2018年11月30日金曜日

利確で買付余力を確保。狙うは12月の配当銘柄、トラスコ中山


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は30日、前日比88円46銭(0.40%)高の2万2351円06銭でした。これで6日続伸、800円強の上昇です。

米中首脳会談が週末に予定されています。両国間の合意、もしくは譲歩が生まれるでしょうか。投資家の、これまでの様子見の雰囲気よりも、進展を期待した買いが今日は優勢だったように思います。


狙うは12月の配当銘柄、トラスコ中山


私の持ち株の評価損益比率は、前日比 0.35%です。持ち株の電気機器銘柄が軟調のなかで、内需株が奮闘しています。

この銘柄は、先週末の終値と比較すると8%近くの上昇です。頃合いを見計らって今日、持ち株を半分だけ売却しました。

買付余力が確保できた分、余裕を持って12月に配当権が得られる銘柄を選別できます。候補の1つはトラスコ中山です。このブログでも以前、優待品を紹介しています。

・ブログ内を検索「トラスコ中山」

値の上げ下げがここ1ヶ月、激しかった銘柄の1つです。機会があれば狙っていきたいと思います。12月末まではまだ時間があります。市場に何が起きるか分かりません。

会社員に向いていない私。そろそろ離れる時期かもしれません


こんにちは。ひとりです。

そろそろ会社を離れる時期かもしれません。

まだ会社には伝えていませんが。

入社して4年ほど。当初からチームとして機能していたのかはつゆ知らず、私を含めて7人体制でした。私が入社してから1年も経たずに、私の入社面接を担当した者が会社を離れ、また一人ひとりと辞めていきました。

辞める者は仕事を後任者に引き継ぐと、私の気のせいかスッキリと晴れた顔に。

結局今に残っているのは私ともうひとり、他社と複業している者だけです。出社しているのは私のみです。人を増やすつもりは会社としてはないようなので、私が辞めるとなれば入れ替わりに人を雇うか、もしくはもう雇わずにチーム自体を消滅させるかです。

チーム自体は毎年赤字なので、良い機会かもしれません。


会社を離れる旨を1度伝えたが……


最後の1人になる1年ほど前に、離れる旨を会社に伝えたことがあります。辞めるのはいつでもできるのでということで、会社預かりにするようなことを言われましたが、以降おとさたなしです。

今考えているのは、会社を離れるか、雇用形態を見直すかです。

正社員として週に5日出勤していますが、例えば契約社員として出勤日数を減らし、給与を下げるかなどです。担当する仕事は同じなので、雇用形態を変えたところで責任は変わらずでしょうが。

来年にはどうするかを決めて、夏前には行動かと。ただ辞めた後にどう生計を立てるかは未定で、しばらくは貯金でやりくりです。

退社するにあたっては後任の有無を問わず、引き継げるように仕事を整理しておく必要があります。仕事の合間に今後、すすめておこうと思います。


昨日買い戻した銘柄を今日の前場で、また持ち株の1つを半分売却しました。年間の利益確定金額が今回の売却で、1桁繰り上がりました。

2018年11月29日木曜日

知ってる人が得する仕組み。住民税の申告不要で税率を低く


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は29日、前日比85円58銭(0.39%)高の2万2262円60銭、東証株価指数(TOPIX)は、5.81ポイント(0.35%)高の1659.47でした。

日経平均株価の終値は29日、前日比85円58銭(0.39%)高の2万2262円60銭、東証株価指数(TOPIX)は、5.81ポイント(0.35%)高の1659.47でした。
日経平均株価 2018年11月29日

日経平均株価の終値は29日、前日比85円58銭(0.39%)高の2万2262円60銭、東証株価指数(TOPIX)は、5.81ポイント(0.35%)高の1659.47でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月29日

日経平均株価、TOPIXともに5日続伸ですが、14時過ぎからの下げが気になるところです。

私の持ち株は堅調で、損益比率は前日比 2.98%です。昨日利確した銘柄が4%近く下げたため、一単元だけ同銘柄を買い戻しました。

取得単価は、昨日までの保有分よりも低いです。配当利回りは4%近くで東証一部に上場する銘柄の平均よりも高く、また株主優待品もあります。買値からさらに値を下げていますが、しばらくは様子を見ます。

利確した分を考慮すると、今年の確定損益比率は年初来投資元本比で 11.77%、配当金を含めると14%になります。


住民税の申告不要制度で、納税負担額を少なく


税制改正が2017年度にあり、上場株式の配当に掛る課税方式が見直されました。これで所得税と住民税で異なる課税方式が選択できます。

私の場合は、この制度を利用して所得税と住民税の課税方式を分けることで負担額が少なくなります。

この制度は昨年から利用できましたが、確定申告書を税務署に提出するとともに、住民税の申告書を市区町村にも別途提出する必要があります。

市区町村への申告方法の理解が曖昧で、手間がどれほど掛るのか分からなかったため、昨年は制度の利用を見送りました。

利用方法や負担額がどれほど減るのかを、今年は準備に時間を掛けられるため調べてみました。詳細は個人により異なりますが、下記の2つの資料がわかりやすかったです。

・上場株式等の住民税の課税方式の解説 - 大和総研グループ

・証券税制早わかり 株式の税金 - みずほ証券

また各市区町村で申告の方法が異なるようです。私は今朝、電話で問い合わせてみました。申告用紙を、ウェブサイトからダウンロードできる仕組みを構築中で、来年の2月中旬には公開されるそうです。

例えば、東京都練馬区や長野県伊那市のウェブサイトでは該当するページが設けられており、申告書のダウンロードが可能です。

・株式等の譲渡益や配当に対する税金:練馬区公式ホームページ

・所得税と住民税とで課税方式を変更する手続き - 伊那市公式ホームページ

申告には手間と時間が掛るので、申告するか否かは個人の判断です。私は来年、実施してみようと思います。まさに知っている人が得する仕組みの1つです。


※ 追記(2019/01/09)

こちらの解説も分かりやすいです。
・配当金もらったら節税を 所得税と住民税で使い分け | マネー研究所|NIKKEI STYLE
日本経済新聞 2018年4月14日

2018年11月28日水曜日

配当を再投資へ。9月期決算企業からの支払いが来週に集中


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は28日、前日比224円62銭(1.02%)高の2万2177円02銭、東証株価指数(TOPIX)は、9.50ポイント(0.58%)高の1653.66でした。

日経平均株価の終値は28日、前日比224円62銭(1.02%)高の2万2177円02銭、東証株価指数(TOPIX)は、9.50ポイント(0.58%)高の1653.66でした。
日経平均株価 2018年11月28日

日経平均株価の終値は28日、前日比224円62銭(1.02%)高の2万2177円02銭、東証株価指数(TOPIX)は、9.50ポイント(0.58%)高の1653.66でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月28日

日経平均株価は4日続伸です。

米中首脳会談が12月1日に開催される見通しです。米中の貿易交渉を巡る譲歩や合意への期待からか、海外投資家が株価指数先物に買いを入れています。

貿易交渉の期待と落胆に踊らされたこれまでの値動きを見ると、安易に買い増しはできません。株は思惑(期待)で買われて、事実で売られます。米中貿易摩擦はまさにこの通りです。


