2019年11月30日土曜日

9月銘柄から配当金案内が。TOKAI HDは天然水24本が優待品


こんにちは。ひとりです。

2019年もあと1ヶ月。平々凡々と例年と大して変わらず、今年何があったかと振り返るも、あまり意味がありません。

強いて言えば、本をよく読んだことでしょうか。昨年末から図書館で本を借り始め、週末には4、5冊を借りて翌々週までに返します。年間にすると100冊弱でしょうか。

野暮な話ですが、同冊数を自分で購入すれば約15万円ほどかかります。身銭を切らないと身につかないといわれますが、そんなことは気になりません。

ただ、新刊や話題小説などは借りるにも順番待ちが必要で、そこはケチらずに書店で購入します。


株主配当金がぞくぞく。9月銘柄


9月配当の銘柄から、配当金計算書が届き始めました。今年初めて配当権を獲得したTOKAIホールディングスからは、株主優待品の案内が同封されていました。

株主優待品は選択制で、同封の申込書を返送します。スマホからも申し込めるので便利です。


同グループが運営するレストランや結婚式場の割引券が同封されていましたが、地域限定で残念ながら使えません。

私は天然水ペットボトル(500ml)24本をお願いしました。

2019年11月28日木曜日

宝塚の就職氷河期世代採用試験。3年後の姿も紹介してほしい


こんばんは。ひとりです。

兵庫県宝塚市が実施した、就職氷河期世代を対象にした採用試験が話題です。その受験者は北海道から沖縄まで。1600人余りが受験して、4人が採用されたようです。

市は内定者の就職難の経験を、今後の仕事に生かして欲しいということです。自分が経験したことは、自分の人生においては生かせますが、その経験を他人に伝えることは難しいです。もとい、他人に自身の経験を話すことはできますが、当の他人がどう捉えるかです。人の経験が、自身の行動の源になることは稀です。

今回採用された4人。3年後、5年後の姿も紹介してほしいです。離職していなければですが。もちろん宝塚市職員への採用をステップ台にして、次の職に移ることは決して悪くありません。

他人の人生を生きるわけではありませんから、どこかで必ず自分を優先する場面が訪れるはずです。

2019年11月23日土曜日

ふるさと納税の返礼品。1万円の寄付金で北海道の粗挽き肉3kg


こんばんは。ひとりです。

週末の今日、自宅の掃除をしたり、図書館で借りた本を読んだりして過ごしました。そんななかに宅配便が届きました。ふるさと納税の返礼品です。

北海道のある市に、昨年に続いての寄付です。返礼品は豚の粗挽き肉3kgです。1万円の寄付でこの量は、ほかの地域の返礼品には見かけなくなりました。

寄付額の3割以下に返礼品の額を引き下げる取り組みが広がっていますが、それに便乗してか、相次いで返礼品の容量が昨年に比べて減ったり、同量でも寄付額が上がったりしています。

同市の返礼品にはそのような便乗はなく、粗挽き肉の小分け発送ができるようになり昨年よりも使い勝手、寄付しがいがあります。

ポークカレーやポークシチュー、いんげんと卵そぼろで三色丼も良いですね。

会社の忘年会。どうでも良い話を、どうでも良い人とする場


こんにちは。ひとりです。

今年もわずかとなりました。この時期、話題に上るのが忘年会です。社員が数十人の会社なら参加は必須でしょうか。

忘年会は、どうでも良い話を、どうでも良い人とする場です。それが苦手は私には苦痛な時間です。タダ飯が食べられると喜ぶ人もいますが、タダ飯ぐらいでは釣られない、私の優先順位は明確です。

忘年会は今年、欠席します。空いた時間には映画を観たり、食事を作ったり。気持ちが高ぶります。マカロニグラタンやホワイトシチューを作るのも良いですね。

温かい烏龍茶が美味しい季節です。

2019年11月20日水曜日

ここにきてREITが堅調。株式取引は喜びと悲観、悔しさの連続


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は20日、前日比144円08銭(0.62%)安の2万3148円57銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、同比 1.36%安です。

