2021年7月17日土曜日

米国、全世界ETFから分配金。権利前には貸株解除を忘れなく


こんばんは。ひとりです。

分配金の支払いが保有するETFからありました。 


  • MAXIS米国株式(S&P500)上場投信(2558)
  • MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信(2559)
  • MAXISナスダック100上場投信(2631)

分配金支払基準日は毎年6月8日、12月8日の年2回です。いずれの商品も利回りは1%前後と、東証一部の単純平均利回りと比べても高くはありません。それでも上記商品には長期保有できる安心感があります。

東証一部の単純平均利回りは1.72%(2021年6月時点)



貸株解除を忘れると、配当控除、損益通算ができなくなる


貸株金利の利用はETFの保有中の経費を相殺する方法ですが、分配金の支払基準日前には貸株設定の解除をお勧めします。

貸出し期間中に分配金の権利が発生した場合、配当金相当額として受け取ることになります。税区分上は雑所得となり、総合課税の対象です。つまり配当控除の対象外となり、また株式等の譲渡損と通算できなくなります。



2021/06/05
MAXIS ETFシリーズから収益分配金の見込額が案内されています。