2019年12月30日月曜日

ネット通販と投資に共通すること。知識のない人が損をする


こんばんは。ひとりです。

2019年最後の取引となる大納会。日経平均は前週末比181円10銭安の2万3656円62銭、昨年末に比べた上昇率は18%でした。私の持ち株はすべて下落し、同比0.81%安で終えました。


ネット通販で耳にする「星の罠」


年末の買い物客で街中は賑わっています。わざわざ混み合った場所に出かける気にもならず、また私の場合は年末年始に限らず、食料品以外の買い物はもっぱら“amazon”で済ませています。

そのネット通販にまつわる話題で最近、「星の罠」をよく耳にします。商品に対する評価を星の数で表すことがありますが、その評価(星の数)が意図的に操作されているというものです。

総合評価が消費者の購買意欲や購買決定に影響することは、私自身の経験でも実感済みです。1つしか星の付かない商品よりも、4つの星が付いたものを選ぶのは自然のことです。

ただその評価が操作されているとなると困ります。特に探している商品に関する私の知識が少ない場合にです。星の罠に陥りやすいのがまさに、商品知識のない人です。


通販と投資に共通。知識のない人が損をする


これは株式投資をする際の銘柄選別にも当てはまることです。ブログや掲示板の情報を安易に信用すると痛い目に合います。

特にネットから情報を集める場合、自分の考えや思い込みを支持する肯定的なものばかりに目がいきます。確証バイアスに陥っている証拠です。

ブログや掲示板から収集する情報は、自分に都合の良いものに偏りがちです。例えば、企業のIRページや財務諸表など、新たな評価軸を知ることも大切です。

調べることを放棄する人は、通販や投資においても損をしがちです。

2019年12月29日日曜日

1人暮らしの年間収支記録。何にお金を使ったかは一目瞭然


こんにちは。ひとりです。

私は毎月収支記録を付けています。大層なものではなく、例えば支出の場合、住居費や光熱費、クレジットカード支払いなどを記録するだけです。

私は食費を始め日用品は可能な限りクレジットカード支払いにまとめています。そのため支払明細にある金額を月初に、収支記録に転記するだけです。レシートを毎度整理する必要はありません。

ちなみに光熱費は下記のようになりました。

水道代
  • 22,759円/年
  • 約1,896円/月

電気代
  • 18,525円/年
  • 約1,543円/月

ガス代
  • 15,618円/年
  • 約1,301円/月

1人暮らしのため、何にお金を使ったかは一目瞭然です。

今年の投資成績は7.4%プラス。利益額は2016年比で3倍弱に


こんにちは。ひとりです。

今年の市場は年末にかけての尻上がりとなりました。私の投資成績は12月27日時点、年初来投資元本比7.42%(税引き後)のプラスです。

2017年、2018年の成績と比較すると見劣りしますが、時間を掛けて高めた投資元本が、徐々に目に見える効果を出しています。

具体的には2016年の成績が今年と同じ7.42%プラスでした。ただ、利益額を見ると3倍弱になります。

2019年12月25日水曜日

忘年会の後はカラオケ。30代にしてカラオケとは無縁の人生を


こんばんは。ひとりです。

27日が仕事納めという方も多いのでは。乗り気のしない忘年会も今週が山場でしょうか。もちろん私は、どの忘年会も欠席です。仲良しごっこは遠慮します。

忘年会の後にはカラオケと、一つ覚えのような行動をする人が未だに多いと聞きます。私は30代にして、カラオケに行ったのは3度のみ。10年に1度のペースでしょうか。その3回も仕方が無しに行ったもので、後悔したのは言うまでもありません。

他人の下手な歌を聴くのも、私の下手な歌を他人に聴かせるのもまっぴらだからです。酔った勢いでも、カラオケとは別の時間の使い方をしたいものです。

人間関係の煩わしさは無し。それが投資を続けられる理由に


こんばんは。ひとりです。

株式投資は私の趣味の1つであって、生きる糧でもあります。そう言うと大げさに聞こえるかもしれませんが、投資は経済への興味、財務会計への関心をもたらしてくれました。株式投資をしていなければ、出会うことのなかった分野です。