外需電気機器銘柄が1%超と下げました。ここにきてJ-REIT市場が堅調ですが、私は損切り済みです……。株式取引は喜びと悲観、悔しさの連続です。喜びが今後も、他の感情より多く味わえると良いです。

2019年11月14日木曜日

ETF VTの人気は日本だけ。本場では残高下位に、その理由は


こんばんは。ひとりです。

米国ETFに投資するにあたって、書籍や個人ブログを読みました。なかでも投資先に「VT」を推す声が少なからずあります。モーニングスター社やバンガード日本からも、その声は同じです。

VTはバンガード・トータル・ワールド・ストックETFのコード名です。連動を目指す指数は「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス」で、同様の投資信託に「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」や「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」があります。

ひと商品で、米国を含む先進国および新興国約47ヵ国の大型・中型・小型株 約8,000銘柄に分散投資できるとあって“日本では”人気です。

信託報酬はSBI・全世界株式インデックス・ファンドの場合、年0.11%程度(税込み)です。VTのそれが0.09%ですが、米ドルでの買付手間を考慮すると、納得できる範囲です。

人気の指数ですが、それは日本ならではのようです。

SBI証券の保有残高順位を見ると、VTが1位なのに対して、米国での残高は77位に留まっています。つまり米国では、VTへの投資(需要)が日本ほど無いということです。

その理由には、VTは米国銘柄の組入比率が半分近くと高いことから、VTに投資することで既に保有している米国の個別銘柄との投資先の重複が生まれること、またほかのETFを組み合わせることで、経費をVTよりも下げられることが挙げられます。

投資先の分散徹底やコスト意識の高さは、投資が根付いた米国ならではです。投資先の分散やコストでは、私も痛い目にあっていますから、なおさら米国の投資意識に関心があります。

REITの損切りで臆病に。好決算銘柄を購入するも1単元のみ


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は14日、前日比178円32銭(0.76%)安の2万3141円55銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、同比 0.61%安です。

REIT(不動産投資信託)を先日、損切りしました。損切り額は、年初来投資元本比で1%超です。

決して少なくない損失ですが、株式市場と今後も関わるうえで必要なお金と割り切ります。ちなみに東証REIT指数は、前日比 0.63%高です。

1銘柄を後場に新規購入しました。決算を大引け後に控えたものです。決算内容は良好で、明日の値動きに期待できます。

ただ1単元のみのため、株価が上昇しても得られる利益は限られます。REITの損切りで少し臆病になっています。

臆病になることは決して悪いことではありませんが、損切りした分はせめて、年内に利益を確定したいところです。

投資信託に実績報酬を導入。SBIアセットの米国小型成長株


こんにちは。ひとりです。

SBIアセットから新しい投資信託が登場します。

  • SBI米国小型成長株ファンド(愛称:グレート・スモール)

名前の通り米国小型銘柄を対象にした投資信託で、信託報酬は年1.5675%です。

米国小型株の成長は私も注目しており、下記の米国ETFを通じて今年から投資しています。

  • iShares S&P SmallCap 600 Index(IJR)

同ETFは「スタンダード・アンド・プアーズ Small Cap 600 インデックス」をベンチマークとするため、費用は年0.07%と上記の投資信託よりも割安です。

SBI米国小型成長株ファンドで特徴的なのが、実績報酬を導入している点です。成績次第で基本報酬に付加される費用です。

信託報酬
  • 基本報酬(年1.5675%)
  • 実績報酬(超過額の11%)

投資信託の基準価額が「ハイ・ウォーター・マーク」を上回った場合に、その超過額の11%が毎日割り引かれます。ハイ・ウォーター・マークとは、川に設置してある水位標(最高水位線)のことです。

購入者にとっては「実績報酬」の仕組みは良いと思いますが、それは基本報酬が割安の場合です。同投資信託のように、基本報酬が1.5%超のうえに実績報酬が付加されてはたまったものではありません。

米国小型株へ投資するなら、米国ETFを通じた投資が最適かと思います。小型株となると値動きの幅が大きくなるため、個別銘柄は避けたほうが良いと思います。

2019年11月13日水曜日

REIT損切り後は気持ちを切り替えて。損切りできるうちが花


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は13日、前日比200円14銭(0.85%)安の2万3319円87銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、 同比 0.43%安です。

