2018年11月9日金曜日

前日比 5%超と堅調を維持。市場の関心は再び米中貿易摩擦へ


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は9日、前日比236円67銭(1.05%)安の2万2250円25銭、東証株価指数(TOPIX)は、8.27ポイント(0.49%)安の1672.98でした。

日経平均株価の終値は9日、前日比236円67銭(1.05%)安の2万2250円25銭、東証株価指数(TOPIX)は、8.27ポイント(0.49%)安の1672.98でした。
日経平均株価 2018年11月9日

日経平均株価の終値は9日、前日比236円67銭(1.05%)安の2万2250円25銭、東証株価指数(TOPIX)は、8.27ポイント(0.49%)安の1672.98でした。
東証株価指数(TOPIX) 2018年11月9日

前場から終値にかけての下げは、週末を控えての利益確定売りでしょうか。


市場の関心は再び、米中貿易摩擦に


市場の関心は再び、米中貿易摩擦に向かっています。米中間選挙までの話題作りの見方があった中国への圧力ですが、トランプ米大統領は今後も、貿易摩擦を巡る中国への強硬姿勢を崩さないようです。

今日の下げ要因の1つに、中国関連銘柄への断続的な売りがあります。

円相場は1ドル=114円前後まで下落しましたが、輸出関連株に期待した買いも入らず終いです。

私の持ち株の評価損益は、前日比 5.16%です。持ち株比率の高い1銘柄が昨日に引き続き堅調です。

一方で、持ち株のなかには3%以上も値を下げた銘柄があります。その銘柄は、終値が今日の安値になってしまいました。

3%以上の下げを飲み込んでしまう堅調な銘柄の勢いに、今年最後の大きな売買を期待します。

2017年の好成績に少しでも近づけるように、場合によってはそれも超えられるように、売却のタイミングをしっかりと見定めたいと思います。