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2019年6月18日火曜日

SBIの iDeCo(イデコ)。セレクトプラン変更後にすること


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価は前場を終え、私の持ち株の先週上昇分を吹き飛ばす勢いです。ある銘柄は3%超の下落です。

自宅のポストに昨日、SBI証券から書留が届いていました。あいにく不在だったため受け取れていませんが、おそらくiDeCo(イデコ)関連の書類でしょう。

セレクトプランへの変更届をSBI証券に郵送したのがちょうど2ヶ月前の4月18日です。プラン変更の完了通知でしょうか。

2019/04/18 18:53
iDeCo(イデコ)のセレクトプラン変更届をSBI証券に郵送
iDeCo(イデコ)のセレクトプラン変更届を今朝、SBI証券に郵送しました。



新プランでの掛金引き落とし前日までに商品、配分を選択


プラン変更届を取り寄せたのが2018年11月。年末年始の下落もあって、iDeCo口座で運用する商品のスイッチに時間がかかってしまいました。

2018/11/09 13:59
iDeCo(イデコ)のセレクトプラン変更届がSBI証券から到着
SBI証券から昨日、書類が届きました。iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)に掛る書類で、請求したセレクトプランへの「プラン変更届」です。


iDeCo口座内で利益が得られるタイミングを狙っていたら、いつの間にか4月に。プラン変更の申請、元本保証商品へのスイッチの時期を今振り返ってみると、適切な判断でした。

あのまま保有し続けていると、また先の見えないマイナス圏に突入していましたから。薄利でも確定しておいたことで、生きたお金として次の運用に回せます。

プラン変更届をSBI証券に送付して、4月末までに受理された場合の要点をまとめました。
  1. 2019年6月中旬に新プランのID、パスワードが発行される
  2. 新プランのID、パスワードが発行されると、現プランでの配分設定、スイッチングは随時停止される
  3. 新プランのID、パスワードが発行された後、現プランでの運用商品がSBI証券の任意のタイミングで現金化され、新プランに2~3ヶ月後に移換される
  4. 新プランにおける運用商品選択、配分設定が、6月26日の掛金引き落とし前日までに必要
  5. 6月26日の掛金引き落とし分から新プランでの運用となる
  6. 新プランへの年金資産送金の翌日以降、現プランへのログインができなくなる
  7. 現プランの取引明細や拠出履歴、損益は新プランに反映されないため、現プランにログインできるうちに控えを残しておく
  8. 現プランから移換された年金資金は、新プランでは移換金として表示される

私が気にかけるのは(4)の26日の掛け金引き落とし前日までに、新プランでの運用商品の選択、配分設定を済ませることです。

現プランで保有する商品は既に、元本保証商品へのスイッチが完了しており、いつ現金化されて、新プランに移換されても構いません。

現プランから新プランへ移換される年金資金(移換金)は、iDeCo口座内の買付余力です。新プランに移換した副産物として、有効に活用します。


一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門



2018年11月9日金曜日

iDeCo(イデコ)のセレクトプラン変更届がSBI証券から到着


こんにちは。ひとりです。

SBI証券から昨日、書類が届きました。


iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)に掛る書類で、請求したセレクトプランへの「プラン変更届」です。

iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)に掛る書類で、請求したセレクトプランへの「プラン変更届」です。

運用会社をSBI証券に変更するわけではなく、同証券内でのプラン変更です。そのため提出する書類は簡易なものですが、移換にあたっては時間がかかるようです。

具体的には、プラン変更届が11月中にSBI証券に受理されれば、2019年1月から新プランで運用が可能です。

もちろん移換期間中でも、掛金の拠出が止まることはありません。


プラン変更届がSBI証券に受理された後の流れ


ではプラン変更届がSBI証券に受理された後の流れはどうなるのでしょうか。

プラン変更届が6日~月末までに受理された場合、SBI証券から翌々月中旬に、新プランのID、パスワードが発行されます。

翌々月26日に引き落とされる掛金から新プランで運用されます。プラン変更届が1日~5日までに受理された場合は、前述の予定よりも1ヶ月前倒しで手続きが進みます。

プラン変更届をSBI証券に送付して、11月末までに受理された場合の要点をまとめました。

  1. 2019年1月中旬に新プランのID、パスワードが発行される
  2. 新プランのID、パスワードが発行されると、現プランでの配分設定、スイッチングは随時停止される
  3. 新プランのID、パスワードが発行された後、現プランでの運用商品がSBI証券の任意のタイミングで現金化され、新プランに2~3ヶ月後に移換される
  4. 新プランにおける運用商品の選択、配分設定が、1月26日の掛金引き落とし前日までに必要
  5. 1月26日の掛金引き落とし分から新プランでの運用となる
  6. 新プランへの年金資産送金の翌日以降、現プランへのログインができなくなる
  7. 現プランの取引明細や拠出履歴、損益は新プランに反映されないため、現プランにログインできるうちに控えを残しておく
  8. 現プランから移換された年金資金は、新プランでは移換金として表示される