前場で今日、保有するREIT銘柄を損切りしました。スピード調整後の反発を数日期待していましたが、あくまで私の思惑。現実は下落一辺倒です。

損切りしたREIT銘柄の下落具合

損切り後の明日、もし上昇に転じても仕様がありません。スピード調整後の反発を予想する声がありますが、その調整がいつまで続くのか、反発しても元値まで戻るのかなど、不安要素が多いです。

もし反発を期待してこのまま保有し、さらに下落となれば、損切りすらできず終いですから。損切りできる今のうちが花です。

また損益通算ができる特定口座であったのが救いです。NISA(ニーサ)口座で保有していたなら、まるまるの損失です。NISAやiDeCoの利点を掲げる情報は多々ありますが、損益通算ができない点を説明する情報が少ないです。

証券会社から明日配信される損失確定額を見るのは嫌ですが、10月からの譲渡益を数割削る程度と考えれば気持ちが保てます。

REIT(リート)市場から退場。分からないものに投資した結果


こんにちは。ひとりです。

REIT(リート)市場から今朝、退場しました。REITに関連する持ち株を全て損切りしました。REITに今後、投資することはないでしょう。

退場は今年、オプション市場に続いて2例目です。私に合う合わない、つまり儲かるか損するかが、投資歴が浅い今、少額の損失で確認できた分良しとします。投資6年目、損得を繰り返して経験値が上がっています。


分からないものには投資してはいけない


敗因は、REIT価格が上下する仕組みを理解していなかったからです。分からないものには投資してはいけませんね。そこにきて、短期的な過熱感とスピード調整の煽りを受けた格好です。

個別銘柄の業績云々よりも、金利が上昇すれば足並み揃えて下落する特徴も、気持ち悪く感じました。つまり、雰囲気や勢い(モメンタム)で上昇していたということです。

9月末の東証REIT指数の年初来上昇率は配当を除いて20%を超えています。痛い目を見て、初めて詳しく調べても被った損失は戻りませんが、この先の投資の糧にはなります。高い勉強代でした。

REITへの投資を今後も継続する方には、ニッセイアセットマネジメントが毎月発信するJ-REITレポート「J-REIT市場現状と今後の見通し」が参考になります。

10月号、11月号には、過熱感がある点とスピート調整が入る点が明記されています。

2019年11月12日火曜日

保有するREIT銘柄。売られ過ぎラインを越えるも反発はいつ


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は12日、前日比188円17銭(0.8%)高の2万3520円01銭でした。保有するREIT(不動産投資信託)銘柄は 3%超の下落です。

同銘柄のRSI(Relative Strength Index)チャートを確認すると、30%以下の売られ過ぎ範囲に掛かり始めました。同範囲までRSIチャートが落ち込んだのは6月上旬以来です。

RSIチャートはその後、上げず下げずの状態を1週間ほど経て、大きく下落することなく10月末まで上昇した次第です。

業績云々の下落ではないため、利益確定を伴うスピード調整の後には反発が期待できますが、それがいつになることやら。保有銘柄の評価損益比率は、損切りラインに近づいています。

先日の利益確定で、譲渡益と配当額を合わせると年初来投資元本比で約6.7%(税引き後)です。12月上旬に入金予定の、9月配当銘柄分を加えると7%を超えそうです。REIT銘柄を損切りしたとしても補える利益ですが、損を被りたくないのが実情です。

REIT銘柄は、アクティブ型の投資信託のように高い手数料が毎日引かれるわけではないので、余裕を持って保有できます。

ただ下落基調が年末まで続くようならば、損出しも選択肢の一つです。保有する銘柄の分配金利回りは、約2.4%(税引き後)と然程高くはありませんから。

キャッシュレス還元。クレジットカード利用明細に恩恵が記載


こんにちは。ひとりです。

食料品や衣料品を始め、私は日々の支払いをクレジットカードで済ませています。キャッシュレス還元が10月から始まり、利用する店舗はもっぱら還元制度を導入するところです。特に日々の食料品を買い求める際には意識して店舗を選んでいます。