株式投資をする上では、人間関係の煩わしさは無用です。その点も私が続けられる1つです。

株主間には人間関係がありません。例えば私が安く買った銘柄を、高く買ってくれる人がいます。顔が見えれば“高く買ってもらって悪いね〜”と謙遜するかもしれませんが、そんな戯言は不要です。

相手はあって無いようなもの。少なくとも私は、株式投資をする上で取引相手の人柄を想像することはありません。損益の責任は全て私にあります。それで十分です。

投資に対する周囲の見方が、2019年には一変して好意的に


こんばんは。ひとりです。

投資に対する私の周囲の見方が、2019年は変わったように思います。

私が投資を始めた2014年に、飲食の場で“投資”と口にすれば、あたかもギャンブル(投機)をしているような目で見られることもありましたが、それも過去のこと。

そんな感想を当時に持った人も今では、何かしらの資産運用の必要性を感じていることでしょう。もっとも給与だけで十分な稼ぎがあるという人がいるのも事実ですが。

投資に対する見方や考え方が変わる節目となったのが、今年6月の「老後には2000万円が必要」とする金融庁の報告書です。

もちろん65歳になった時点で、2000万円が一度に必要になるわけではありませんが、いずれにせよ65歳までの生き方でその金額は変わります。

私の場合は、2000万円では足りないというのが感想です。例えばそれは、先の2000万円が持ち家を前提に金額を算出している点からも分かります。

2019年12月22日日曜日

寂しさを感じるこの時期には、光のお父さんと波にのれたら


こんばんは。ひとりです。

映画をこの週末に観ました。

  • 劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
  • きみと、波にのれたら

この時期、月が変わるだけなのに少しもの寂しさを感じます。そんな時は映画を観て過ごすのが良いです。

TOKAIホールディングスから株主優待が届きました。水、24本(500ml)です。夏場まで台所に仕舞っておきます。

マイキーIDの面倒臭さ。マイナンバーカード保有者は14%のみ


こんばんは。ひとりです。

キャッシュレス還元の次に導入されるマイナンバーカードのポイント制度。政府の2020年度予算案では、この制度に2458億円を充てることを決めました。

具体的にはマイナンバーカードを介した2万円分の前払いで、5000ポイントがもらえる仕組みです。1ポイントが1円相当なので、還元率は25%です。ただマイナンバーカードの取得はもちろんですが、「マイキーID」というIDを取得しておくことが条件です。

この聞き慣れないID、取得方法を調べてみると、どうも厄介なようです。ICカードリーダーが必要な上に、専用ソフトのインストールが必要です。このソフトの動作環境は、ウィンドウズのみです。マックでは使えません。

他にマイキーIDを取得する方法を調べてみると、市役所でもできるようです。必要なものは2点、マイナンバーカードとマイナンバーカード取得時に設定した「利用者証明用電子証明書パスワード(4桁)」です。

ただ、管轄の市役所のウェブサイトを確認してもその案内はありません。マイナンバーカードのポイント制度を進めるなら、まず足元の情報発信が優先です。

マイナンバーカードの保有者は14%に留まります。

2019年12月17日火曜日

REITの損切りは間違っていなかった。価格は10月よりも下落


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は17日、前日比113円77銭(0.47%)高の2万4066円12銭でした。2018年10月以来、1年2ヶ月ぶりの高値です。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 0.59%高です。

昨日利益確定した銘柄が今日、約4%高となっています。利益確定したことには満足していますが、翌日の値上がりを見ると悔しいものです。

ただ、それは結果でしかありません。もし株価が下落していれば、自分の判断が正しかったと思うだけですから。

11月上旬に大きく下落したREIT(不動産投資信託)の損切りもそうでしょうか。保有していた商品は損切りした途端に一旦上昇しましたが、12月も中頃、私が損切りした価格よりも下落しています。

