2019年10月31日木曜日

ブログの今年の更新記事数が400本間近。約2年で864本を更新


こんばんは。ひとりです。

このブログは、2017年9月から始めました。それから2年が経ちました。今年の記事公開数は10月末で395本です。


年内の残り日数を考慮すると400本は超えそうです。また昨年2018年の更新数は401本でしたので、この数も更新です。

このブログは主に私の資産運用について記録しています。2年間も売買を記録していると、投資に対する考え方や知識の移り変わりを実感します。投資6年目の初心者の私なら尚更です。

米国籍ETF 824本から選出。米フォーブス誌 最優秀ETFリスト


こんにちは。ひとりです。

男性が米国会社 四季報(2019年 秋冬号)を今朝、駅のベンチで読んでいました。男性の年齢は70歳前後で、スーツを着ていました。その年齢まで株式投資を続けられるのは理想です。

2019年も残り2ヶ月、米フォーブス誌が今夏に公表した「投資家にとってベストなETF 2019年版」を改めて見直してみました。

選考の対象は、824本の米国籍ETFです。
  • 1,000万ドル以上の純資産残高を有しているもの
  • 経費率が0.4%以下のもの

63本のETFが今回、コスト効率と流動性が最も高い「最優秀ETFリスト」と評価されました。そのなかの、バンガード社のETFです。私が投資しているものも含まれています。

株式ETF
  • バンガード・米国一般消費財・サービス・セクターETF (VCR)
  • バンガード・米国高配当株式ETF (VYM)
  • バンガード・トータル・ストック・マーケットETF (VTI)
  • バンガード・米国グロースETF (VUG)
  • バンガード・米国エクステンデッド・マーケットETF (VXF)
  • バンガード・米国ミッドキャップ・グロースETF (VOT)
  • バンガード・米国ミッドキャップ・バリューETF (VOE)
  • バンガード・米国スモールキャップ・バリューETF (VBR)
  • バンガード・米国通信サービス・セクターETF (VOX)

債券ETF
  • バンガード・米国短期国債ETF (VGSH)
  • バンガード・米国トータル債券市場ETF (BND)

グローバルETF
  • バンガード・トータル・インターナショナル債券ETF(米ドルヘッジあり) (BNDX)
  • バンガード・FTSE・先進国市場(除く米国)ETF (VEA)
  • バンガード・FTSE・オールワールド(除く米国)スモールキャップETF (VSS)
  • バンガード・FTSE・ヨーロッパETF (VGK)
  • バンガード・FTSE・パシフィックETF (VPL)

・米フォーブス誌の「最優秀ETFリスト」にバンガードETFが選出されました|SBI証券

また、バンガード社の創立者であるジョン・ボーグルの生涯をSBI証券では、5回に分けて紹介しています。ジョン・ボーグルは「インデックス・ファンドの父」と呼ばれています。

・ETF運用会社 バンガード(Vanguard)|SBI証券

10月配当銘柄の利益確定で、今年の配当金額を追い越せるか


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は31日、前日比83円92銭(0.37%)高の2万2927円04銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、同比 0.2%安です。

10月の配当権獲得を目的に保有していた銘柄を、昨日に引き続いて利益確定しました。引け値で5%弱の上昇です。

もっと買い増しておけば良かったと後で欲を出せるのは、取引結果に満足している証です。短期の売買結果としては上出来です。

今年の譲渡益額が、配当金額にやっと追いついてきました。

2019年10月30日水曜日

SBI 中小割安成長株ジェイリバイブ。損切り後の上昇も納得


こんばんは。ひとりです。

保有していたアクティブ型の投資信託を先月損切りしました。損切りした後も不定期で価額の推移を確認しています。

  • SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(年2回決算型)

損切りした後の価額の推移は好調で、直近6ヵ月で8.53%の上昇です。(2019年10月25日更新)

ですが、後悔はありません。例え保有し続けていても、そのまま上がる保証はありません。ですが信託報酬は確実に、毎日引かれます。税込みで年間 1.848%です。

また同商品の価額が上昇するということは、ほかの商品や銘柄も上昇するということです。もちろん私が保有する商品や銘柄も、また同商品を損切りした後に購入した銘柄もです。

つまり損失確定額以上に、損切り後に利益が確定できたということです。損切りした後の買付余力は余すことなく生かせました。

10月末の配当権が確定した後の今日、利益が出ている分を一部売却しました。配当金と株主優待、譲渡益の3得です。

2019年10月29日火曜日

外需銘柄の下方修正も、円安、ドル高で業績悪化懸念が後退


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は29日、前日比106円86銭(0.47%)高の2万2974円13銭でした。7日連続で年初来高値を更新しました。私の持ち株の評価損益比率は、同比 0.33%安です。

保有する銘柄が前日の大引け後、業績を下方修正しました。証券会社の私設取引(PTS)では3%安でしたが、取引を終えてみると1%未満の下落で済みました。109円近辺まで円安、ドル高が進行したのが、業績悪化懸念の後退につながったのかもしれません。

10月の権利付最終売買日だった今日、持ち株の一部は明日、大きく売られるかもしれません。下がると分かっていれば、心構えもできます。

30代、独身のiDeCo(イデコ)運用状況。米国株商品一本に


こんにちは。ひとりです。

iDeCo(イデコ)の掛金控除証明書(はがき)が先日、郵便ポストに届いていました。この時期に毎年届くもので、会社での年末調整や個人での確定申告の際に必要になります。

私はiDeCoを2017年から始めました。累計の拠出金は今年末で828,000円になる予定です。

  • 23,000円(月)× 12ヶ月 =276,000円(年間)
  • 276,000円 × 3年 =828,000円

iDeCo口座の運用状況を確認すると、下記のように。

2019年10月28日 現在

損益率はマイナスにこそなっていませんが、微々たるものです。定期貯金枠に資金が集まっているのはiDeCoのプランを同証券内で変更したためです。SBI証券のオリジナルプランから、セレクトプランへの変更です。

・ブログ内を検索「セレクトプラン」

同証券内のプラン変更とはいえ、その際には一旦保有する商品の売却が必要です。また売却して得た現金をそのままiDeCo口座内で買付余力として保有することはできず、別の商品を一括で購入する必要があります。