キャッシュレス“還元”というからには、使ったお金の一部が返ってきてこそのものです。クレジットカードやデビットカード、スマホ決済など、キャッシュレス決済の方法はいくつもあり、またそれぞれに還元の方法が異なります。現金が返ってきたり、ポイントとして還元されたり。

私が利用するクレジットカードは、利用した月の翌々月に現金で返ってきます。具体的には、10月に利用した分は、12月に還元されます。

クレジットカードの利用明細(12月支払予定)にも記載があります。

  • 19/10/19 キャッシュレス還元(2%)-51 返品
  • 19/10/13 キャッシュレス還元(2%)-47 返品
  • 19/10/06 キャッシュレス還元(2%)-50 返品

2%の店舗だと、2,500円の利用で50円の還元です。月に5回利用すると、約250円が還元されます。

ここで注意。還元目当てに余計な買い物をすれば元も子もありません。還元割合よりも無駄使いをしないほうが良いに決まっています。必要なものを購入して、そのなかで還元されるのが一番良いです。

2019年11月11日月曜日

長期金利の上昇で、REIT(不動産投資信託)の投資妙味が減


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は11日、前週末比60円03銭(0.26%)安の2万3331円84銭でした。5営業日振りの反落ですが、私の持ち株は、先週末に仕込んだ銘柄の一つが10%超の上昇です。欲張らずにもちろん利益確定です。

ただREIT(不動産投資信託)銘柄は先週に続いての下落です。長期金利の上昇で、債権と比べたREITの投資妙味が薄れた格好です。


もうしばらくは我慢が続きそうです。下手なナンピン買いは控えます。

2019年11月9日土曜日

バイクが急に左折し、私の自転車と接触。運転手は基本 “素人”


こんにちは。ひとりです。

週末の昼下がり、気分転換にサイクリングへ。河川敷に向かおうと、車道脇の自転車道を走っていると、急に左折した前方のバイクと接触(正確にはかすった)しました。バイクは後方を確認せず、コンビニの駐車場に進入しようとしたところです。

幸い転倒しなかったため、バイクを運転していた相手(中年男性)とも顔を合わさずその場を離れましたが、バイクにかすった左指がじわじわと痛みだしています。帰宅した今、保冷剤で指を冷やしているところです。

今回の接触の原因は、後方を確認せずに左折したバイクにありますが、今後同じような目に、さらにひどい目に合わないために私ができることを書き留めておきます。

  • 交通量が多い通り、時間帯は避けること
  • 相手に進路を譲る余裕を持つこと
  • 車間距離を取ること
  • ヘルメットをかぶること
  • 速度を出しすぎないこと
  • 自転車保険への加入を検討すること

そして
  • 車やバイクを街なかで運転しているのは“素人”と思うこと

書き出した項目の6つ目までは、自分が心がければ良いことですが、最後の一つは相手次第です。今回のバイクとの接触も、相手の運転能力(後方注意を含む)の稚拙さが原因です。つまり、訓練を積んでいない素人が運転するバイクに近づき過ぎたということです。

バイクの運転手も私との接触には気が付いています。今回の件をきっかけに、安全運転を意識してもらえれば良いですが。バイクが勝手に転けるのは構いませんが、人を巻き込まないようにして欲しいものです。少なくとも、後方確認はするように !!


2018/10/16
広がる自転車保険の義務化。私はクレカの個人賠償責任で十分
自転車保険への加入を義務化する地域が増えています。自転車利用者が歩行者にけがを負わせて、高額賠償を請求されるケースが全国で話題に挙がるなど、保険が必要という意識が高まっているのがその理由でしょうか。


目がいき届いていないことは明白。フジオフードの出店構想


こんにちは。ひとりです。

今週の新聞記事で気になったものです。

  • フジオフード、そば進出。ミシュラン ビブグルマン掲載の「土山人」買収

フジオフードシステムがそば店「土山人(どさんじん)」を買収します。M&A(合併、買収)によるブランド多様化の一環です。買収額は約2億円。取引金融機関の仲介があったようです。

