2018年11月27日火曜日

雑誌特集。哀しき年収1000万世帯、稼げる特許・商標・意匠


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は、前日比140円40銭(0.64%)高の2万1952円40銭、東証株価指数(TOPIX)は、11.96ポイント(0.73%)高の1644.16でした。

日経平均株価の終値は、前日比140円40銭(0.64%)高の2万1952円40銭、東証株価指数(TOPIX)は、11.96ポイント(0.73%)高の1644.16でした。
日経平均株価 2018年11月27日

日経平均株価の終値は、前日比140円40銭(0.64%)高の2万1952円40銭、東証株価指数(TOPIX)は、11.96ポイント(0.73%)高の1644.16でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月27日

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -0.05%でした。

持ち株全体で見ると、ここ2週間の値動きは上がらず下がらずといった具合です。ある個別株があがっても、別の個別株が下がるため、帳消しになります。視点を変えれば、分散投資が効いているということでしょうか。


日経ビジネスと週刊エコノミストで興味深い特集が


雑誌「日経ビジネス」と「週刊エコノミスト」が最新号で、興味深い特集を組んでいます。

日経ビジネス
・哀しき年収1000万円世帯 「勝ち組」か「貧乏」か
会社員としての一つのステータスである「年収1000万円」。企業の中核をなす50代では6人に1人が1000万円超の収入を得ている。 
この所得層が税金や社会保障費で大きな負担を強いられている。年収1000万円前後の会社員は負担に耐える力があるうえ、徴税も容易。高齢化により労働力人口が減少する中、税収増の格好のターゲットになっている。 
「勝ち組」かそれとも「貧乏」か。1000万円世帯のリアルを追った。

週刊エコノミスト
・稼げる特許・商標・意匠
産業あるところに知的財産あり。知財は守るだけでなく、それで稼ぐ時代へ。あらゆる業界で、その攻防が激しさを増している。

日経ビジネスの特集誌面はこの様になっています。
  • 年収1000万円世帯の嘆き 手取りは20年で11%ダウン
  • 教えて財務省! どうして1000万円世帯をいじめるの?
  • 「取りやすいところから取る」に屈しない 我が家の生き残り術
  • 4賢人が大胆提言!「税金格差」解消への処方箋

また週刊エコノミストの誌面は、いきなり! ステーキやコメダ珈琲、カプコンやコロプラの提携など、具体例を挙げたうえで解説されています。

カプコンとコロプラは、相互の技術を利用し合うクロスライセンス契約が話題になりました。「下町ロケット」でもクロスライセンスが物語の転換点として描かれています。


ドーナツの意匠は 286件。特許情報プラットフォーム


下町ロケットの作中でも特許を調べる場面がありますが、下記のウェブサイトで誰でも簡単に調べることができます。

・特許庁 特許情報プラットフォーム|J-PlatPat

「特許・実用新案」「意匠」「商標」の3分野を選択して、製品の種類や商品名で検索します。

例えば「意匠」「ドーナツ」で検索すると、286件(2018/11/27)が該当します。

出願人/意匠権者を見ると、ミスタードーナツを展開する株式会社ダスキンの名前が。ダスキンと関係が深い日本製粉株式会社からも数多く出願されています。

特許・商標・意匠は、中小企業診断士試験においてもポイントとなるところです。