その時は失敗したと思っても、時間が経って振り返ると、あの時の判断は間違っていなかったと思うことが、株式投資に限らず多々あります。

それは失敗したと思った後に、失敗を取り返そうと勉強して、行動したからかもしれません。


安納芋10kgが今日、鹿児島から届きました。ふるさと納税の返礼品です。これで年末は、焼き芋三昧です。

2019年12月14日土曜日

りんごの食感は硬めが好み。ふるさと納税、サンふじ10kg


こんにちは。ひとりです。

ふるさと納税した都市からお礼品が届きました。サンふじ(訳あり品)10kg、寄付額は10,000円です。

商品に同封されていた案内を見ると、販売価格は送料、税込みで4,000円弱です。

・サンふじ|品種紹介|りんご情報局

りんごの食感は硬めが好みです。

雰囲気で上がる株価に惑わされないために。財務指標を解く


こんにちは。ひとりです。

世界株指数が軒並み最高値を更新する中で、日経平均株価は13日、2万4023円と年初来高値を付けています。一方で実体経済と株価の乖離に注目する記事が増えています。

業績の回復や好調さを伴う株価の上昇と、世界的な金融緩和に持ち上げられた株価の上昇。投資銘柄を選別する際にはやはり、企業が公表する数字を読み解くのが一番かもしれません。

事業継続の判断基準に財務指標を導入する企業の例が、今週の新聞記事に取り挙げられています。

下記2指標の基準値が目安とされ、それに届かない事業は売却や撤退を含めた立て直しを検討するとのこと。

  • 総資産利益率 6%(ROA、Return on Assets)
  • 総資産回転率 1倍

ROAは各事業の純利益を関連資産額で除したもの。総資産回転率は、売上高を総資産で除したものです。

  • ROA = 純利益 ÷ 総資産
  • 総資産回転率 = 売上高 ÷ 総資産

いずれも保有する資産を効率的に使っているかを測るもので、ROAは利益を、総資産回転率は売上高が基準です。

例えばROAは、分子の純利益を増やせば改善します。不要な資産を売却して、分母の総資産をスリム化すれば資産効率が高まります。

ROAは収益性と効率性の総合指標で、企業経営者の目線や感覚に合うのが特徴です。

ROAと並べて重視されるのがROEです。その関係は下記の図表のようになります。


ROAが全ての資産を使ってどれだけ儲けたかを見るのに対して、ROEは株主のお金を使ってどれだけ儲けたかを見ます。

これらの指標は、企業を経営する側はもちろんですが、投資する側も見逃すわけにはいきません。特に最近の、雰囲気で株価が上下する場面では尚更です。

2019年12月9日月曜日

死ぬ間際の大切な5分間を、自転車へのいたずらに使った愚者


こんばんは。ひとりです。

未だにいるんですね、駐輪中の自転車にいたずらする輩が。図書館に用があって今日、専用駐輪場に数時間、自転車を停めていました。

用が済んで帰ろうと停めた場所まで戻ると、ブレーキワイヤーがハンドルに絡まって、左右への方向転換が効かない状態でした。

駐輪スペースを確保しようとして自転車をずらしただけでは、こんな摩訶不思議な状態にはなりません。意図して細工したものです。

何の目的があって、こんな無駄なことをするのでしょうか。やっかみや八つ当たりでしたことでしょうか。

何れにせよ、いたずらした本人は自分の時間を無駄にしたことに気がついていません。突き詰めれば、限られた人生の時間を浪費したことになります。

死ぬ間際にもう5分、家族と一緒に過ごせたであろう時間を、人の自転車へのいたずらに費やしてしまいました。ああなんと愚かな。

まあこれは飛躍し過ぎですが、見えない時間だからこそ、大切にしたいものです。人への嫉妬や八つ当たりに、大切な人生の時間を使うなんて私はまっぴらごめんです。

自転車にいたずらした人も、早く気がつくと良いですね。もう手遅れかもしれませんが ……。


こんな日は、美味しいご飯で気分転換を。タルタルソースをたっぷり添えた、子持ちししゃものフライを作りました。衣には「あおさ」をまぶして見た目にも鮮やかに。ししゃもとはいいながら、実はカペリンです。