9月期決算企業の配当支払いが来週にかけて集中


今週から来週にかけては9月期決算企業の配当支払いが集中します。配当の一部を再投資に回す動きが、市場上昇の一因になれば良いです。

私が得た配当は今年、年初来投資元本比で2%超(税引き後)になりそうです。配当はもちろん、再投資用の資金に充てます。

東証一部の単純平均利回り(Average Yield)は2018年10月時点で、1.72%です。それと比べると上回っていますが、できれば3%近くを目標としたいです。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比1.85%でした。保有する株はいずれも、機嫌よくその値を上げています。


1銘柄を利益確定。これで持ち株は3銘柄に


1銘柄を今日、薄利ですが確定しました。10月10日に購入してから保有期間は約2ヶ月間です。保有期間中には市場が大きく揺らぎましたが、その際に買い増したことが今日の利益確定につながります。

売却で確保した資金は、日本株の買付余力へ回すとともに、来年のNISA枠用に、また米国ETFへの投資資金にします。

日本市場での持ち株はこれで3銘柄となります。資金を集中しながらも事業分野を振り分けられるという点では、これぐらいの保有数が私には適しています。

2018年11月27日火曜日

雑誌特集。哀しき年収1000万世帯、稼げる特許・商標・意匠


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は、前日比140円40銭(0.64%)高の2万1952円40銭、東証株価指数(TOPIX)は、11.96ポイント(0.73%)高の1644.16でした。

日経平均株価の終値は、前日比140円40銭(0.64%)高の2万1952円40銭、東証株価指数(TOPIX)は、11.96ポイント(0.73%)高の1644.16でした。
日経平均株価 2018年11月27日

日経平均株価の終値は、前日比140円40銭(0.64%)高の2万1952円40銭、東証株価指数(TOPIX)は、11.96ポイント(0.73%)高の1644.16でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月27日

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -0.05%でした。

持ち株全体で見ると、ここ2週間の値動きは上がらず下がらずといった具合です。ある個別株があがっても、別の個別株が下がるため、帳消しになります。視点を変えれば、分散投資が効いているということでしょうか。


日経ビジネスと週刊エコノミストで興味深い特集が


雑誌「日経ビジネス」と「週刊エコノミスト」が最新号で、興味深い特集を組んでいます。

日経ビジネス
・哀しき年収1000万円世帯 「勝ち組」か「貧乏」か
会社員としての一つのステータスである「年収1000万円」。企業の中核をなす50代では6人に1人が1000万円超の収入を得ている。 
この所得層が税金や社会保障費で大きな負担を強いられている。年収1000万円前後の会社員は負担に耐える力があるうえ、徴税も容易。高齢化により労働力人口が減少する中、税収増の格好のターゲットになっている。 
「勝ち組」かそれとも「貧乏」か。1000万円世帯のリアルを追った。

週刊エコノミスト
・稼げる特許・商標・意匠
産業あるところに知的財産あり。知財は守るだけでなく、それで稼ぐ時代へ。あらゆる業界で、その攻防が激しさを増している。

日経ビジネスの特集誌面はこの様になっています。
  • 年収1000万円世帯の嘆き 手取りは20年で11%ダウン
  • 教えて財務省! どうして1000万円世帯をいじめるの?
  • 「取りやすいところから取る」に屈しない 我が家の生き残り術
  • 4賢人が大胆提言!「税金格差」解消への処方箋

また週刊エコノミストの誌面は、いきなり! ステーキやコメダ珈琲、カプコンやコロプラの提携など、具体例を挙げたうえで解説されています。

カプコンとコロプラは、相互の技術を利用し合うクロスライセンス契約が話題になりました。「下町ロケット」でもクロスライセンスが物語の転換点として描かれています。


ドーナツの意匠は 286件。特許情報プラットフォーム


下町ロケットの作中でも特許を調べる場面がありますが、下記のウェブサイトで誰でも簡単に調べることができます。

・特許庁 特許情報プラットフォーム|J-PlatPat

「特許・実用新案」「意匠」「商標」の3分野を選択して、製品の種類や商品名で検索します。

例えば「意匠」「ドーナツ」で検索すると、286件(2018/11/27)が該当します。

出願人/意匠権者を見ると、ミスタードーナツを展開する株式会社ダスキンの名前が。ダスキンと関係が深い日本製粉株式会社からも数多く出願されています。

特許・商標・意匠は、中小企業診断士試験においてもポイントとなるところです。

2018年11月26日月曜日

まずは日経ヴェリタス12月2日号から。市場の疑問をARで解説


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は26日、前営業日比165円45銭(0.76%)高の2万1812円、東証株価指数(TOPIX)は、3.24ポイント(0.20%)高の1632.20でした。

日経平均株価の終値は26日、前営業日比165円45銭(0.76%)高の2万1812円、東証株価指数(TOPIX)は、3.24ポイント(0.20%)高の1632.20でした。
日経平均株価 2018年11月26日

日経平均株価の終値は26日、前営業日比165円45銭(0.76%)高の2万1812円、東証株価指数(TOPIX)は、3.24ポイント(0.20%)高の1632.20でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月26日

国際博覧会(万博)の開催地が先週末、大阪に決まりました。業績改善が2025年に向けて期待できる建設株のほか、倉庫・運輸などに買いが向かいましたが、私の持ち株の評価損益比率は、前営業日比 -0.41%です。

万博需要に合致する銘柄を私は保有しておらず、今日の市場の上げに乗り切れませんでした。オリンピック需要の時と同じ様に、万博需要に沿う銘柄は一時的上がるでしょうが、それが継続するか見極める必要があります。


日経AR開始、まずは日経ヴェリタスから


「日経AR」の開始案内が先日、日経ヴェリタスからありました。

日経ヴェリタス【12月2日号】は新聞紙面の情報に加え、世界に広がるイノベーションの関連コンテンツや、マーケットの「なぜ?」をARで解説します。 
新聞紙面の情報に加え、AR技術を活用したアプリにより、素早く「体感する情報」をお届けします。

ARを新聞紙面に使うことは以前からあるようで、例えば2012年に公開された祇園祭が動き出すコンテンツもARです。

・京都新聞AR報道 祇園祭が、動き出す。
京都新聞 2012年7月15日 YouTube 公開

後発ならではの、どのような仕組みが見られるのでしょうか。

恋人、夫婦になってから。投資経験を相手に伝える時期はいつ


こんにちは。ひとりです。

3連休も終わり、11月最後の1週間が始まりました。そろそろ今年の投資成績が見えてくる頃です。

夫婦で資産運用に興味を持っているなら会話の1つにもなりますが、結婚前の恋人同士なら投資の話題は相応しくないかも知れません。

相手の投資への理解度にも寄りますが、投資をギャンブル(投機)として捉えられかねないからです。

つみたてNISAやiDeCo(イデコ)の認知が高まるに連れて、適切な理解が進んでいるかも知れませんがそれも一部の人にのみです。私の周りだけでも、まだ知らない人がいます。知らないということはもちろん、やっていないということです。