複数の商品に分けて、資金を分散させることもできますが、私は定期預金を選びました。またセレクトプランに移換してからは、S&P500に連動するインデックス商品一本で運用しています。

定期預金から同商品に今後、資金を移す(スイッチ)ことも考えていますが、それも一度にまとめてではなく、徐々にです。また大きな下落時にスポット買いができるよう、買付余力として捉えています。

年間の投資額が限られるiDeCo口座内で国内株、世界株、債権と分散させてバランスを取るのではなく、保有する資産全体で見たときに資産が分散されていれば良いと思います。

また私の年代から、値動きが少ない債権を購入するのは早いような気がします。

2019年10月28日月曜日

10月末の配当獲得を目的に、銘柄を新規購入、買い増しを実施


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は28日、前週末比67円46銭(0.30%)高の2万2867円27銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、同比 1.06%安です。

10月末の配当権獲得を目的にして今日、対象銘柄を購入、買い増しを行いました。配当後には値下がりが予想できますが、いずれも長期で保有できる銘柄ばかりです。

権利獲得後に譲渡益が得られるようなら売却も考えられますが、複数年保有することで株主優待が向上するものもあります。

個人投資家の長期保有を目的にしてか、同様の仕組みに切り替える銘柄がここ数年で増えたように思います。

2019年10月27日日曜日

お小遣いに定率性を。子どもの金融知識を向上させるために


こんばんは。ひとりです。

「小学生からの投資教育」と題した記事が27日、日経ヴェリタスの最新号に掲載されています。

諸外国と比較しても低い日本人の金融リテラシーの底上げを狙って、証券会社や取引所がこぞって小学生向けの出前授業を開催している様子があります。

教師自身の金融リテラシーの有無が問われるなかで、証券会社や取引所の専門職員が行う授業は魅力的です。

もちろん私が小学生の頃にはこのような取り組みはなく、羨ましい限りです。ただ専門家の派遣はきっかけに過ぎず、興味をもった学生の、その先の学び支援もあれば最適です。

学校での取り組みが進むなかで、家庭での金融教育はというと……。保護者の職業、金融リテラシーの影響を子どもが直に受ける、金融教育の格差の広がりが容易に想像できます。


子どもの小遣いに定率性を取り入れてみると


家庭でお金を話題にするとなると、一番手っ取り早いのが親の収入と子どもの小遣い、また子どもが社会人になるまでに必要な教育資金でしょうか。もう一つ加えるなら、子どもが社会人になってから稼げる額についても大切です。

ここではそのなかで子どもの小遣いについて取り上げます。

子どもの小遣いは毎月、いくら渡すのが適当か。もしくは毎月渡すのではなく、必要なときだけにするのか。私は毎月渡すのが良いと思います。ただ毎月定額の小遣いではなく、子どもが保有する貯金のなかの2%もしくは3%と、定率で渡す方法です。

具体的には、子どもの専用口座をネット銀行で開設します。この口座には子どもが得たお金だけを預けます。例えばお年玉や親から与える毎月振り込む小遣いです。

ここに振り込んだ小遣いは、全額を子どもに渡すとある分全てを使ってしまう恐れがあるため、使っても良い分だけを別に手渡しで子どもに与えます。

では具体的な小遣いについて。

例えば小学生の高学年。年始のお年玉に25,000円をもらったとします。これはもちろん専用の銀行口座に預け入れます。さらに毎月1,000円の小遣いを親が銀行口座に振り込むとします。

1月は26,000円が銀行口座に預けられています。ここから子どもに渡す小遣いを引き落とします。ここで定率引き落としです。

  • 保有額26,000円 × 2% = 520円
1月は520円を小遣いとします。また銀行残高は25,480円です。

2月の銀行口座の残高は26,480円です。銀行の残高に、親からの小遣い1,000円を足したものです。

  • 保有額26,480円 × 2% = 530円(小数点四捨五入)
2月は530円を小遣いとします。また銀行残高は25,950円です。

この計算でいくと年間の小遣いは、6,833円になります。親から銀行口座に振り込む小遣い12,000円(1,000 × 12ヶ月)から差し引いても5,167円の貯金ができます。


時間が経つほど、学年、年齢が上がるほど銀行の保有額が増えるため、同じ定率をかけ合わせても小遣いが増える仕組みです。

人はだんだん良くなる方を好みます(上昇選好)。それは年齢を問わず同じです。微額ですが毎月小遣いが増えていくことを嫌がる子どもはいません。

もちろん子どもには最初に仕組みを説明して、納得させることが必要です。これも金融リテラシーの一つです。

ただ銀行残高が49,000円で毎月親から振り込まれる小遣いが1,000円のままだと、小遣いの上昇選好効果が得られません。子どもが受け取る小遣いが毎月、1,000円のまま固定されてしまうからです。


さらに銀行残高が50,000円以上になると、子どもが受け取る小遣いが毎月減っていく格好になります。


もちろんお年玉や臨時収入があれば銀行口座の残高が増えるため、得られる小遣いの額は年々増えますが、その年内の増減額、1月と12月を比較すると減る格好です。

そこは子どもの年齢に合わせて親から毎月銀行に振り込む小遣いの額を、例えば1,500円に増やすことで解消できます。


子どもの小遣いを話題にしましたが、結婚後の夫や妻の小遣い制度にも定率引き落としが利用できるかも知れません。

掴んだ客は離さない。ダスキンがHACCP(ハサップ)導入支援


こんにちは。ひとりです。

中小企業のHACCP(ハサップ)導入を、ダスキンが支援するようです。HACCPとは衛生管理の国際基準で、飲食店を始め、食料品を扱う事業者では来年2020年6月からこの基準に沿った衛生管理が義務化されます。

事業者の規模は考慮されず、そのため中小規模の対応が遅れているのが現状です。何から始めれば良いか分からない、設備投資や専用人員の追加など費用がかかるのか、そもそもHACCPの導入が義務化されるのを知らないといった事業者が少なくないようです。

ダスキンではHACCP担当者を180人に倍増させて、中小規模の事業者への導入を後押しします。清掃サービスを含めて月額16,000円からとなっています。

清掃サービスを含めてというところにダスキンらしさがあります。一度掴んだ顧客は離さない、離れさせないという狙いが透けて見えます。買い切りのサービスではなく、ダスキンに毎月キャッシュが入ってくるところが肝心です。これも定額課金型サービス、サブスクリプションサービスでしょうか。