フジオフードは、「まいどおおきに食堂」と「串家物語」の2看板でグループ売上高の7割超を占めます。

特定ブランドに頼った事業展開の危うさは経営陣も理解するところで、ダスキン子会社の丼専門店「ザ・どん」や、豆乳とおからを使用した「はらドーナッツ」などを相次いで傘下に収めています。ただそれらの業績が芳しくないのは、実際の店舗を訪れても分かります。

各店舗に、本部の目がいき届いていないことは店舗清掃、サービス品質を見ても明確で、買収、出店構想がこのまま息切れせずに続くかは疑問です。もちろん株価もそうです。


2019/03/27
フジオフード株主総会。店舗手洗い場の清掃徹底を社長に懇願
フジオフードシステムの株主総会が27日、大阪でありました。会場は中之島の大阪国際会議場(グランキューブ大阪)です。

REIT市場の利確調整。NAV倍率から見る高値警戒感と金利上昇


こんにちは。ひとりです。

保有するREIT銘柄が軟調です。10月配当権を得た後からチャートの下落が明確です。東証REIT指数は8日、一時2.9%安の2168.94まで下げました。下落率は2018年2月6日以来の大きさです。

下落要因を見ると、割高感と金利上昇でしょうか。株式のPBRにあたるNAV(Net Asset Value)倍率の高値警戒感、また金利変動を調整する格好で利益確定売りが出たようです。

REIT市場は年明けから右肩上がりが続きます。年初来のチャートを見ると、今回の下落幅はこれまでにないものです。まるで昨年末の株価のようにこのまま下落が続くのか。

スピード調整の局面であって、私はもう一度REIT市場に資金が入ると考えています。その時には迷わず利益確定です。

上がると、いつか下がる。下がると、更に下がる。これは常です。

2019年11月8日金曜日

反省しつつも萎縮せず。決算2銘柄を新規購入。最高益を更新


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は8日、前日比61円55銭(0.26%)高の2万3391円87銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、同比 0.28%安です。

10月下旬から値を崩し始めたREIT銘柄に足を引っ張られる格好です。

東証REIT指数は前日比率 2.58%安に

8月銘柄から今日、配当案内がありました。入金は11日です。12月に入金予定の9月配当分を加味すると、今年の配当金額は私の約2ヶ月分の月収に相当します。もちろん最高額を更新です。

一方で譲渡益が今年は振るいません。残り約2ヶ月でどこまで成績を伸ばせるか。これまでの反省を踏まえつつ、萎縮せずに取り組んでいきます。

その一歩として今日、2銘柄を新規に買い付けました。本日決算発表を控えたものです。決算速報を確認する限りでは上々です。1銘柄は、最高益を更新しています。来週の値動きが楽しみです。またREITにはもうひと踏ん張りを期待します。

2019年11月7日木曜日

保有するREITの一つを薄利確定。10月末からの下落に危うさ


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は7日、前日比26円50銭(0.11%)高の2万3330円32銭でした。私が保有する銘柄の損益比率は、同比 0.05%安です。

保有するREIT(不動産等信託)の一つを、前場の高値付近で薄利確定しました。REITの雲行きが10月末から怪しくなりました。一時的な下落かも知れませんが、利益が確定できる時にしておこうという判断です。

保有する米国ETFは好調で、これまで軟調だった小型銘柄(S&P SmallCap 600 指数に連動するETF)も、10月半ばを境にして上昇基調です。


ETFには個別銘柄ほど、長期保有への不安がありません。小型銘柄への投資となれば尚更です。

2019年11月6日水曜日

REIT(不動産投資信託)は息切れ。投資資金の向かい先に変化


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は6日、前日比51円83銭(0.22%)高の2万3303円82銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、同比 0.88%安です。

米中貿易摩擦への懸念後退で米国株は高値の更新が相次いでいます。対する中国株の戻り値は鈍いです。

国内REIT(リート、不動産投資信託)の息切れも間近か、次の上昇の波で持ち分の売却を画策しています。前日の日経平均株価が400円超と大幅に水準を切り上げています。投資家のお金の向かい先が変わってきたようです。

早朝深夜にぴょんぴょんと。セミリタイアに欠かせないU.S.S.