例えば自分が投資していることを相手に伝える時期はいつか。付き合う前に、付き合ってから。結婚してから、それともずっと黙っておく。

結婚してもお金の管理は別々にという夫婦がいるなかで、投資となればなおさら黙っておくのでしょうか。


資産運用を夫婦の会話の1つとして捉えている


資産運用を夫婦の会話の1つとして捉えている人が38%超いると、週末の日経新聞にありました。

資産運用の相談が手軽にできること以外にも、投資のメリットを夫婦の話題の1つとして捉えている人が多いようです。(投資中や今後投資したいと考える20歳以上の夫婦350人を対象に、スパークス・アセット・マネジメントがアンケートを実施)

  • 夫婦の会話が増える 38.6%
  • 投資成績が良いときに喜びを共有できる 33.4%
  • 悩んだ時にすぐ相談できる 28.6%
  • 自分とは異なる視点の意見を聞ける 28.0%

先に挙げたように投資していることを黙っておく人もやはりいるようで、その割合は全体の16.0%。特に40歳代の男性で3割超にのぼります。

決算や配当金の封書、優待品などは、自分の留守中に届くこともあるでしょうに。どうしているのでしょうか。


図書館で今週末に、本を借りてきました。

  • 図解「ROEって何?」という人のための経営指標の教科書(小宮一慶 著)
  • 「原因と結果」の経済学 ― データから真実を見抜く思考法(中室牧子、津川友介 著)

2018年11月22日木曜日

ミドル世代の転職という視点で「年収 1,000万円」を展開


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は22日、前日比139円01銭(0.65%)高の2万1646円55銭、東証株価指数(TOPIX)は、13.07ポイント(0.81%)高の1628.96でした。

日経平均株価の終値は22日、前日比139円01銭(0.65%)高の2万1646円55銭、東証株価指数(TOPIX)は、13.07ポイント(0.81%)高の1628.96でした。
日経平均株価 2018年11月22日

日経平均株価の終値は22日、前日比139円01銭(0.65%)高の2万1646円55銭、東証株価指数(TOPIX)は、13.07ポイント(0.81%)高の1628.96でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月22日

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 2.58%、前週末比 1.83%です。日本市場での持ち株は現在、ETFを含めて4銘柄です。その内の2銘柄が内需株です。

内需株は年末に向けて徐々に値を戻していますが、外需株はどうにもなりません。貿易問題を巡って米中が歩み寄らない限り、手掛けにくいといった状況でしょうか。


ミドル世代の転職という視点で「年収1,000万円」を展開


「年収1,000万円稼ぐ人は何が違うのか」と題した記事が22日、日経産業新聞に掲載されています。

この体の記事はマネー雑誌でよく見かけますが、日経産業新聞ではどこに焦点を合わせて「年収1,000万円」を解き明かすのでしょうか。

まず年収1,000万円以上を稼ぐ人は、どの程度存在するのか。国税庁の発表資料によると、年収1,000万円以上を稼ぐ人は、給与所得者全体の4.5%です。一握りという言葉のイメージ通りです。(民間給与実態統計調査、2017年)

また給与所得者という括りにも注目です。給与で1,000万円以上ということで、株式や不動産投資などの資産運用で得た利益は含まれていません。

この点でマネー雑誌と新聞記事の視点の違いが明確です。新聞記事はさらに、ミドル世代の転職という視点で「年収1,000万円」を展開しています。

記事の小見出しを紹介します。

  • 50代会社員の2割が年収1,000万円以上
  • 年収1,000万円以上の転職理由は?
  • 年収1,000万円以上の定年後の希望は?

私の場合、給与で1,000万円以上を稼ぐのは到底難しく、またそこまで仕事に没頭する気はありません。

一方で、年収1,000万円以上を稼ぐことは諦めていません。それはもちろん給与所得と資産運用を合わせてです。

2018年11月21日水曜日

主要企業4割が2割の下げ。2歩進んで3歩下がるような持ち株


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は21日、前日比75円58銭(0.35%)安の2万1507円54銭、東証株価指数(TOPIX)は、9.78ポイント(0.60%)安の1615.89でした。

日経平均株価の終値は21日、前日比75円58銭(0.35%)安の2万1507円54銭、東証株価指数(TOPIX)は、9.78ポイント(0.60%)安の1615.89でした。
日経平均株価 2018年11月21日

日経平均株価の終値は21日、前日比75円58銭(0.35%)安の2万1507円54銭、東証株価指数(TOPIX)は、9.78ポイント(0.60%)安の1615.89でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月21日

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -1.32%です。2歩進んで3歩下がるような持ち株の値動きです。

日経新聞に今朝、世界の主要企業の4割が過去1年間(52週間)の高値から2割以上下げているとあります。

今年もあと1ヶ月。今年中に持ち株の売却機会は訪れるでしょうか。11月の優待株の買い付けは見送りになりそうです。

IR優良企業大賞。IR活動に積極的な企業は株価が高い傾向に


こんにちは。ひとりです。

IR優良企業賞が先週14日、日本IR協議会から発表されました。

IR(Investor Relations、インベスター・リレーションズ)とは株主や投資家に向けた広報活動で、経営状態や財務状況、業績の実績・今後の見通しなど投資判断に必要な情報を伝える目的があります。

ウェブサイト上で情報を開示することはもちろん、企業説明会を全国で開催したり、工場や施設などの見学会を実施したりとIR活動は企業や業種によって様々です。

私も企業説明会に参加したことがありますが、ウェブサイトには掲載されていない情報を先行して聞けるなどのメリットを感じました。


IR活動に積極的な企業の株価は上がる傾向に


IR活動に取り組む企業は1990年代後半あたりから増え始めていますが、IR活動に注力する企業とそうでない企業の差がここにきて顕著です。

投資判断の参考になる有益な情報の開示はもちろんですが、そもそも情報を発信していない企業があります。

IR活動に積極的な企業の株価は、そうでない企業の株価に比べて高くなる傾向があるといわれます。

情報開示が必ずしも業績の良し悪しに結びつくわけではありませんが、情報開示を積極的に、また継続的に行う姿勢が投資家から評価されているということでしょう。これは上場企業に限ったことではありません。

そんな状況を踏まえてのIR優良企業賞の発表です。


IR優良企業賞をIRページと共に紹介


設立25周年記念表彰・特別賞を含めて2018年は14社が各賞を受賞しています。日本IR協議会の会員企業(590社、2018年6月7日時点)のうち、株式を公開している企業が審査対象となり、今年の応募企業数は299社でした。

上場企業数は11月20日時点で、3,639社あります。その数と比較すると、299社は極端に少ないと感じてしまいます。

上場企業数の市場別内訳です。

  • 第一部 … 2,114社
  • 第二部 … 500社
  • マザーズ … 269社
  • JASDAQ スタンダード … 692社
  • JASDAQ グロース … 37社
  • Tokyo Pro Market … 27社