2019年12月8日日曜日

冬のボーナスはゼロでも、個人ボーナス(配当金)は約54万円


こんばんは。ひとりです。

冬のボーナスと世間は賑わっていますが、私はその恩恵に与れません。

手取りで60万、70万円前後をもらったと紹介するブログを見ますが、学生時代の勉強、就職活動と、現在に至るまでに相応の努力をした結果でしょう。

そこにやっかみはありませんし、ボーナスが無いものはどうしょうもなく、別のもので賄うしかありません。それが私の場合、株式投資です。

株式投資の年間譲渡益、年間配当がこの時期、おおよそ確定します。今年は昨年、一昨年ほどの成績は残せませんでしたが、世間のボーナス程度は確保できそうです。

配当は税引き後で約54万円。そこに譲渡益をプラスすれば、個人ボーナスの完成です。

先のボーナスの話題でも触れましたが、ここまでの利益を上げるのにはそれ相応の勉強時間と失敗を重ねています。今年に限っていえばオプション取引やREIT(不動産投資信託)がそうです。

私が株式投資を始めた2014年の配当額は、税引き後で29,050円でした。その上昇の醍醐味は、会社員のボーナスでは味わえません。

来年も勉強と失敗と成功を重ねて、今年よりも良い成績を、今年よりも資産を積み上げていきたいです。

マイナンバーカードのキャッシュレス還元。勝手の悪さが露呈


こんにちは。ひとりです。

買い物をする際はキャッシュレス決済で、還元制度を積極的に利用しています。ただ還元制度は永続的なものではなく、2020年6月までです。その後はどうなるのでしょうか。

検討中ということですが、2020年9月からマイナンバーカードを活用した還元制度が始まるようです。キャッシュレス決済を行う人に対して最大25%の還元が予定されています。

実際の還元率や利用できる店舗の詳細は未定ですが、現在のキャッシュレス還元制度と同様に使いやすいものならば、ぜひ利用したいと思います。

ただマイナンバーカードを利用した還元を受けるためには厄介な手続きが必要になりそうです。まずはマイナンバーカードを取得することです。私はすでに取得していますが、取得後は一度も利用したことがありません。今のところは無用なカードです。

またマイナンバーカードを取得した後には、専用ID「マイキーID」を設定する必要があります。

専用IDの発行にはカードリーダーのほか、専用のソフトが必要です。カードリーダーはこのためだけに買うつもりはなく、またソフトの動作環境はウィンドウズのみ。使用するPCがウィンドウズではない場合、もしくはPCを持っていない場合は登録できません。

市役所に出向けば対応できるかもしれませんが、端から使い勝手の悪さが伺えます。制度開始まで1年未満、マイナンバーカードを介する限り、この無用さは解消されないでしょう。

2019年12月7日土曜日

確定申告準備。証券取引の年間取引報告書、原本提出が不要に


こんばんは。ひとりです。

私は毎年、確定申告をしています。確定申告に必要な資料を今年も揃え始めました。

証券会社から毎年、特定口座年間取引報告書を郵送で取り寄せていますが、来年分の確定申告から原本提出が不要になります。

税制改正により、平成31年(2019年)4月1日以後に提出する確定申告書については、「特定口座年間取引報告書」、「上場株式配当等支払通知書」等の添付が不要となりました。(令和2年(2020年)2月~3月の確定申告が対象となります)

・SBI証券|株・FX・投資信託・確定拠出年金・NISA

また外国税額控除の適用を受ける場合には引き続き、年間取引報告書の添付が必要ですが、こちらも原本は不要で、電子交付で発行されたPDFを自分で印刷して確定申告に添付できるようになりました。

30代、独身のiDeCo運用状況。SBIセレクトプランに変更済み


こんばんは。ひとりです。

iDeCoの運用状況を確認しました。


2017年1月から利用し始めて、拠出金累計額は784,232円、損益率は0.7%です。

SBI証券内で今年、「セレクトプラン」に「オリジナルプラン」から移換しました。それまでの拠出分は一旦売却して元本保証商品に移しました。そのため、昨今の堅調な市場にあっても損益率が0.7%止まりです。ただ元本保証型商品とはいえ口座管理手数料が毎月、一定額差し引かれるので、運用せずに持ち続けているだけではマイナスになるばかりです。

