2021年7月22日木曜日

キンドル(Kindle)。3年保証を利用してバッテリーを交換


おはようございます。ひとりです。

キンドル(Kindle)の保証プランを利用して、劣化したバッテリーの交換を依頼しました。バッテリーだけの取り替えはできないため、本体ごとの交換です。


私がキンドルを使い始めたのは2018年で、約3年が経過します。キンドルの購入時に合わせて事故保証プラン(3年間)に加入しました。そのプランの保証内容は、自然故障を始め、水没や落下など物理的な損傷に対して無償で代品と交換するというもの。引受保証会社はテックマークジャパン株式会社です。

保証書には上記の保証内容のみが案内されていますが、バッテリーの能力低下による交換も保証対象になると、メールで届く詳細な保証規約にあります。これを見逃して、故障なく保証期限が過ぎた人も少なからずいると想像できます。保証(保険)というのはそんなものです。利用する人と、利用しない人(圧倒的にこちらが多い)がいるからこそ成り立つものです。レストランや喫茶店の毎月定額サービス(サブスクリプション)も同じですね。


代品交換にはアマゾンの認定が必要


代品交換をお願いするためテックマーク社に連絡すると、バッテリーの劣化をアマゾンのカスタマーセンターに先に確認してもらうように言われました。バッテリーの劣化をアマゾンに認めてもらわないと、代品交換に応じられないとのことです。

アマゾンのカスタマーセンターに連絡すると、OSの最新版へのアップデートや再起動など、バッテリーの消耗を軽減すると思われる方法が案内されました。それでも解決できなければ代品交換に応じるということです。バッテリーの劣化具合を確認する方法を尋ねると、感覚でよいとのこと。バッテリーの消耗を私が早いと感じれば、それでアマゾンも認定したということになります。つまり、改善策を試たということ自体に意味があるようです。

バッテリーの急速な消耗が解消されなかったのでテックマーク社に後日、改めて連絡しました。アマゾンのカスタマーセンターに問い合わせたという履歴がテックマーク社と共有されているのでしょう。今度はすんなりと代品交換の手続きに進みました。


新しい世代の端末と交換されることも


事故保証の価格は3年プランで7,980円でした。最新端末である第10世代の保証は6,980円になっています。劣化したバッテリーが1度に限り必ず交換できる点を踏まえれば、加入しておいても損はないと思います。また購入時の端末の取り扱いは3年も経過すれば新しい世代が登場して中止され、購入時より新しい世代の代品が届く場合もあります。キンドル オアシスは決して安くはありません。だからこそ便利に長く楽しみたいものです。(保証内容は現在のもので、今後変更になる場合があります。)

キッズモデルのキンドルも最近は出ているようです。

  • Kindle キッズモデル 1,000冊以上の子ども向けの本が1年間読み放題
  • 読書のためだけのデバイスだから、安心して子どもに渡せる
  • ゲーム、動画、広告などは一切なく、読書に集中できる
  • 1,000冊以上の子ども向けの本を1年間追加料金なしで読み放題
  • ペアレントダッシュボードでコンテンツや読書の進捗を確認できる
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