受賞企業名と各社のIRページです。

● IR優良企業大賞 ────

エーザイ
・株主・投資家の皆さまへ - エーザイ株式会社


● IR優良企業賞/7社 ────

住友化学
・株主・投資家情報 - 住友化学

ソニー
・Sony Japan - 投資家情報

ピジョン
・株主・投資家の皆様へ - ピジョン株式会社

不二製油グループ本社
・IR情報|不二製油グループ本社株式会社

三井物産
・投資家情報 - 三井物産株式会社

三菱商事
・投資家情報 - 三菱商事

三菱UFJフィナンシャル・グループ
・IR資料室|三菱UFJフィナンシャル・グループ


● IR優良企業特別賞 ────

オムロン
・株主・投資家情報 - オムロン

三井住友トラスト・ホールディングス
・IRライブラリ - 三井住友トラスト・ホールディングス

ミネベアミツミ
・IR情報 - ミネベアミツミ


● IR優良企業奨励賞 ────

MCUBS MidCity
・IR情報|MCUBS MidCity投資法人

ソラスト
・投資家向け情報 - 医療・介護・保育分野で人を元気にする会社 株式会社ソラスト


● 日本IR協議会設立25周年記念表彰・特別賞 ────

積水化学工業
・IR情報|積水化学


IR資料から見える、企業の教育格差


経営戦略や財務状況をプレゼンテーション資料としてウェブサイトに公開している企業があります。その資料は図表が豊富に含まれており、普段の資料作りの参考になります。

上場企業とそうでない企業の教育格差は、資料作りのノウハウがあるかないか、またその手法が教育に取り入れられているかどうかにも見えます。特に数字の扱いと見せ方です。外部に公開、説明する資料は、その良し悪しが顕著に表れます。

株式投資に興味を持つまでは企業のIRページには見向きもしませんでしたが、今では関心を寄せる1つになりました。

2018年11月20日火曜日

社会はリスクとリターンのうえに。教育欠如で詐欺被害400億


こんばんは。ひとりです。

ふるさと納税の際に迷うのが、自分が寄付できる限度額です。欲張って限度額以上を寄付しようものなら、自己負担額が2,000円を超えてしまいます。

会社員としての給与だけなら、おおよその限度額がふるさと納税のサイトで紹介されていますが、株式投資での利益も考慮するとなると限度額の見当をつけにくいものです。

去年まではそれこそ、給与と株式投資の利益を合算して100万円の稼ぎで1万円の寄付と丼勘定でしたが、今年からは寄付できる限度額を計算するようにしました。


あらゆるものはリスクとリターンの関係のうえにある


株式投資をしている人のなかには、ふるさと納税をしている人が多い印象です。それは複数の投資ブログで、ふるさと納税が紹介されているのを見ても感じます。

一方で、ふるさと納税をしている人が株式投資をしているかといえば、そうとは限りません。損をする恐れがあるかないかが、株式投資とふるさと納税の境目だと思います。

株式投資が損をするかどうかを問うたときに、興味深い記事がありましたのでご紹介します。ダイヤモンド・オンラインに掲載されている記事です。

・「金融教育」欠如がもたらした詐欺被害400億円の深刻

株式投資で儲けを出すためには(損をしないためには)、お金のことを学びます。その学びは資産を増やすための武器になり、一方で自分を守る盾にもなるというものです。


ふるさと納税はローリスク・ローリターン


例えば年利7%で運用できる商品を勧められても、投資を学んでいる人ならば何に投資しての7%かと疑問を持ちます。

そう簡単に7%を得られないと実感しているからです。学びから得た疑問が、自分を守る、損をしないための盾になるということです。

7%増える可能性がある商品は、7%以上減る可能性もあります。あらゆるものはリスクとリターンの関係のうえにあって、ノーリスク・ハイリターンのものは存在しません。この感覚は、早いうちに身につけておきたいです。

ふるさと納税をこれに当てはめてみると、ローリスク・ローリターンでしょうか。税収が左右される自治体にとってみれば、返礼品競争の渦中にあってハイリスク・ハイリターンかも知れません。

ふるさと納税。還元率3割への見直しに“便乗下げ”が発生か


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は20日、前日比238円04銭(1.09%)安の2万1583円12銭、東証株価指数(TOPIX)は、11.94ポイント(0.73%)安の1625.67でした。

日経平均株価の終値は20日、前日比238円04銭(1.09%)安の2万1583円12銭、東証株価指数(TOPIX)は、11.94ポイント(0.73%)安の1625.67でした。
日経平均株価 2018年11月20日

日経平均株価の終値は20日、前日比238円04銭(1.09%)安の2万1583円12銭、東証株価指数(TOPIX)は、11.94ポイント(0.73%)安の1625.67でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月20日

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -1.27%でした。前日の上げを回収するかのような下げで、電気機器銘柄が相変わらず軟調です。


ふるさと納税。制度改正に便乗して還元率の下げを図ったか


ふるさと納税を今月、5地域に実施しました。

  • 北海道 美深町
  • 北海道 伊達市
  • 青森県 青森市
  • 山梨県 甲州市
  • 大阪府 泉佐野市

お礼品が目的ですが、そのお礼品が昨年と比較すると変わっています。

具体的には昨年と同様のお礼品をもらうにも寄付額が上がっていたり、同額でもお礼品の内容量が下がっていたりと。

例えば1万円の寄付で3kgのお肉がお礼品だったものが今年、その内容量が2kgになっているという具合です。

還元率3割未満への制度見直しが話題に挙がっていますが、既に3割未満だった自治体のお礼品もこれ幸いとばかりに還元率を下げているのではと、ふと思ってしまいます。

お礼品の還元率を下げるのは自治体の自由で、その内容に納得したうえで私は寄付をしています。一方で、もらえるものはもっともっとと、思わず欲を張ってしまいます。

私は確定申告を予定しているため、ふるさと納税のワンストップ特例制度を利用しません。ワンストップ特例制度は、ふるさと納税の寄付金控除を確定申告せずに受け取れる仕組みです。

ワンストップ特例制度を利用するには1年間で5自治体までと、寄付先の自治体数に限度があります。

2018年11月19日月曜日

心労から解放。中高生の時分にLINEがなくて良かったです


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は19日、前週末比140円82銭(0.65%)高の2万1821円16銭、東証株価指数(TOPIX)は、8.31ポイント(0.51%)高の1637.61でした。

日経平均株価の終値は19日、前週末比140円82銭(0.65%)高の2万1821円16銭、東証株価指数(TOPIX)は、8.31ポイント(0.51%)高の1637.61でした。
日経平均株価 2018年11月19日

日経平均株価の終値は19日、前週末比140円82銭(0.65%)高の2万1821円16銭、東証株価指数(TOPIX)は、8.31ポイント(0.51%)高の1637.61でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月19日

私の持ち株の評価損益比率は、前週末比 2.04%でした。持ち株比率の半分を占める1銘柄が3%上昇と堅調です。

同銘柄は先週1週間で6%ほど値を下げていたため買い戻しでしょうか。大切なのはこの勢いが明日以降も続くかです。


中高生の時分にLINEがなくて良かったです


私はスマホ(iPhone)を使っていますが、LINEを入れていません。使ってみたことはありますが性に合わず、結局スマホから消してしまいました。

やり取りなら元からスマホに入っている「メッセージ」アプリやメール、電話で代用可能ななかで、余分な情報や機能でごちゃごちゃしたLINEが好きになれませんでした。

好きではないものを無理に使い続ける必要はなく、使わないものを残しておくこともないのでスマホから消してしまいました。

既読無視うんぬんといった余計な心労を考えると、私が中高生の時分にLINEがなくて良かったです。

商工会議所 プログラミング検定。検定試験の創設は12年ぶり


こんにちは。ひとりです。

「日商プログラミング検定」を16日、日本商工会議所(日商)が創設すると発表しました。検定試験は2019年1月から実施されます。

日本商工会議所

検定試験の方式はインターネット試験で、全国約1800カ所の試験会場で実施されます。パソコン上に表示される問題を解き、答案を送信するとその場で得点と合否が判明する仕組みです。


