自転車のシートクランプに亀裂が入りました。

シートクランプは、自転車のサドルの高さを調整したり、固定したりするリング状のアルミ製品で、シートポストに通して使います。


「ひび」に自転車の清掃で運良く気が付きましたが、破損まではまさに時間の問題でした。


米国・THOMSON(トムソン)社製のシートクランプは、締め付けの強さはもちろん、デザインが良く、自転車に付けると見た目が引き締まります。
元から付いていたシートクランプは、締め付ける機能が弱く、サドルが走行中にずり落ちる始末でした。
使い続けて約6年。アルミ製品の寿命なのか、ネジの締め付け具合が強すぎたのか、いずれにしても、ひびが入ったまま使い続けるわけにはいきません。早々に交換が必要です。
ひとまずは元から付いていたシートクランプを代用します。シートポストにグリスと、ずり落ち防止のための顆粒入りの「ネジはずし」を塗って応急処置です。
ここまでひびが入っても、サドルがずり落ちなかったのはさすがです。