2019年10月26日土曜日

セゾン投信とバンガード共催のセミナー。“再放送”にがっかり


こんばんは。ひとりです。

投資セミナーに参加しました。セゾン投信株式会社とバンガード・インベストメンツ・ジャパン株式会社が共催するものです。

バンガードと今年も二人三脚でまいります!
〜ブレない! 長期投資のすゝめ〜

  • バンガードとセゾン投信が伝えたい 〜長期投資のすゝめ〜
セゾン投信株式会社 中野晴啓さん

  • バンガード、長期投資のすゝめ 〜変わらぬ投資哲学と不透明な市場環境を乗り切る秘訣〜
バンガード・インベストメンツ・ジャパン株式会社 三上和久さん


“がっかり”のセミナーが多いなかで、今回は


投資セミナーへの参加は、受講後の“がっかり”がここ最近多く、もうないかと思っていました。ただバンガード社の方の話が聞けるとあって参加しました。

受講後の“がっかり”は、例えば少し勉強して参加すれば分かるような内容を、セミナー時間を一杯に使って語られることが挙げられます。

もちろん投資未経験者、投資初心者を対象にしたものであれば仕様がありませんが、もう少し、参加者が勉強しているという前提で、セミナー内容の質を上げるのも一つかと思います。

自分で勉強を重ねるほど、セミナー内容にがっかりすることが増えるという……、そんなこんなもあって本を読んだり、ネット上のセミナー動画を観たりする方が良いと感じていました。

今回のセミナーはどうだったかというと、“がっかり”です。ただ今回のがっかりは、再放送を観ている感があったためです。


参加は不要。本やセミナー動画の学習で充分


今回のセミナーへは、米国株に関するセミナー動画のなかに、講師であるバンガード社の三上さんが登場する回があったのを思い出して、改めて見直したうえで参加しました。

またセゾン社のウェブサイトにも三上さんのセミナー動画が掲載されていたので、それも予習済みです

それらを観たうえでセミナーを聞いていると、ほぼ同じ内容でした。こんなことなら自宅で勉強していたほうが良かったかもと“がっかり”。

投資セミナーへの参加は、もうしばらくないです。JPXや日本証券業協会などが主催する投資セミナーに2017年から積極的に参加し始め、約2年間。勉強になったのは間違いありません。


一歩前進したと感じたのは、自分で考えるようになってから


今回のセミナーは、セゾン投信の話題から大きく離れないようにとの配慮があったのでしょうが、バンガード社のETFの話をもっと聞きたかったです。

まあ、バンガード社のETFで既に資産を運用しているようなら、セゾン投信の商品からは足が遠のくかもしれませんが。なにしろ私がそうですから。

一方で、セゾン投信のセミナーは、投資方針の説明と理解、会社の思いを伝えるためという意図があるので、巷の投資セミナーとは単純に比較できないかもしれません。

ただ中野社長への信仰が、参加者を見渡すと他の投資信託よりも強いように思います。肝心の商品内容を理解している人は、そのなかにどれだけいるのでしょうか。

商品を調べて、理解すればするほど、商品に組み込まれたファンドやETFに興味が向くはずです。ただ海外の商品に投資するにも手間暇や勉強が欠かせませんが。それを避けたいならば、セゾン投信のままが良いかもしれません。

私は、もっと良いものを求めて海外ETFに投資しています。また投資への満足度は、勉強して、行動して、成果が出ると上がります。それが長期投資に繋がります。私が投資で一歩前進したと感じたのは、自分で考える投資に切り替えてからです。

2019年10月24日木曜日

日経上昇に反して、買付余力が積み上がっているときこそ注意


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の、10月に入ってからの上昇に反して、私の買付余力は積み上がっていくばかりです。

買付余力の積み上がりは、保有する銘柄を売却したためですが、もう少し持っておけばという悔しい銘柄がある反面、あの時手放しておいて良かったという銘柄も少なくありません。

保有銘柄の含み損が、日経の上昇に合わせて徐々に減っていく様を見るのが、唯一の慰めでしょうか。

買付余力が積み上がっていくなかで注意しないといけないのが、余計な銘柄に手を出さないことです。余裕があるとつい、資金をこのまま眠らせておくのはもったいないという邪念がこみ上げます。

試しに買ってみると、買値が高値付近だったため下手な難平を繰り返し、買付余力の大半を結局つぎ込むということもありますから。もちろん私も経験済みです。

2019年10月23日水曜日

日経平均は高値を更新するも、買付余力は積み上がるばかり


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は23日、前営業日比76円48銭(0.34%)高の2万2625円38銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、同比 1.12%高です。前営業日に続いて、保有する外需銘柄が上昇を牽引しています。

日経平均株価は、年初来高値を3営業日連続で更新しています。2018年10月18日以来の高値です。一方で私の買付余力は日々積み上がるばかりです。今日も保有する銘柄の一つを薄利確定しました。

同銘柄は9月末の配当以来、値動きに覇気がなく、たらたらと平行線を辿っていました。業績は決して悪くはありませんが、この市場の勢いに乗れないようでは投資対象として課題があります。

特に投資資金が少ない私にとっては、資産回転率を意識することも欠かせません。上がらない銘柄を持ち続けても仕様がありませんから。価格の推移を引き続き確認しながら、大きく下落した局面で再び買いたいと思います。

今月末には、米国ETFの定期的な買付を予定しています。買付を始めて1年が経ちますが、その期間中にも株価の上下がありました。

ただ端から長期投資と割り切っているため、また米国株は売買に手間と費用が日本株以上にかかるため、良い意味でほったらかしです。もちろん株価の推移は毎日確認していますが。今後は米国の個別銘柄にも挑戦したいと思います。

2019年10月22日火曜日

河川敷のラグビー少年とお金。興味に欠かせない、行動と継続


こんにちは。ひとりです。

ラグビーワールドカップが何かと話題になりますが、私は1試合も見ていません。何しろ自宅にはテレビがありませんから。

にわかラグビーファンが、今回のワールドカップでも増えたようですが、にわかは所詮にわか。すぐに興味が別のところに移ります。国際試合になるとどこからか集まる様は、サッカーと一緒です。国内のリーグ戦には関心がないのに。