試験創設は12年ぶり。小学校でもプログラミング教育が


受験者数は初年度、5,000人を見込んでいます。小学校では2020年度から、プログラミング教育が必修化されます。IT技術者の育成を後押しする目的で、約12年ぶりの検定試験の創設です。

試験の概要です。
  • 受験資格に制限なし
  • 試験レベルは4コース(初学者向けからIT技術者としての基本能力を問うレベル)
  • 実技試験あり
  • 受験料は3,000円~6,000円(税別)

商工会議所のウェブサイトでは、アニメとコラボした検定試験の認知促進を実施しています。

2018年11月18日日曜日

会計学の誕生からジョン・アーヴィングまで。歳末読書週間


こんばんは。ひとりです。

iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)を2017年1月から始めて、拠出金累計額が50万円を超えました。損益率は -2.9%と一時期10%以上あったことを考えると、ここ1ヶ月で急落です。


同SBI証券で提供される「セレクトプラン」へのプラン移換を検討していますが、現在の成績を考慮するとしばらく移換はお預けになりそうです。

iDeCo口座に限らず成績が悪いのは一般口座、NISA口座で運用する投資信託も同じで、こちらは -14%、-16%とiDeCo口座の運用成績に輪をかけて不振です。さて、投資信託の不甲斐ない成績に文句をつけるのはこのぐらいにしておいて。

本を週末、図書館で借りてきました。


日経ヴェリタスの書評企画で紹介された2冊


借りたのは2冊です。

  • 「会計学の誕生」渡邉泉(岩波新書)
  • 「日経ニュースで読む 経営力の基礎知識」武類雅典(日本経済新聞出版社)

いずれの本も、日経ヴェリタスの書評企画「けいざいを読み解~くこの一冊」で取り上げられています。

2017年12月24日 発行号
・会計学の誕生

2018年4月1日 発行号
・日経ニュースで読む 経営力の基礎知識

両冊とも読書中ですが、簡単に内容をご紹介します。

・会計学の誕生

「会計学の誕生」は不正会計問題が頻発する現在においても参考になる1冊です。

会計学は過去と現在の事実(数字)に基づき、財務情報の客観性を追求するものですが、どうしてその事実に不正の入り込む余地ができてしまうのか。

過去と現在の取引事実を扱う会計の原点、複式簿記の歴史を俯瞰することで解き明かされます。


・日経ニュースで読む 経営力の基礎知識

「日経ニュースで読む 経営力の基礎知識」は、日々報じられる企業ニュースを「生きた実例」として活用し、経営学の視点、キーワードを交えて解説します。

報じられるニュースを表層的に理解するだけではなくて、その裏でどのような動きがあるのか、「知識を得たうえで現実と向き合えば、企業経営へのヒントにつながる」と著者。

両冊とも時間を空けずに併読することで、互いの内容を結びつけて理解を補完できるのではと考えています。

また両冊の合間には、私の本棚に積読(つんどく)のままだった「第四の手」(ジョン・アーヴィング)も読みたいと思います。確かこの本は、江國香織さんが紹介されたのをきっかけに手に取ったものです。

2018年11月16日金曜日

企業経営。知恵がないなら金を出せ、金がないなら知恵を出せ


こんにちは。ひとりです。

経営とデザインと題した記事が、日経新聞朝刊に連載されています。

11月9日から連載が始まり、16日で5回目を数えます。各回とも鷲田祐一・一橋大学教授が担当されており、鷲田教授の専門はマーケティング、イノベーションです。

各回のテーマです。
  1. デザイナーが中枢に参画
  2. 狭い解釈、ビジネス狭める
  3. 業績にも大きな影響
  4. 意匠法の保護、範囲拡大が必要
  5. 建物・空間の意匠も保護を

デザインシンキングと、最近は経営にデザインの視点、考え方を取り入れる中小企業が増えています。


デザインの意味の捉え方が、業績を左右する


例えば「デザイン」の意味を問いかける第2回目の記事では、諸外国との対比で、日本で用いられる「デザイン」が主に物品の色や形のことだけを指す狭い意味が定着していることを指摘しています。言葉の意味の狭まりが、ひいてはビジネスの範囲を制限しているということです。

デザインの意味を広義で捉えると、「商品・サービス全体や顧客との接点の設計」となり、狭義で捉えると、「物品の色や形の工夫」となります。

また広義、狭義、どちらで捉えるかで、その企業の業績に差があることも分かっています。(経済産業省 第4次産業革命クリエイティブ研究会報告書)

いずれも興味深い視点ですが、一方でコンサルを始め、見えないサービスに対価を支払いたくない中小経営者がいることも事実として外せません。

「知恵がないなら金を出せ。金がないなら知恵を出せ」でしょうか。

つまり、経営者に知恵がないなら、できる人に対価を支払ってお願いすること、できる人に支払う対価がないなら、経営者自身が知恵を出せということでしょうか。知恵も金も両方ないなら、どうしようもありませんが。

内需、ディフェンシブ銘柄が優勢も、先週末比 -4%超と下落


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は16日、前日比123円28銭(0.57%)安の2万1680円34銭、東証株価指数(TOPIX)は、9.67ポイント(0.59%)安の1629.30でした。

日経平均株価の終値は16日、前日比123円28銭(0.57%)安の2万1680円34銭、東証株価指数(TOPIX)は、9.67ポイント(0.59%)安の1629.30でした。
日経平均株価 2018年11月16日

日経平均株価の終値は16日、前日比123円28銭(0.57%)安の2万1680円34銭、東証株価指数(TOPIX)は、9.67ポイント(0.59%)安の1629.30でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月16日

米株式相場は15日、米中貿易交渉の進展期待から反発しました。日本株もそのせいか、朝方は買いが優勢でしたが10時前には徐々に値を下げ始め、終値にかけて値が抑えられました。


黒鉛電極に関連する銘柄が 7、8%と続落


東海カーボンが前日比 -7.62%、昭和電工が -8.61%と大幅に続落しています。下落要因の1つに黒鉛電極関連株の終焉が近づいているとの見方があります。

米中貿易摩擦への警戒感を背景にして、2017年から続く上昇が下落に向かうのではという懸念です。

私は一時、東海カーボンと昭和電工の株式を保有していましたが、下落の勢いが従来のものとは異なると感じて10月頭、すぐに手放しました。

東海カーボン、2018年5月以降の値動き

2018/04/04
電極株が軒並み15%下落。利確の引き金は野村のレポートか
黒鉛電極メーカーの株価が4日、15%以上も急落しました。電極メーカー株が軒並み売られるきっかけとなったのは、野村証券が3日付で発行したレポートです。関連メーカーの株価は軒並み2倍、3倍を超える水準に2017年度中に上昇しており、今回のレポートが利確を促す材料になりました。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -1.42%です。また先週末の終値比では -4.23%と大きく値を崩しています。

電気機器銘柄が連日下げるなかで、内需、ディフェンシブ銘柄への買いが持ち株を下支えする格好です。

2018年11月15日木曜日

ティファニー。恋人たちの手を絵本に見立てた体感型イベント


こんばんは。ひとりです。

ある宝飾品メーカーが実施したキャンペーンが素敵です。キャンペーンは2017年に実施されたものです。

・Hand meets Hand | vimeo(動画再生)



・Hand meets Hand | Tiffany & Co.


