2018年11月16日金曜日

内需、ディフェンシブ銘柄が優勢も、先週末比 -4%超と下落


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は16日、前日比123円28銭(0.57%)安の2万1680円34銭、東証株価指数(TOPIX)は、9.67ポイント(0.59%)安の1629.30でした。

日経平均株価の終値は16日、前日比123円28銭(0.57%)安の2万1680円34銭、東証株価指数(TOPIX)は、9.67ポイント(0.59%)安の1629.30でした。
日経平均株価 2018年11月16日

日経平均株価の終値は16日、前日比123円28銭(0.57%)安の2万1680円34銭、東証株価指数(TOPIX)は、9.67ポイント(0.59%)安の1629.30でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月16日

米株式相場は15日、米中貿易交渉の進展期待から反発しました。日本株もそのせいか、朝方は買いが優勢でしたが10時前には徐々に値を下げ始め、終値にかけて値が抑えられました。


黒鉛電極に関連する銘柄が 7、8%と続落


東海カーボンが前日比 -7.62%、昭和電工が -8.61%と大幅に続落しています。下落要因の1つに黒鉛電極関連株の終焉が近づいているとの見方があります。

米中貿易摩擦への警戒感を背景にして、2017年から続く上昇が下落に向かうのではという懸念です。

私は一時、東海カーボンと昭和電工の株式を保有していましたが、下落の勢いが従来のものとは異なると感じて10月頭、すぐに手放しました。

東海カーボン、2018年5月以降の値動き

2018/04/04
電極株が軒並み15%下落。利確の引き金は野村のレポートか
黒鉛電極メーカーの株価が4日、15%以上も急落しました。電極メーカー株が軒並み売られるきっかけとなったのは、野村証券が3日付で発行したレポートです。関連メーカーの株価は軒並み2倍、3倍を超える水準に2017年度中に上昇しており、今回のレポートが利確を促す材料になりました。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -1.42%です。また先週末の終値比では -4.23%と大きく値を崩しています。

電気機器銘柄が連日下げるなかで、内需、ディフェンシブ銘柄への買いが持ち株を下支えする格好です。