2019年12月9日月曜日

死ぬ間際の大切な5分間を、自転車へのいたずらに使った愚者


こんばんは。ひとりです。

未だにいるんですね、駐輪中の自転車にいたずらする輩が。図書館に用があって今日、専用駐輪場に数時間、自転車を停めていました。

用が済んで帰ろうと停めた場所まで戻ると、ブレーキワイヤーがハンドルに絡まって、左右への方向転換が効かない状態でした。

駐輪スペースを確保しようとして自転車をずらしただけでは、こんな摩訶不思議な状態にはなりません。意図して細工したものです。

何の目的があって、こんな無駄なことをするのでしょうか。やっかみや八つ当たりでしたことでしょうか。

何れにせよ、いたずらした本人は自分の時間を無駄にしたことに気がついていません。突き詰めれば、限られた人生の時間を浪費したことになります。

死ぬ間際にもう5分、家族と一緒に過ごせたであろう時間を、人の自転車へのいたずらに費やしてしまいました。ああなんと愚かな。

まあこれは飛躍し過ぎですが、見えない時間だからこそ、大切にしたいものです。人への嫉妬や八つ当たりに、大切な人生の時間を使うなんて私はまっぴらごめんです。

自転車にいたずらした人も、早く気がつくと良いですね。もう手遅れかもしれませんが ……。


こんな日は、美味しいご飯で気分転換を。タルタルソースをたっぷり添えた、子持ちししゃものフライを作りました。衣には「あおさ」をまぶして見た目にも鮮やかに。ししゃもとはいいながら、実はカペリンです。