今後も続く資産運用、短期の上げ下げは気になりません。

30代、一人暮らし。消費増税でも食費が半分、16,431円に


こんばんは。ひとりです。

11月の収支を確認しました。食費が大幅に減りました。10月からの消費税率変更を受けて、買い物の仕方を変更した成果です。

増税前は毎月35,000円前後を食費に充てていましたが、それが16,431円に納まりました。増減率は約53%です。

何も節約をしたわけではなく、買い物の頻度を週1回にまとめただけです。また株主優待でいただいた食品を利用したのも大きいかもしれません。

来月12月の食費が11月と同額程度に納まれば、このまま良習慣となりそうです。

2019年12月3日火曜日

株価は12月頭にかけて堅調に推移。機関投資家の再投資が要因


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は3日、前日比149円69銭(0.64%)安の2万3379円81銭でした。

株価は11月末から12月初めにかけて例年、堅調に推移しやすいといわれます。機関投資家が受け取った配当を、再投資に充てる場合が多いためです。

9月銘柄の配当払いが11月26日から本格化し、12月2日、3日を合わせると、約1.89兆円にのぼる予定です。

個人投資家がこの上昇に乗るためには、配当の受け取りが進む12月よりも11月中旬から下旬にかけて前倒しで買いに動くほうが良さそうです。

市場には年間を通じた値動きの癖があります。もちろん毎年その通りにとはいきませんが、アノマリーと呼ばれるのもその一つです。

株式投資は時を買うともいわれるように、銘柄選別とともに、買う時期も大切です。私は今年から、投資のヒントとして投資カレンダーをつけることにしました。例えば、先に挙げた11月末の前倒し買いもその一つです。

場当たり的な売り買いよりも、先を見越した売買予定を来年は取り入れたいと思います。

夫の姿はどこに。金銭的支援を求める前に、正しい家族計画を


こんばんは。ひとりです。

正しい家族計画を、とはよく言ったもので、双子などの多胎児を持つ親へのアンケート結果が今朝の新聞に公表されています。

多胎児を持つ親の約7割が、家事や育児の手が足りず支援が必要と感じているそうです。

記事には支援を求める母親らしき女性と、その子どもの画像が掲載されています。ただ一つ足りないものがあって、夫の姿です。

求める支援で多いのが次の3つ。

  • 家事育児の人手(68%)
  • 金銭的援助(57%)
  • 子を預ける場所(52%)

子どもを公の場に出す前に夫を出せとは、私の勝手な感想ですが、まずは家族で話し合い、協力できないのかという疑問がわきます。

一時の欲望に身を任せないと、子どもはもちろん、結婚すらできない世の中。ただその欲を優先したあまりに招いた現実が目の前にあります。

2019年12月1日日曜日

オプション取引、投資信託、REIT。今年の失敗、来年への糧に


こんにちは。ひとりです。

資産運用では今年も、数々の失敗がありました。個別銘柄の失敗はさておき、オプション取引や投資信託、REIT(不動産投資信託)がそれです。

いずれの失敗にも共通するのが、値上がり、値下がりの仕組みが理解できていなかったものへの投資ということです。

オプション取引は投機(ギャンブル)の意味合いが強く、投資信託(アクティブ型)は手数料を稼ぐだけの“プロ”、また価格の上がり過ぎた(配当利回りの下がり過ぎた)REITは最後の高値掴みとなりました。

いずれの商品も、今後の投資対象から外します。

今後は国内個別銘柄で資産の拡大を図りながら、米国ETFへの長期運用を画策しています。またNISAやiDeCoでは投資できる商品群、年間の投資額が限られるため、また損益通算ができないため、損をしないように程々の利益を求めていきます。

12月は餅つき相場。価格が、まるで杵で餅をつくかのように上下する様を言い表しています。つまり下落したところを買い、上がったところを売るという、何とも机上の空論ですが、短期売買で稼ぐボーナス期間になります。また12月の優待銘柄は外食産業が多く、飲食費を稼ぐ絶好の機会です。