでコク深い、ホリデー限定のブレンド。生クリームやチョコレートたっぷりのクリスマススイーツと相性抜群です。


パッケージ裏側の説明にもあるように、濃厚でミルクと合いそうです。早朝夜間には気温が下がり、温かい飲み物が恋しくなります。普段はブラックコーヒーですが、たまにミルクを合わせて、はちみつを一匙加えます。


金の箔押しがクリスマス感を漂わせます。