2018年11月26日月曜日

恋人、夫婦になってから。投資経験を相手に伝える時期はいつ


こんにちは。ひとりです。

3連休も終わり、11月最後の1週間が始まりました。そろそろ今年の投資成績が見えてくる頃です。

夫婦で資産運用に興味を持っているなら会話の1つにもなりますが、結婚前の恋人同士なら投資の話題は相応しくないかも知れません。

相手の投資への理解度にも寄りますが、投資をギャンブル(投機)として捉えられかねないからです。

つみたてNISAやiDeCo(イデコ)の認知が高まるに連れて、適切な理解が進んでいるかも知れませんがそれも一部の人にのみです。私の周りだけでも、まだ知らない人がいます。知らないということはもちろん、やっていないということです。

例えば自分が投資していることを相手に伝える時期はいつか。付き合う前に、付き合ってから。結婚してから、それともずっと黙っておく。

結婚してもお金の管理は別々にという夫婦がいるなかで、投資となればなおさら黙っておくのでしょうか。


資産運用を夫婦の会話の1つとして捉えている


資産運用を夫婦の会話の1つとして捉えている人が38%超いると、週末の日経新聞にありました。

資産運用の相談が手軽にできること以外にも、投資のメリットを夫婦の話題の1つとして捉えている人が多いようです。(投資中や今後投資したいと考える20歳以上の夫婦350人を対象に、スパークス・アセット・マネジメントがアンケートを実施)

  • 夫婦の会話が増える 38.6%
  • 投資成績が良いときに喜びを共有できる 33.4%
  • 悩んだ時にすぐ相談できる 28.6%
  • 自分とは異なる視点の意見を聞ける 28.0%

先に挙げたように投資していることを黙っておく人もやはりいるようで、その割合は全体の16.0%。特に40歳代の男性で3割超にのぼります。

決算や配当金の封書、優待品などは、自分の留守中に届くこともあるでしょうに。どうしているのでしょうか。


図書館で今週末に、本を借りてきました。

  • 図解「ROEって何?」という人のための経営指標の教科書(小宮一慶 著)
  • 「原因と結果」の経済学 ― データから真実を見抜く思考法(中室牧子、津川友介 著)