こんにちは。ひとりです。

今日からラジオ体操をしようと思います。ベランダで朝晩、ラジオ体操の音楽を流しながらです。さっそく、ラジオ体操の音楽をスマホに保存しました。ラジオ体操第1と第2です。

ラジオ体操といえば小学生の夏休みまたは、体育の準備運動を思い出します。きちんと身体を動かせば良い運動になります。

また体操にはスペースが不要で、縄跳びとおなじく自宅のベランダで十分です。ぴょんぴょんと飛び跳ねようが早朝、深夜なら人目が気になりません。

セミリタイア生活をするならば、運動(U)、清潔(S)、食事(S)、この3つが欠かせません。

ふるさと納税。台風19号の浸水被害を受けた長野県のりんご


こんにちは。ひとりです。

ふるさと納税を実施しました。私は返礼品にりんごがある地域に毎年、寄付をしています。今年は長野県です。

長野県といえば、台風19号の被害が記憶に新しいです。千曲川(ちくまがわ)の堤防が決壊して浸水被害を受けたりんごが少なくありません。

一部の農家で、下水に浸かったりんごを洗浄して販売する動きがあるようです。これに対してJA長野県グループが、浸水被害を受けたりんごの出荷を控えるよう呼び掛けています。

私はいつも“訳あり”品を指定して返礼品をお願いしています。例えばりんごの形がいびつだったり、皮の色がまだらだったり、市場に出回らないような品です。その分、量が増えるためありがたく頂戴しています。

私が寄付した地域は、長野県内でも台風の被害が少なかったようです。JAの直売所ブログを見ると、蜜入りの美味しそうなシナノゴールドやサンふじの出荷が始まっています。

お礼品の到着が待ち遠しいです。

2019年11月3日日曜日

SBI証券がiDeCoの受給方法を追加。どの受給方法が得か?


こんばんは。ひとりです。

iDeCo(イデコ)が新聞や雑誌に取り上げられることが増えました。私がiDeCoに加入した2017年と比べると、世間の関心は高いです。

ただその内容は加入による税制優遇や運用商品の選び方に偏っています。60歳以降になっていざ、これまで運用(拠出)してきたお金を受け取る方法の紹介が少ないです。

iDeCoは拠出時や運用期間中は非課税ですが、受け取る際に課税される仕組みです(課税の繰り延べ)。私が受け取るのは20年以上も先の話ですが、その仕組みを知っておいて損はありません。


SBI証券が一時金と年金形式の併用を追加予定


SBI証券が2020年3月請求分から、その受け取り方法の選択肢を増やす予定です。この機会に改めて整理しておこうと思います。

SBI証券の、現在の受け取り方法は「一時金」と「年金形式」の2つです。これに加えて今後は、一部を一時金で、残りを年金で受け取るという2つの併用が可能になります。

  • 一時金で受け取る
  • 年金形式で受取る
  • 一時金と年金形式を併用して受け取る

楽天証券では既に、一時金と年金形式を併用して受け取ることが可能で、その受取回数にも幅があります。


結局、どの受け取り方が得なのか


ではどのように受け取るのが得なのか。例えば受け取る際の手数料を考慮すると、給付事務手数料が振込みの度に掛かります。その額は440円。年金形式で毎月、20年間に渡って受け取ると総額105,600円です。

  • 440円 × 12ヶ月 = 5,280円
  • 5,280円 × 20年間 = 105,600円

一方で、1度で全額を受け取る一時金なら1回分の手数料440円で済みます。

税金面で見ると、一時金で受け取った際に適用される退職所得控除の方が、年金形式で受取る際に適用される公的年金等控除よりも税制優遇が大きくなります。

退職所得控除(一時金の場合) 公的年金等控除(年金形式)

手数料と税金面では、一時金で受け取った方が得ですし、実際に一時金で受け取る人が多いようです。

ただ人によって非課税枠や経済状態が異なるので、一概には何が最適かは個人次第というところです。

iDeCo枠だけで老後資金をどうにかしようとするのではなく、そのほか貯金や株式投資など資産を把握したうえで、受給方法を変えたり、時期をずらしたりするのが良いです。また夫婦なら互いに方法や受給時期をずらすのも一手です。