河川敷を自転車で走っていると、小学生が小さなラグビーボールで遊んでいます。分かりやすいですね。

ラグビーワールドカップと同様に、オリンピックにも興味がありません。マラソンの開催場所を巡って一悶着ありますが、勝手にどうぞと。この騒ぎは、関係者にとっては悲劇でしょうが、私のように遠くで見るものにとっては喜劇でしかありません。

興味のありなしがはっきりしていると以前、人に言われたことがあります。それはこのようなイベントごとのほか、人に対してもです。興味のない人には、それと分かるような表情、態度をとってしまうようです。

ただお金には興味や関心があるようで、幸いです。興味や関心があっても、行動に移さない人が大半のなかで、私は行動して良かったです。

興味や関心は、そこに行動と継続が伴わなければいずれは消えてしまうもの。その点で河川敷のラグビー少年は今後、どうなるでしょうか。

キャッシュレス。習慣を優先するあまり、お金が貯まらない


こんにちは。ひとりです。

食料品を最近、週末にまとめ買いしています。キャッシュレス決済時のポイントバックを、最寄りのスーパーが実施していないのがその要因の一つです。ひと駅離れたスーパーまで、時間のある週末に足を伸ばします。

これまでは、必要になればその都度、仕事帰りにスーパーに寄っていました。ただ、それでは余計な買い物が増えてしまいます。

キャッシュレス決済時のポイントバックを機に、買い物の仕方を先のように改めました。おかげで買う物が整理でき、食費の削減につながっています。感覚ですが、1万円超の節約が期待できます。

これまでどれだけ無駄な買い物をしていたのか、どうやらスーパーに通うことが悪習になっていたようです。

買い物を先日、キャッシュレス決済時のポイントバックを導入している店舗でしていると、現金で支払う人が多いことに気が付きます。店頭には、「キャッシュレス決済で5%ポイントバック」ののぼりが風になびいています。目に入らないはずがありません。

また現金を利用する人に限って、店舗のポイントカードを律儀に使っています。損得勘定ではなく、習慣なのでしょう。習慣には善し悪しがあります。

2019年10月21日月曜日

堂々と生きれば良いのに。平日昼の外出は、どうもビクビクと


こんにちは。ひとりです。

今日は有給です。朝から図書館へ出かけました。

お昼ご飯は、おかか(鰹節)のおにぎりです。温かい玄米茶と、挽きたてのコーヒーが入った2本の水筒は必需品。お米は、オリックスからの優待品で頂いたため食費がかかりません。

図書館に来館する人は平日のためか、週末と比較すると少ないです。自習室も午前中は空席が目立ちましたが、昼を回ると高校生が受験勉強に訪れます。

平日の外出は、何も悪いことをしているわけではありませんが、どうもビクビクとしてしまいます。土日休みの会社員人生にすっかりと侵食されています。虚しいですね。自分の人生、堂々と生きれば良いのに。


※ 追記(2019/10/21)

日経平均株価の終値は21日、前週末比56円22銭(0.25%)高の2万2548円90銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、同比 1.74%高です。外需銘柄の上昇が、持ち株を牽引しました。

日経平均株価は連日の年初来高値更新ですが、持ち株がその勢いに乗れているのかどうか、実感がありません。

一時の上昇ぐらいでは解消されない含み損益のせいかも知れません。またいつ来るか分からない利益確定売りの膨らみも気になります。

2019年10月20日日曜日

年金と配当、分配金の良い関係。人生100年時代の年金戦略


こんばんは。ひとりです。

本をこの週末に読み終えました。

  • 人生100年時代の年金戦略(Kindle版)
田村正之 著、日本経済新聞出版社

  • 敗者のゲーム〈原著 第6版〉(Kindle版)
チャールズ・エリス 著、日本経済新聞出版社

「人生100年時代の年金戦略」は年金を知るうえでの良書です。年金は資産運用とは関係がないように思いますが、それは年金の種類や仕組みを知らない人の勘違い。株式投資を含めた資産運用は、年金と合わせて考えると良いです。

月数万円の年金だけでは心もとないですが、資産運用で得る配当や分配金は、その心配を少し解消してくれます。

私は有給を挟んで、4連休です。家に籠もりきりだと、気分が晴れません。明日は弁当を準備して、図書館に出かけようと思います。

2019年10月16日水曜日

数十年先の自分年金に。米国ETFを積み立て始めて1年が経過


こんばんは。ひとりです。

米国ETFに関する情報は、日本株式とは異なり興味を持たなければ入ってきません。

米国株式、米国ETFをテーマにしたセミナー動画をここ数日、You Tubeで観ています。セミナーはモーニングスター社が主催するものが大半で、動画が公開されたのは2014年や2015年です。

2014年といえば私が株式投資を始めた年です。また一般NISAが開始された年でもあります。

当時の市場は、日本、米国ともに好調でした。その点を踏まえたうえで観る過去の動画は興味深いです。

動画内容は市場の上昇、下落を単に推測するものではなく、米国市場の、米国ETFの普遍的な魅力を紹介するものです。動画公開から約5年経ちますが、その内容に改めて知らないことの多さを学びます。

私が米国ETFを定期的に買い始めてから1年が経ちます。スポット買い、また一般NISA枠で途中から始めた分を含めて資産の推移をまとめました。

米国ETFへの投資額推移(2018年7月~)

現在4商品を保有しています。特定口座でVTI(青色)と、VYM(オレンジ色)を、一般NISA口座でIJR(灰色)とVIG(黄色)です。VTIとVIGを主にして、今後も積み立てを継続したいと思います。数十年先の自分年金です。

特定口座で保有(2018年7月~)
  • VTI
  • VYM

一般NISA口座で保有(2019年1月~)
  • IJR
  • VIG

いま遊んで、あとで我慢するよりも、いま我慢して、あとで遊ぶほうが私の性分にあっています。

2019年10月15日火曜日

30代、独身の資産推移(2月~9月)。年初来チャートと類似


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は15日、前週末比408円34銭(1.87%)高の2万2207円21銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、同比 1.44%高です。

日経平均株価の推移(2019年10月15日)

私は2月から毎月、資産の推移を記録しています。家計とは別で、現金もしくは現金同等物、金融商品を含めた全体の資産推移を把握するためです。

資産の推移(2019年2月~9月)