手とは、愛を語るうえでこれ以上ない、最高の舞台です。

投資を問わず、最善と思っても後々どうなるかは分からない


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は15日、前日比42円86銭(0.20%)安の2万1803円62銭、東証株価指数(TOPIX)は、2.29ポイント(0.14%)安の1638.97でした。

日経平均株価の終値は15日、前日比42円86銭(0.20%)安の2万1803円62銭、東証株価指数(TOPIX)は、2.29ポイント(0.14%)安の1638.97でした。
日経平均株価 2018年11月15日

日経平均株価の終値は15日、前日比42円86銭(0.20%)安の2万1803円62銭、東証株価指数(TOPIX)は、2.29ポイント(0.14%)安の1638.97でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月15日

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 0.65%です。持ち株の1つが一時4%以上上昇と、この下げ相場の中で気張っていましたが、利益確定に押されてか徐々に上昇幅を縮小してしまいました。

終値に掛けて徐々に値を下げる持ち株

持ち株は電気機器銘柄の軟調が気になるところですが、そのほかの銘柄はなんとか復調の兆しが感じられます。


投資を問わず、最善と思っても後々どうなるかは分からない


投信はiDeCo(イデコ)で運用する商品を含めて、相変わらずだらだらと下げています。投信の成績はこのままだと、1月が今年の高値で終わりそうです。

私の個別銘柄の運用成績は今年、年初投資元本比で 13~14%(税引き後)になりそうです。この数字は配当金やNISAの確定益を含めています。

10月の下げ相場前に、ある程度利益確定しておいたことが効果的だったようですが、それも振り返ってみての結果です。

株式投資を問わず、その時は最善と思って行動しても、後々どうなるかは時が経ってみないと分かりません。

2018年11月14日水曜日

クリスマスが近づくなか、タリーズで一足先にホリデー気分を


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は14日、前日比35円96銭(0.16%)高の2万1846円48銭、東証株価指数(TOPIX)は、2.81ポイント(0.17%)高の1641.26でした。

日経平均株価の終値は14日、前日比35円96銭(0.16%)高の2万1846円48銭、東証株価指数(TOPIX)は、2.81ポイント(0.17%)高の1641.26でした。
日経平均株価 2018年11月14日

日経平均株価の終値は14日、前日比35円96銭(0.16%)高の2万1846円48銭、東証株価指数(TOPIX)は、2.81ポイント(0.17%)高の1641.26でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月14日

国内総生産(GDP、7~9月期)速報値は実質で前期比0.3%減でした。民間予測の中央値と一致ししていたため、値動きへの影響は限られたものです。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -0.99%でした。保有する投信、米国ETFとも上がったり下がったり、値動きの方向性が定まりません。


一足先にコーヒー豆でクリスマス気分を


クリスマスの準備が12月を前にして進む中で、一足先にコーヒー豆でクリスマス気分を味わいました。



ホリデーロースト フルボディ | TULLY'S COFFEE
ダークチョコレートのようなリッチな風味の中に、華やかで甘い後味が広がります。香り豊かでコク深い、ホリデー限定のブレンド。生クリームやチョコレートたっぷりのクリスマススイーツと相性抜群です。


パッケージ裏側の説明にもあるように、濃厚でミルクと合いそうです。早朝夜間には気温が下がり、温かい飲み物が恋しくなります。普段はブラックコーヒーですが、たまにミルクを合わせて、はちみつを一匙加えます。


金の箔押しがクリスマス感を漂わせます。

2018年11月13日火曜日

マネー雑誌のバックナンバーから学ぶ、米国株投資の有益情報


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は13日、前日比459円36銭(2.06%)安の2万1810円52銭、東証株価指数(TOPIX)は、33.50ポイント(2.00%)安の1638.45でした。

日経平均株価の終値は13日、前日比459円36銭(2.06%)安の2万1810円52銭、東証株価指数(TOPIX)は、33.50ポイント(2.00%)安の1638.45でした。
日経平均株価 2018年11月13日

日経平均株価の終値は13日、前日比459円36銭(2.06%)安の2万1810円52銭、東証株価指数(TOPIX)は、33.50ポイント(2.00%)安の1638.45でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月13日

後場の始まりから終値にかけては下げ幅を縮小しましたが、朝方は下げ幅を800円近くまで拡大し、節目となる2万1500円を下回る場面がありました。

アップルに部品を供給する「アップル関連株」の下落が目立ちました。関連銘柄の株価下落が全体に波及した模様です。

東証1部の値下がり銘柄数は1846と、全体の8割を超えています。私の持ち株の評価損益は、前日比 -0.12%です。上がった銘柄、下がった銘柄がちょうど半々でした。

配当基準月を12月に控える銘柄を、値を大きく下げたところで買い増しました。終値を見ると、前場の安いところで拾えたようです。


好悪が半年ほどで転換するような銘柄はうんざり


持ち株を問わず、個別銘柄の最近の値動きには難儀します。下げ幅が1日、5%、6%は当たり前で、それにももう慣れてしまいました。

また困ったことに、値が一旦下がれば、戻すまでに時間がかかります。時間をかけても戻れば御の字ですが。

ここ1年に出版されたマネー雑誌を最近、読み返しています。特に気に掛けているのが米国株投資です。

米国株を気にし始めたのが今年の夏頃とあって、それ以前は読み飛ばしていた記事も多数。いざ振り返ってみると、有益な情報が沢山です。

興味は移り変わるもの。それは株式投資においても同じです。半年ほど前の雑誌で紹介された銘柄の株価と、現在の株価を比較するのもまた面白いもの。好悪が半年ほどで転換するような銘柄はうんざりです。

年10%の年利を得ようものなら、日歩は「2銭7厘5毛」


こんにちは。ひとりです。

来年のカレンダーや手帳など一式を先日、AMZNで購入しました。AMZN(Amazon.com, Inc.)は12日、-4.41%と大きく売られています。

カレンダーはここ3年、証券会社の株主優待でもらったものを使っていましたが、書き込みスペースや数字の見やすさなどの使い勝手を考慮して、今年は市販のものを選びました。