2019年11月1日金曜日

改善行動は2つ。消費税率の見直し後に、食費が1/3に圧縮


こんばんは。ひとりです。

10月から始まったキャッシュレス還元施策。消費税率の見直しに伴う緩和施策ですが、そののおかげで、食料品の買い方、買い物の回数を見直すことに成功しました。食費はそれまでの約1/3に圧縮できそうです。

具体的な改善行動は2つ。キャッシュレス還元施策を実施している店舗で、買い物は週に1回のみ。

  • キャッシュレス還元店舗を利用
  • 買い物は週に1回のみにまとめる

お金が戻ってくる、もしくはポイントが得られるという、キャッシュレス還元の具体的な恩恵はまだ受けていませんが、買い物を週に1度と決めたことは効果大です。平日の無駄な買い物を控えるだけで、ここまで飲食費を圧縮できるとは思いませんでした。

ただ金曜日ともなると、品数が目に見えて減りますが。1週間を通じた食材の配分、それは今後の課題です。

キャッシュレス還元施策は来年6月まで。その後もこの買い物習慣が続けば良いです。またキャッシュレス還元施策が終了後には、マイナンバーカードを普及させる目的で、別の還元施策が導入される云々の話もあるようです。

私は既にマイナンバーカードを入手していますが、使ったことはありません。今はまだ無駄なカードでしかありません。

ZOZOの公開買付(TOB)に申し込むも、決算前に薄利確定


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は1日、前日比76円27銭(0.33%)安の2万2850円77銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、同比 0.07%安です。

杵を上げたり下げたり、米中間の貿易交渉による値動きは、12月の餅つき相場の様相です。昨日まで保有していた銘柄は、連休を控えた利益確定売りでしょうか。3%弱と大きく売られています。

ZOZO(3092)の公開買付(TOB)に申し込むつもりで、昨日まで同銘柄を保有していました。ただよく考えてみると、これは投資ではなく投機的だなと考えを改めて、決算発表前に薄利確定しました。同社の大引け後の株価は、2,517円で、前日比 0.55%安です。

公開買付の申し込み締切は11月13日(水)9時まで(WEBの場合)です。公開買付の価格は、1株につき2,620円。うまく売却できれば 10,000円前後の利益になります。

一方で買付予定数には上限が設けられているため、それから漏れてしまえば公開買付終了後も保有したままとなります。その株価は業績云々関係なく下落する場合があります。

公開買付者のヤフー株式会社(現:Zホールディングス株式会社)の決算が1日発表されていますが、上期税引き前利益は9%減益で着地しています。

私はお金と共働き。今年は既に15ヶ月分も一緒に働いています


こんにちは。ひとりです。

譲渡益を、9月、10月と好調な市場のおかげで積み重ねることができています。

その額は2017年、2018年のそれと比べると少ないですが、私の税引き後、手取り収入に置き換えると約5ヶ月分です。現在の譲渡益と配当額の合計を、私の手取り額で除算した値です。

つまり現在までの10ヶ月で、5ヶ月分(株式取引)を合わせると15ヶ月分の収入があるということです。ちなみに労働分と株式取引分を合わせて、2017年は約25ヶ月分の、2018年は22ヶ月分の収入でした。

  • 2019年 … 15ヶ月分(株式取引 5ヶ月分、現在 労働10ヶ月)
  • 2018年 … 22ヶ月分(同 10ヶ月分)
  • 2017年 … 25ヶ月分(同 13ヶ月分)

まさにダブルインカムです。過去には“お金との共働き”で、こんな記事を書いています。

2018/10/21
共働きで目指す。ひとりディンクスで、ひとりパワーカップル
私の家計は“共働き”です。ただ共に働いている相手は人ではなく、お金です。つまり投資です。

株式投資はただ、労働分の収入を帳消しにしてしまう恐れがあります。増えるだけではないことが株式投資の前提です。