グラフは、2月を起点(ゼロ)にして、9月までの私の資産推移を表したものです。金融商品(株式)の含み損益は考慮せず、確定損益のみ反映しています。

オレンジ色(右軸目盛)の線が、総資産の推移です。右肩上がりになっています。

青色(左軸目盛)の線では、前月の資産の伸び分を今月上回ったかどうかが分かります。例えば、前月は15ポイント分の資産が増えたが、今月は10ポイント分の資産しか増えなかった場合は、青色の線が下落します。

青色の線は左軸の目盛に対応しているため、「0」ポイント以下が赤字です。青色の線の振れ幅は、私の株式投資の成績とほぼ比例しています。収入と支出は毎月、それほど変動がありませんので。

日経平均株価、年初来チャート

日経平均株価の年初来チャートと重ね合わせると、なるほどよく似通っています。


※ 追記(2019/10/15)

S&P500 指数に連動する投資信託の信託報酬率が引き下げられます。

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)/ 税込み 0.0968% 以内

信託報酬率の引き下げは11月12日からで、先行していたSBI証券の投信に迫る数値です。

  • SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド(愛称:SBI・バンガード・S&P500)/ 税込み 0.0938% 程度

私はiDeCo(イデコ)口座で、同商品(eMAXIS Slim 米国株式)を運用しています。

2019年10月13日日曜日

セゾン投信のセミナー。人生100年時代の歩き方、資産形成術


こんばんは。ひとりです。

3連休の半ば、投資セミナーに参加しました。セゾン投信が主催するセミナーです。

10月13日(日)
人生100年時代のお金の貯め方・使い方

本当に2000万円!? ワークシートでわかる、わたしに必要な老後資産
前野 彩 氏(ファイナンシャル・プランナー)

人生100年時代の歩き方~高齢社会における資産形成~
中野 晴啓 氏(セゾン投信 代表取締役社長)

老後のお金の話、色々耳にするけど行動できずにいませんか? 
ファイナンシャル・プランナーの前野彩氏をお迎えして、「ズバリ」あなたに必要な資金を簡単に計算できる方法をご紹介させていただきます。 
社長中野からは、「人生100年時代の歩き方」をテーマに市場ワーキング・グループの報告書で本当に伝えたかった内容をお話させていただきます。

参加者の年齢は他の投資セミナーと同様に高く、また夫婦での参加が目立ちました。30代の女性もちらほらと見えましたが、同年代の男性は少なく、女性の方が、人生設計への関心が高いのかもしれません。

セミナーではまず、投資よりも自身の年金額を見える化することの大切さを説かれました。そのうえで各自の老後の生活費をざっくりと算出しました。

これは知らないことから生まれる不安を解消するためです。老後にいくら必要か、分かればそれに向けて準備が進められます。


年金の損益分岐点は11年11ヶ月目から


年金受給は70歳まで繰り下げができます。65歳からの受給が基本ですが、1年受給を遅らせるごとに8.4%ずつ増額します。1ヶ月遅らせると0.7%増です。

仮に70歳で受給を開始すると、受給額は65歳で受け取る額に比べて42%増えます。逆に繰り上げて60歳から受給すると、受給額は65歳で受け取る額に比べて30%減ります。早く受給すると1年ごとに6%ずつ減額されます。1ヶ月早めると0.5%減です。

年金受給を繰り下げて、元が取れるのは11年11ヶ月目からです。70歳に受給を開始すると、81歳11ヶ月目が受給総額で元が取れる、いわば損益分岐点です。

自分が何歳まで生きるかが分かれば、それに合わせて年金の繰り上げ、繰り下げができますが、そうもいきません。


セゾン投信の商品を、今選ぶべきかどうか


私が同社の商品を購入したのは投資1年目。その後、利益確定して、現在は保有していません。投資を学び、商品の中身を理解するほど、あえて同社の商品を選ぶ必要がないと判断したためです。

その理由の一つが、信託報酬の高さです。商品2つのそれは、0.6%超と1.3%超。他社の商品が信託報酬を下げるなかで、出遅れ感があります。そしてもう一つの理由が、米国ETFに興味を持ち始めたためです。

米国ETFの信託報酬は、代表的な商品の一つであるVTIで0.03%です。長期投資をするならば言うまでもなく、信託報酬の低さは優先度の上位です。また運用実績を見ても、セゾン投信に引けを取りません。

3商品の運用実績

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
※ 2019年9月30日現在
  • 1年 2.67%
  • 3年 5.49%
  • 5年 9.13%

セゾン資産形成の達人ファンド
※ 2019年9月30日現在
  • 1年 1.97%
  • 3年 7.50%
  • 5年 18.07%

VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)
※ 2019年6月30日までの基準価額リターン
  • 1年 9.02%
  • 3年 14.04%
  • 5年 10.18%

ただ上記の運用実績は過去の数値であって、今後も同様の実績が上げられるかは分かりません。

今日のセミナー内容に影響されて、自宅にある年金本を改めて読み直してみようと思います。

2019/07/20
ねんきんネットに登録。受給額試算は30代、40代の暇つぶし
「ねんきんネット」に登録しました。登録して、ねんきんネットでできることを確認した上での感想です。わざわざ登録しなくても、ねんきん定期便(はがき)で十分です。


※ 追記(2019/10/13)

本を購入しました。Kindle版だと今、50%のポイントバックキャンペーンを実施しています。

人生100年時代の年金戦略(Kindle版)
田村正之 著、日本経済新聞出版社

敗者のゲーム〈原著 第6版〉(Kindle版)
チャールズ・エリス 著、日本経済新聞出版社

正確な台風情報を迅速に入手するには。日経電子版が無料公開


こんにちは。ひとりです。

日経電子版が13日の朝刊・夕刊を無料公開しています。台風の情報を届けるためです。普段はログインしないと読めない、鍵マークが付いた記事が大半ですが、今日は全てが公開されています。

昨晩ラジオを聴いていると、大半が台風に関連するニュースに置き換わっていました。どの時間帯でも言われていたのが「命を守る行動」です。

海岸や近所の河川に、興味本位で出かけて流されるといった愚行を毎回聞きますが、この、命を守る行動というワンフレーズで自身がとろうとしている行動が適切なのかどうかを振り返れます。

