2019年11月12日火曜日

保有するREIT銘柄。売られ過ぎラインを越えるも反発はいつ


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は12日、前日比188円17銭(0.8%)高の2万3520円01銭でした。保有するREIT(不動産投資信託)銘柄は 3%超の下落です。

同銘柄のRSI(Relative Strength Index)チャートを確認すると、30%以下の売られ過ぎ範囲に掛かり始めました。同範囲までRSIチャートが落ち込んだのは6月上旬以来です。

RSIチャートはその後、上げず下げずの状態を1週間ほど経て、大きく下落することなく10月末まで上昇した次第です。

業績云々の下落ではないため、利益確定を伴うスピード調整の後には反発が期待できますが、それがいつになることやら。保有銘柄の評価損益比率は、損切りラインに近づいています。

先日の利益確定で、譲渡益と配当額を合わせると年初来投資元本比で約6.7%(税引き後)です。12月上旬に入金予定の、9月配当銘柄分を加えると7%を超えそうです。REIT銘柄を損切りしたとしても補える利益ですが、損を被りたくないのが実情です。

REIT銘柄は、アクティブ型の投資信託のように高い手数料が毎日引かれるわけではないので、余裕を持って保有できます。

ただ下落基調が年末まで続くようならば、損出しも選択肢の一つです。保有する銘柄の分配金利回りは、約2.4%(税引き後)と然程高くはありませんから。