手帳は今年使っている同様のものを更新しました。ペラペラとめくっていると、手帳の後半に掲載された単位換算表に目が止まりました。


年10%の年利を得ようものなら、日歩は「2銭7厘5毛」


手帳の後半には国内主要都市の路線図のほか、年齢早見表や年利日歩換算表が掲載されています。

この「年利日歩換算表」、いつもは読み飛ばしていますが、外貨定期預金を1ヶ月、3ヶ月と短期間で利用するようになって興味がわきました。

まずは読み方から。年利日歩換算表(ねんりひぶかんさんひょう)です。日歩は1日あたり、元金100円につき利子が何「銭」何「厘」何「毛」何「糸」つくかを表しています。

円の補助単位「銭」は、日経平均株価で見慣れたものですが、銭の下の単位は小学生の頃、クイズで出題されて以来でしょうか。

  • 銭 … 0.01(円の100分の1)
  • 厘 … 0.001(円の1000分の1)
  • 毛 … 0.0001(円の10000分の1)
  • 糸 … 0.00001(円の100000分の1)

手帳の年利日歩換算表によると、年利1.00%で「2厘7毛3糸」の利子がつきます。外貨定期3ヶ月だと現在、年利2.00%なので、元金100円につき1日あたり「5厘4毛7糸」の利子がつきます。

道で1円見つけて喜んでいるほうがマシにも思える単位ですが、チリも積もればなんとやらで、例えば年10%の年利を得ようものなら、日歩は「2銭7厘3毛9糸」です。

こう見ると、日歩の大きさは侮れません。

2018年11月12日月曜日

ZAi 最新号。村上世彰さんが紹介する 7つのお金の付き合い方


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は12日、前週末比19円63銭(0.09%)高の2万2269円88銭、東証株価指数(TOPIX)は、1.03ポイント(0.06%)安の1671.95でした。

日経平均株価の終値は12日、前週末比19円63銭(0.09%)高の2万2269円88銭、東証株価指数(TOPIX)は、1.03ポイント(0.06%)安の1671.95でした。
日経平均株価 2018年11月12日

日経平均株価の終値は12日、前週末比19円63銭(0.09%)高の2万2269円88銭、東証株価指数(TOPIX)は、1.03ポイント(0.06%)安の1671.95でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月12日

米国は12日、ベテランズ・デー(復員軍人の日)の振替休日でした。債券・外為市場も休みとあって、海外の市場参加者の数が限られたようです。

私の持ち株の評価損益比率は、前週末比 -2.84%です。先週末に大きく値を上げた銘柄が今日、利益確定のためか -6%と大きく売られました。

持ち株の1つ。前週末比 -6%の下げ

先週末に売却しておけばという思いもありますが、ここは我慢です。さらなる値上がりを見込んで、大きく下げたところで買い増しました。

新規の銘柄に今は手を伸ばさず、保有銘柄の買い増し、売却で来年を見込んだポートフォリオを組んでいきたいと考えています。


好きなことをするために仕事を選ぶこと


村上世彰さんの「お金との付き合い方」が、ダイヤモンドZAi(2018年12月号)に掲載されています。先に出版された「いま君に伝えたいお金の話」のダイジェスト版で、お金のことが7つの括りで紹介されています。

  1. お金は便利な道具だか、凶器になることもある
  2. 「幸せ」はお金の量ではなく、どうやって使うかで決まる
  3. モノと値段との関係をとことん考えてみる
  4. 自分に向いている仕事でお金を稼ぐことを考える
  5. お金は貯め込まない、回して増やすこと
  6. 「期待値」という考え方を身につけて投資する
  7. お金に余裕ができたら、社会貢献を考えてみる

私はこの中でも4番目の、「自分に向いている仕事でお金を稼ぐことを考える」が大切だと思います。村上さんはまた、「好きなことをするために仕事を選ぶ」ことも選択肢に挙げられています。

年齢とともにお金を稼ぐための考え方は変わってきます。

例えば、株式投資や不動産投資など、お金を稼ぐ方法は何も仕事だけとは限りません。それも投資という考え方を知ったからこそ得られた選択肢です。

お金を稼ぐうえでの選択肢は多いに越したことはありませんし、またそれに挑戦できるだけの種銭や知力(学歴)は最低限必要だと思います。


クレジットカードで日々の支払いをするうえで、支払明細を定期的に確認しています。使い過ぎた月は感覚で分かり、それは主に飲食に充てられたものです。コンビニを含めて外食を極力控えていますが、今後の課題です。

2018年11月10日土曜日

iDeCo(イデコ)運用のキーワード、配分変更とスイッチング


こんにちは。ひとりです。

iDeCo(イデコ)に一旦加入すると、投資資金は60歳まで引き出せません。そのせいもあってか、つみたてNISAよりも「ほったらかし」投資の印象が強いです。

iDeCo口座内での資産運用について先日、考えるきっかけがありましたのでご紹介します。


新プランへの移換検討が、運用商品を見直すきっかけに


私はiDeCo口座をSBI証券で開設しています。そのSBI証券がiDeCoの運用商品数に幅をもたせるため、新しいプランを始めました。

既存のプランをオリジナルプラン、新設するプランをセレクトプランとしています。各プランは運用する商品に違いがあります。

セレクトプランの商品群を見ると、オリジナルプランと重複するものがありますがその一方で、時流から外れる需要がない商品を淘汰した結果と捉えられます。

私がオリジナルプランで投資している商品は、セレクトプランでも消されずに残っていますが、新プランが設置されるこの機会にプランの移換を実行して、運用商品のスイッチングを検討しています。

iDeCo口座内での運用方法は2通りで、「配分変更」と「スイッチング」です。


iDeCo運用のキーワード「配分変更」と「スイッチング」


投資する商品を選ぶことは一般口座でも同じように大切ですが、月額の投資額が決まっているiDeCo口座では資金の配分がキーになります。それが配分変更です。

1商品だけなら投資額はその商品にのみ、100%ですが、2商品、3商品と投資商品がある場合は、投資額の振り分け設定が必要です。例えば2商品なら 50:50、70:30のようにです。

配分変更はあくまで、今後積み立てる資金の振り分け率を指定するもので、今まで積み上げてきた商品への資産はそのまま残ります。

保有する商品を売却して、新たな商品に投資するのがスイッチングです。iDeCo口座では、現金のまま保有することができないため、ある商品を売却もしくは解約すれば、必ずそれと同時に新しい投資先を指定する必要があります。(定期預金商品は、現金保有とほぼ同義です)

プランの変更、運用商品のスイッチング、いずれも投資額が少ない今だからこそ、踏み切れる決断だと思います。

運用する商品を選ぶ際は、iDeCo口座内で完結させようとしないほうが良いです。具体的には、一般口座とNISAとiDeCo、私はこれらをトータルで見て運用する商品のバランスをとるようにしています。


一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門



2018年11月9日金曜日

前日比 5%超と堅調を維持。市場の関心は再び米中貿易摩擦へ


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は9日、前日比236円67銭(1.05%)安の2万2250円25銭、東証株価指数(TOPIX)は、8.27ポイント(0.49%)安の1672.98でした。

日経平均株価の終値は9日、前日比236円67銭(1.05%)安の2万2250円25銭、東証株価指数(TOPIX)は、8.27ポイント(0.49%)安の1672.98でした。
日経平均株価 2018年11月9日

日経平均株価の終値は9日、前日比236円67銭(1.05%)安の2万2250円25銭、東証株価指数(TOPIX)は、8.27ポイント(0.49%)安の1672.98でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月9日