ラジオを聴いていてアナウンサーの苦労を感じます。台風の進路、被害状況を伝えるためには、地名が欠かせません。地名の読み方は独特で、当て字も少なくありませんから。

2019年10月11日金曜日

SBI ジェイリバイブの損切りが完了。一時は 30%まで騰落


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は11日、前日比246円89銭(1.15%)高の2万1798円87銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、同比 0.34%高です。

米中協議の進展が、日経平均株価の上昇要因の1つですが、それもいつまで続くやら。またドボンと、してやられるかもしれません。

市場の機嫌が良いうちに、保有するアクティブ型の投信を損切りしました。今日の発注で、全ての売却が完了です。

  • SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(年2回決算型)

一時は買値の30%まで騰落しました。個別株でも選別したものであればここまでの醜態は晒しません。

どうも投資するタイミングが悪かった、もとい、投資する商品が悪かったようです。

同商品の信託報酬は1.8%超。長期保有には向かない、言えば短期勝負の商品です。

1.8%分を毎年捨ててまで、100万円分を保有していれば18,000円を捨ててまで持ち続けるのは得策ではないと判断しました。投資の知識が、同商品に投資し始めたころと比較して向上したならなおさらです。

2019年10月10日木曜日

お金と学力があるなら、公立小中高よりも国立、私立学校へ


こんばんは。ひとりです。

公立学校の不祥事が話題に挙がっていますが、お金と学力があるならば国立学校か、学力が高く、歴史のある私立学校に行くほうが良いと思います。

その理由は3つ、教員の質と学習環境、そして通う学生の質です。かくいう私は小中高と公立ですが、仕事である私立小学校を訪れた際の驚きは今でも覚えています。

その教育環境の充実具合は公立のそれとは比べられず、また通う学生は、その良し悪しは別にして、公立学校に通う学生との雰囲気の違いを感じました。

まあ私は、結婚も子どももいないため関係ありませんが。

「お金を貯めてそう」「貯金してそう」と言われた後の返答は


こんにちは。ひとりです。

私は「お金を貯めてそう」「貯金してそう」と偶に言われます。

それは質素な普段の身なりからか、食生活からなのか、または人付き合いの悪さからなのか、いろいろと思い当たるところがあります。

そう問いかけられた後の返答に迷うことがあります。「そうですか」と、受け流せば簡単に済みますが、その話題を振ってきた相手の意図が分かれば、もう少し話を膨らませられます。もちろん話を膨らますにも相手のことを信頼していなければいけませんが。

例えば子どものために今後、お金を貯めていきたいのか、老後の資産運用に興味があるのか、もしくは単純な興味だけなのかなど。お金に関する話題は親しい間柄でもなかなかできません。同僚ならなおさらです。

その理由はお金にまつわる何らかの悪意に巻き込まれないようにするためで、予防策です。悪意とは嫉妬、妬み、詐欺、金銭の貸し借りなどです。

お金を通じて人と仲良くなることは稀です。

2019年10月9日水曜日

米中貿易は買いか。上げて落とす、波長が合えば儲かります


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は9日、前日比131円40銭(0.61%)安の2万1456円38銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、同比 0.57%でした。

米中貿易は期待をもたせて落胆させる、つまり上げておいてドスンと落とす。売り買いの波長が合えば儲かります。私がその波に乗れているかは別ですが。

2019年10月8日火曜日

発注額は、年間数十億円。ねんきん定期便で印刷会社が談合か


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は8日、前日比212円53銭(0.99%)高の2万1587円78銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、同比 1.06%高です。

本日も小幅に上昇した持ち株を薄利確定しました。年末が近づくなかで、どれだけ利益を積み重ねられるかです。

保有するアクティブ型の投資信託は、継続して売却中です。想定通り、特定口座、NISA口座とも年内で損切りが済みそうです。


ねんきん定期便。作成、発送で印刷会社が談合か


「ねんきん定期便」の作成、発送で、共同印刷、トッパン・フォームズ、ナカバヤシの3社を含むおよそ20社で談合があったようです。独占禁止法違反の疑いで、公正取引委員会が立入検査に入りました。

私の持ち株の1つは今年、独占禁止法違反の疑いで株価が大きく下がりました。機関の空売りがともなう下げで、談合が公になる前後で約半年間の株価軟調が続きました。

日本年金機構のねんきん定期便に絡む業務の発注額は、年間数十億円に上ります。受注価格の下落を防ぐため、業者で事前に話し合っていた疑いがあるということです。

2019年10月7日月曜日

キャッシュレス還元制度。割引、ポイント加算はいつになる?


こんにちは。ひとりです。

キャッシュレス還元制度が1日から始まりました。


制度を導入している食料品店を2店舗、近所で見つけて週末にそのうちの1店舗を利用しました。還元率が5%か2%か、中小企業・小規模事業者が運営する店舗と、フランチャイズチェーン店舗では異なるようです。


今回利用した店舗はフランチャイズチェーンで2%の還元率です。


キャッシュレス還元はいつ、どのようにされるのか


クレジットカードで決済したレシートを確認すると、割引の類は明記されていません。クレジットカード会社の特設サイトを確認すると、請求額からキャッシュレス還元分が減算されるようです。

クレジットカード会社によっては、請求額の減算ではなく減算分がポイント加算されるところもあるようです。またデビットカードやプリペイドカードでも還元方法が異なるようです。

またフランチャイズチェーン店舗でもキャッシュレス還元を取り入れている店舗と、そうでない店舗があります。気をつけたいところです。導入の有無は各店のオーナー次第ということでしょうか。

増税前にネットで購入した商品を増税後に見てみると、5%還元の対象でした。私の買値から千円に満たない金額でしたが、制度を利用すると安くなります。損したわけではないですが悔しいですね。


※ 追記(2019/10/07)

日経平均株価の終値は7日、前週末比34円95銭(0.16%)安の2万1375円25銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、同比 0.08%安です。

10月に入って2~4%で薄利確定を繰り返しています。今日も先週半ばに買い付けた分を、4%の上昇で確定しました。12月の餅つき相場ではありませんが、注目している銘柄の値動きが大きいです。


※ 追記(2019/10/14)

