2021年7月23日金曜日

クーラーのない35度の夏。野田琺瑯のたらい足水で涼をとる


こんにちは。ひとりです。

今日も暑いですね。それもそのはず、私の部屋(家)にはエアコンを設置していませんから。

35度前後を示す濃い赤で塗りつぶされる。気象庁ウェブサイト

空調設備を手放してかれこれ10数年。理由は夏のクーラー、冬の暖房の「風」がいずれも好きではないからです。こんなことができるのもひとり暮らしだからこそ。同居人がいればやれ暑い、やれ寒いと無謀な室温調整争いが勃発しますが、私の部屋のなんと平和なことでしょう。

南北の窓を開ければ風通しがよく、また都心のようにアスファルトからの照り返しやビルの窓の反射、大量の室外機から出る温風もありません。

エアコンがなければないで過ごせるもので、この暑さにこまねいてだらだらとしているわけではありません。そこは心地よく過ごすための工夫を欠かしません。

その1つが足湯ならぬ「足水」です。たらいに水を張って、足をつけるだけです。そこで活躍するのが野田琺瑯です。約8年前に購入しました。




琺瑯製品といえば鍋や、やかん、保存容器が思い浮かびますが、これはたらいです。水をたらいに半分ほど張って両足をつけると、足首まで浸かるかどうかといった深さです。両足の指もゆったり広げられます。

本を読んだり、勉強したりしていると、足の裏がなぜか熱くなります。そんなときには水を張ったこのたらいを机の下に忍ばせて涼をとっています。

冬にはここにお湯を張って、炭酸入浴剤を少し加えます。温かいお湯に10分、15分でも浸かると、気分が和らぎます。


NODA HOROの青いロゴが綺麗です