前場から終値にかけての下げは、週末を控えての利益確定売りでしょうか。


市場の関心は再び、米中貿易摩擦に


市場の関心は再び、米中貿易摩擦に向かっています。米中間選挙までの話題作りの見方があった中国への圧力ですが、トランプ米大統領は今後も、貿易摩擦を巡る中国への強硬姿勢を崩さないようです。

今日の下げ要因の1つに、中国関連銘柄への断続的な売りがあります。

円相場は1ドル=114円前後まで下落しましたが、輸出関連株に期待した買いも入らず終いです。

私の持ち株の評価損益は、前日比 5.16%です。持ち株比率の高い1銘柄が昨日に引き続き堅調です。

一方で、持ち株のなかには3%以上も値を下げた銘柄があります。その銘柄は、終値が今日の安値になってしまいました。

3%以上の下げを飲み込んでしまう堅調な銘柄の勢いに、今年最後の大きな売買を期待します。

2017年の好成績に少しでも近づけるように、場合によってはそれも超えられるように、売却のタイミングをしっかりと見定めたいと思います。

iDeCo(イデコ)のセレクトプラン変更届がSBI証券から到着


こんにちは。ひとりです。

SBI証券から昨日、書類が届きました。


iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)に掛る書類で、請求したセレクトプランへの「プラン変更届」です。

iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)に掛る書類で、請求したセレクトプランへの「プラン変更届」です。

運用会社をSBI証券に変更するわけではなく、同証券内でのプラン変更です。そのため提出する書類は簡易なものですが、移換にあたっては時間がかかるようです。

具体的には、プラン変更届が11月中にSBI証券に受理されれば、2019年1月から新プランで運用が可能です。

もちろん移換期間中でも、掛金の拠出が止まることはありません。


プラン変更届がSBI証券に受理された後の流れ


ではプラン変更届がSBI証券に受理された後の流れはどうなるのでしょうか。

プラン変更届が6日~月末までに受理された場合、SBI証券から翌々月中旬に、新プランのID、パスワードが発行されます。

翌々月26日に引き落とされる掛金から新プランで運用されます。プラン変更届が1日~5日までに受理された場合は、前述の予定よりも1ヶ月前倒しで手続きが進みます。

プラン変更届をSBI証券に送付して、11月末までに受理された場合の要点をまとめました。

  1. 2019年1月中旬に新プランのID、パスワードが発行される
  2. 新プランのID、パスワードが発行されると、現プランでの配分設定、スイッチングは随時停止される
  3. 新プランのID、パスワードが発行された後、現プランでの運用商品がSBI証券の任意のタイミングで現金化され、新プランに2~3ヶ月後に移換される
  4. 新プランにおける運用商品の選択、配分設定が、1月26日の掛金引き落とし前日までに必要
  5. 1月26日の掛金引き落とし分から新プランでの運用となる
  6. 新プランへの年金資産送金の翌日以降、現プランへのログインができなくなる
  7. 現プランの取引明細や拠出履歴、損益は新プランに反映されないため、現プランにログインできるうちに控えを残しておく
  8. 現プランから移換された年金資金は、新プランでは移換金として表示される

課題は、現プランの運用商品がいつ現金化されるかです。


利益がのっている内に元本保証型の商品へスイッチング


10月の急落ではありませんが、損益がいつマイナスに転落してもおかしくありません。そのため運用商品に利益がのっている内に、元本保証型の商品へスイッチングしておきたいところです。

ではスイッチングの期限はいつかというと。1月の頭ではないでしょうか。1月中旬に新プランのID、パスワードが発行されると、現プランでの配分設定、スイッチングは随時停止されるからです。

私の運用商品の損益は現在、10月の急落を受けてプラスとマイナスを行ったり来たりです。利益がのっている状態で元本保証型の商品へスイッチングできればよいのですが、それも11月、12月の市場次第です。

大きく損が出ているわけではないので気にかける必要はありませんが、ましてやこの先何十年と運用するものですから。

選択肢は2つでしょうか、今月中にプラン変更届を提出するか、もしくは市場の機嫌を伺いつつ、プラン変更を来年に先延ばしにするかです。

上記は私がプラン変更書類から読み解いた内容です。正確な情報は、SBI証券の担当窓口に問い合わせると良いです。書類に問い合わせ先が記載されています。

プラン変更届の郵送先がトッパン・フォームズになっています。

セレクトプランへの変更届の郵送先がトッパン・フォームズになっています。

トッパン・フォームズの今期の見込み業績はちなみに、経常利益8.0%の減益です。

今回のプラン変更届を始め、金融機関を中心に事務通知物やダイレクトメールの受託が堅調に推移しているようですが、投資の候補としては難しいかも知れません。


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2018年11月8日木曜日

吉野家、J.フロントから配当金が。忘れた頃には株主優待も


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は8日、前日比401円12銭(1.82%)高の2万2486円92銭、東証株価指数(TOPIX)は、28.82ポイント(1.74%)高の1681.25でした。

日経平均株価の終値は8日、前日比401円12銭(1.82%)高の2万2486円92銭、東証株価指数(TOPIX)は、28.82ポイント(1.74%)高の1681.25でした。
日経平均株価 2018年11月8日

日経平均株価の終値は8日、前日比401円12銭(1.82%)高の2万2486円92銭、東証株価指数(TOPIX)は、28.82ポイント(1.74%)高の1681.25でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月8日

日経平均株価は前場、上昇幅を一時500円近くまで伸ばしましたが、10月の急落からの戻り待ちの売りが重荷となり、伸び悩みました。それでも東証1部の値上がり銘柄数は1733と、全体の8割強です。

こうも気持ちよく上げた後には、昨日のうちにいくつか買っておけば良かったと毎度のことながら思います。それでもなんとか、持ち株の1銘柄のみ買い増しておいたのが気持ちの救いです。その銘柄が今日、8%近く上昇しています。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比5.11%です。持ち株比率の半分以上を占める銘柄が今日、決算を発表しました。決算内容は良好で、純利益が約30%増(前年同期比)です。

買値には10月に入ってからの下げ幅が大きい分まだ遠いですが、明日の値上がりが期待できるだけの決算内容だと見ています。


吉野家、J.フロントから配当金が。忘れた頃には株主優待も


吉野家ホールディングスとJ.フロントリテイリングから配当の入金がありました。8月末に権利獲得した分です。

権利獲得時はいずれも、100株のみの保有で配当は少額ですが、両銘柄とも株主優待があります。

吉野家ホールディングスは飲食券3,000分、もしくは一旦届いた飲食券を期限までに返送することで、同額程度の商品詰め合わせセットと交換が可能です。

J.フロントリテイリングは、自社百貨店での買い物につき、10%割引になる優待カードがいただけます。

優待が手元に届くのは恐らく、年末になるかと思います。忘れた頃にやってきます。


※ 追記(2018/11/09)

吉野家ホールディングスから昨日、株主優待券が届きました。

吉野家ホールディングスから昨日、株主優待券が届きました。

思っていたよりも届くのが早く、商品の詰め合わせセットとの交換を早速お願いしたいと思います。