キャッシュレスのポイント還元は、書店にも導入されています。例えば紀伊國屋書店では5%還元です。

2019年10月5日土曜日

株主優待で食費節約。オリックスから秋田の新米7.5kgが到着


こんにちは。ひとりです。

株主優待をオリックスからいただきました。今年3月に獲得した優待権です。秋田の新米をお願いしたため、ほかの優待よりも遅れてこの時期になりました。


精米は9月30日とあります。

頂いたお米は7.5kgで、2.5kgが3袋です。


無洗米とのことですが、私は初めてです。知らない間に、もしかすると飲食店で食べているかもしれませんが。

お米を洗うのは、量が必要な飲食店にとっては重労働です。そう考えると、味や風味が落ちなければ、無洗米を飲食店で利用することが当たり前になっているのかも知れません。


株主優待を上手く使って、食費を節約


私は飲食費を定期的にクレジットカードのウェブ明細で確認しています。夜の外食はほぼしませんが、それなのにここ数ヶ月は思っている以上に費用が掛かってしまいました。

スーパーに通う回数を意識して減らそうと思います。スーパーに行けば、無駄なものも買い物カゴに入れてしまいますから。

今回のような株主優待をうまく使って、飲食費を抑えられれば良いです。

投資の日にセミナーに参加。証券知識普及プロジェクト主催


こんにちは。ひとりです。

証券知識普及プロジェクトが投資の日の10月4日、証券投資セミナーを開催しました。そのセミナーに参加しましたので、内容と感想をご紹介します。

踏み出せ投資の第一歩!
ゼロから始める証券投資セミナー

セミナーを主催するのは「証券知識普及プロジェクト」です。当プロジェクトは、公正、中立な立場から証券知識の普及を図ることを目的に、日本証券業協会を始め、日本取引所グループ、各地の証券取引所が参加する共同事業です。つまり、株式投資を普及させるプロジェクトです。

セミナーは2部構成で、株式投資の概要をさらった後に、株主優待から見る株式投資の魅力をトークショー形式で紹介されました。

第1部のセミナーは、証券知識普及プロジェクトが用意した資料をもとに、招かれたファイナンシャルプランナー(FP)が説明します。FP自身が作成した資料でないためか、読まされ感、やらされ感をひしひしと感じました。

狭く浅い内容の資料、限られた時間を気にした説明では、株式投資への一歩はなかなか踏み出せないのではと思います。私は株式投資を始めて6年目になりますが、今回の内容を、投資を始める前に聞いてもさっぱりだと思います。


“株主優待”は客寄せテーマか


第2部はトークショーで、予め用意したQ&Aを講師2人でやり取りする格好に。優待を紹介する際の企業名は、公正、中立な立場からという当セミナーの趣旨から外れるためか伏せられ、話に雲がかかったような、その曖昧な内容に歯切れの悪さが残りました。

“株主優待”は、受講生を集めるためのワードだったのでしょうが、下手に株主優待をテーマにしたがために、第1部、第2部とも中途半端に終わった印象です。

株式投資初心者に向けたセミナーだからこそ、具体性と質が求められます。企画性に欠けるセミナーでした。

2019年10月4日金曜日

前場底で大引けにかけて上昇。その波に上手く乗って薄利確定


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は4日、前日比68円46銭(0.32%)高の2万1410円20銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、同比 0.02%安です。

保有していたリート銘柄を後場に利益確定、また前場に購入した2銘柄も、後場に薄利確定しました。前場底で、大引けにかけての上昇に上手く乗った格好です。リート銘柄は今月末までに、もう一度手掛けたいと思います。

今日の薄利は、アクティブ型投信の損切り費用に充てたいと思います。

投資の日(10月4日)に少しでも利益がでて良かったです。


※ 追記(2019/10/04)

朝晩の暑さは和らいだとはいえ、日中の暑さにはまだ冷たいお茶が美味しいです。

私は水筒にお茶パックを入れて、水出し茶を作っています。湯を沸かす手間が省けて、また水出し茶ならではの良い香りが楽しめます。今朝は玄米茶のパックを作りました。

ミネラルウォーターを株主還元(株主優待)の1つにする企業があります。幸いに、9月にその優待権利を得ました。届くのはもう少し気温が下がる頃でしょうか。

キャッシュレス決済で還元。便利さにつきものの危険を意識


こんにちは。ひとりです。

キャッシュレス決済時の消費者還元を導入する店舗が、私の生活圏にもあります。

その恩恵をまだ受けていませんが、還元サービスを導入している店舗に足を運びたいと思います。それが例えば食料品店であれば、なおよしです。上手く店舗を渡り歩けば、増税前よりもお得になりそうです。

キャッシュレス決済の代表格であるクレジットカード。クレジットカードの利用を避ける人、またクレジットカードの利用を推奨しないファイナンシャルプランナーがいるようです。

利用を避ける、推奨しない要因はクレジットカード自体にはなく、使い過ぎてしまうからといった使う人の素行の問題が大半です。しっかりと管理できる人は、クレジットカードを積極的に利用すれば良いと思います。

スーパーで先日、レジ待ちをしていると、前の中年女性が“お金”で支払いを済ませようと戸惑っていました。どうやら財布の中の硬貨をできるだけ支払いに使いたい様子です。後に並ぶ客のことはお構いなしです。

2、3年前は私も同じように“お金”で支払いを済ませていましたが、クレジットカードを利用し始めるとその便利さを、一方で、お金での支払いの不便さを実感しています。

便利さには危険がつきものですが、その危険は、意識することで遭遇せずに済ますこともできます。

2019年10月3日木曜日

日経平均が400円超の下落。この地合で、リートが唯一上昇


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は3日、前日比436円87銭(2.01%)安の2万1341円74銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、同比 2.33%安です。

保有銘柄を、近々の市場再浮上を見込んで買い増しています。このような時合ではリートが強いです。昨日仕込んでおいたリート銘柄が、保有株の中で唯一の上昇です。また同銘柄の分配金は今月末に確定です。

リートは年始から上昇しており、買い時を見定めている間に今に至ります。高値掴みの懸念がありますが、3、4%の上昇幅で確定できれば上出来です。

ZOZOの公開買付(TOB)。応募書類の請求がSBI証券で開始


こんにちは。ひとりです。

ZOZO(3092)の株式公開買付(TOB、Take-over bid)が決まり、その応募申込書の請求がSBI証券のウェブサイトで9月30日から始まっています。

申込みは、必要項目を記載した上で、11月13日までに返送すると完了です。

公開買付価格は、普通株式1株につき2,620円です。ZOZOの前場終了時点の株価は、2,487円です。

私はTOBへの申込みが初めてなので、その仕組みを調べた上で(儲かるか損するかを見極めた上で)、参加するかどうかを決めます。

ソフトバンク(9434)のIPOのような轍を踏むわけにはいきませんから。まずは応募申込書の請求です。

2019年10月2日水曜日

取引手数料が無料に。米オンライン証券の株価が軒並み下落


こんにちは。ひとりです。

米オンライン証券会社の株価が軒並み下落しています。下落理由は、取引手数料の無料化による収益悪化を懸念したものです。

チャールズ・シュワブは1日、米国、カナダの取引所に上場している株式、ETF、オプションの手数料を無料にすると発表しました。取引手数料は4.95ドルが必要で、7日からこれが無料になります。

顧客争奪に向けた価格競争の激化が予想されますが、オンライン証券は端から総合証券のような手数料商売ではありません。懸念されるような収益の圧迫は、杞憂に過ぎないと思います。

増税の影響は微々たるもの。日経ヴェリタスは価格据え置き


こんにちは。ひとりです。

消費税率が変更された1日、帰宅途中の飲食店内は軒並み空席が目立ちました。

曜日を問わず中年男性で賑わっていたチェーンの割烹居酒屋にも賑わいはなく、空席がちらほら。いつもは店外にも仕事の愚痴が聞こえてきそうな勢いだったのですが……。

価格の安さを売りにした飲食店ほど、増税の影響があるようです。この割烹居酒屋のように。

私の場合は、増税の影響が少なそうです。端から外食はほとんどしませんし、飲食品は8%に据え置き。スーパーで購入するアルコールはこの機会に控えようと思います。

また新聞については、週2回以上発行されるものは8%に据え置きです。私が購読している日経ヴェリタスは週1回発行のため増税対象(軽減税率の対象外)です。

いくら上がるのか調べてみると、税込み価格の変更はないようです。
日経ヴェリタスは2019年10月の消費増税で価格の変更はありますか

ちなみに私は、2年(104週)分の購読費を昨年夏に一括払いしています。購読費は45,800円(税込み)です。

  • 6ヶ月(26週) 15,000円
  • 1年(52週) 26,500円
  • 2年(104週) 45,800円

同じ2年でも払い方で14,000円以上の差がつきます。1年で7,000円です。

  • 6ヶ月 × 4回=24ヶ月=60,000円
  • 2年分一括払い=45,800円

2%の増税分をいかに回避するかも大切ですが、もっと他にお得になることがあると思います。

日経ヴェリタスの購読費は、株式投資の収益から出資します。これも再投資の一つです。

2019年10月1日火曜日

KDDIが資産運用助言会社を設立。まずはauからSIMフリーへ


こんにちは。ひとりです。

KDDIが1日、資産運用の助言会社を共同で立ち上げます。サービス対象は個人で、対面で相談に乗れる機会を設けるようです。

直営のauショップで資産運用の悩みを抱える消費者の相談を受け付けて、新会社の独立系金融アドバイザー(IFA)に引き継ぐ流れです。

資産運用は、いかに浪費を減らすか、また株式投資においては、いかに種銭をつくるかが課題です。

その点にあって、auショップを利用しているということは、SIMフリーを利用していないということ。日々の消費、貯蓄に無頓着な人を狙ったうまい商売です。

新会社の“独立系”金融アドバイザーが、ライフスタイルに合わせた運用計画を提案するなら、まずはauからSIMフリースマホへの乗り換えを提案します。そのうえで、金融商品の提案でしょうか。

IFAは特定の金融機関に属さずに、独立した立場での提案がしやすいことが利点ですが、IFAも生活がかかっています。日本では金融機関と関係を持たないわけにはいかないのが現状ではないでしょうか。

金融機関からセミナーに招かれて、本当に良いと思う他社の商品を宣伝するわけにはいきませんから。


※ 追記(2019/10/01)

日経平均株価の終値は1日、前日比129円40銭(0.59%)高の2万1885円24銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、同比 0.39%高です。

配当権目当てで9月末に購入した、銘柄の一部を利益確定しました。また保有するいくつかの米国ETFから分配金の支払いがありました。

配当の度に増える金額は、積み立てて買い増している証です。手数料は投資信託に比べて低く、長期保有の足枷にはなりません。

スマホ操作でヒヤリとしたらすぐ改善。重大な事故になる前に


こんにちは。ひとりです。

自転車で帰宅中、スマホを見ながら自転車に乗っている人、画面を見ながら歩いている人が多いことに気が付きます。

いずれの人も後ろから見ればそれと分かります。顔を下に向けて、進む速度が他の人と比べて遅いからです。

自転車の場合は、片手をスマホ、片手をハンドル。いわずもがなフラフラとした走行です。そんな人には近づかないのが、もしくは接近を避けて追い抜いてしまうのが最良です。

中年の女性が先日、信号無視をして別の自転車とぶつかっていました。信号無視は恐らく常習で、これまでもヒヤリとしたことはあったでしょうが、ぶつからなかったために続けていたのでしょう。それを感じてか、周りの誰もが心配するような素振りを見せずに傍観です。自業自得と。

ハインリッヒの法則に「1 : 29 : 300」があります。1件の重症事故の背景には、29件の軽傷事故と、300件のヒヤリがあるという経験則です。

1件のヒヤリの後に重症事故を引き起こす場合もあります。今回の中年女性の場合は29件の軽傷事故にあたるでしょうか。ヒヤリを無視し続けた結果です。改善しなければ今後、重症事故になる恐れがあります。

スマホを見ながら自転車に乗っている人、画面を見ながら歩いている人もそうです。なにも人の心配をしているわけではなく、巻き込まれるのが嫌なだけです。1人で転けるぶんには誰も文句をいわず、自分が痛いだけですから。

ヒヤリとしたら、すぐに改善。ヒヤリの原因を理解して、なくすのが1番です。


※ 追記(2019/10/01)

2019年10月1日
スマホ見ながら自転車 事故起こした女子高生 書類送検 | NHKニュース