課題は、現プランの運用商品がいつ現金化されるかです。


利益がのっている内に元本保証型の商品へスイッチング


10月の急落ではありませんが、損益がいつマイナスに転落してもおかしくありません。そのため運用商品に利益がのっている内に、元本保証型の商品へスイッチングしておきたいところです。

ではスイッチングの期限はいつかというと。1月の頭ではないでしょうか。1月中旬に新プランのID、パスワードが発行されると、現プランでの配分設定、スイッチングは随時停止されるからです。

私の運用商品の損益は現在、10月の急落を受けてプラスとマイナスを行ったり来たりです。利益がのっている状態で元本保証型の商品へスイッチングできればよいのですが、それも11月、12月の市場次第です。

大きく損が出ているわけではないので気にかける必要はありませんが、ましてやこの先何十年と運用するものですから。

選択肢は2つでしょうか、今月中にプラン変更届を提出するか、もしくは市場の機嫌を伺いつつ、プラン変更を来年に先延ばしにするかです。

上記は私がプラン変更書類から読み解いた内容です。正確な情報は、SBI証券の担当窓口に問い合わせると良いです。書類に問い合わせ先が記載されています。

プラン変更届の郵送先がトッパン・フォームズになっています。

セレクトプランへの変更届の郵送先がトッパン・フォームズになっています。

トッパン・フォームズの今期の見込み業績はちなみに、経常利益8.0%の減益です。

今回のプラン変更届を始め、金融機関を中心に事務通知物やダイレクトメールの受託が堅調に推移しているようですが、投資の候補としては難しいかも知れません。


一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門



2019年4月18日木曜日

iDeCo(イデコ)のセレクトプラン変更届をSBI証券に郵送


こんばんは。ひとりです。

iDeCo(イデコ)のセレクトプラン変更届を今朝、SBI証券に郵送しました。

iDeCoの運用を私は、SBI証券で行っています。SBI証券でiDeCoの運用を始めた頃は、1つのプランしかありませんでした。それが運用できる投資信託の数が増えるとともにプランが2つに増設されています。

・オリジナルプラン(既存)
・セレクトプラン(増設)

オリジナルプランとセレクトプランの違いは運用できる投資信託の種類です。投資信託は年々、その数が増えており、また信託手数料も3年、4年前のものと比べると下がっています。

投資信託は長い時間をかけて、つみたてて運用することが大切と謳われていますが、良い商品があれば、もしくは現在運用している商品に魅力がなくなれば乗り換えても良いと思います。

私がプランを変更する、商品を乗り換える理由はその両方です。投資経験を重ねて見方が、また市場の流れが変わったという点も大きいです。

昨年11月にプラン変更届を請求してから約5ヶ月が経ちました。

2018/11/09
iDeCo(イデコ)のセレクトプラン変更届がSBI証券から到着
SBI証券から昨日、書類が届きました。iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)に掛る書類で、請求したセレクトプランへの「プラン変更届」です。


プランの変更には一旦、運用する投資信託を売却して現金(現金同等商品)に変えなければいけません。そのタイミングを昨年末の急落で逃してしまい今日に至ります。

それがここに来て投資信託の基準価額が上昇し始めました。手数料を含めると売却しても薄利ですが、この先を考慮すると、少しでも早く行動したほうが良いと判断しました。次の下落も近いような気がしますので。

運用する投資信託は今週、3回に分けて売却中です。当の商品は今日、日経平均株価の下落幅(0.84%)を大きく上回り、2%近く下落しています。なんとか売り切るまで買値を保ってくれれば良いのですが。


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2019年6月24日月曜日

SBIのiDeCo。セレクトプランでの掛金、移換金配分が完了


こんにちは。ひとりです。

私はiDeCo口座をSBI証券で開設しています。同証券には2つのプランがあり、セレクトプランが昨年末に新設されました。その新プランへこの度、従来のオリジナルプランから移換しました。


同証券内のプラン変更とあって、他の証券会社への移換に比べると手続きは容易です。書類1枚の簡易なプラン変更届を提出してから約2ヶ月、セレクトプランへログインできるようになったので「掛金の配分割合」と「移換金の配分割合」を設定しました。

掛金の配分割合の設定は、毎月の拠出金をどの商品に投資するか、また投資する割合(金額)を決めることです。

移換金の配分割合の設定は、オリジナルプラン時の拠出金額(移管金)を、セレクトプランのどの商品に投資するか、また投資する割合(金額)を決めることです。同証券内のプラン変更であっても、オリジナルプラン時に投資していた商品は一旦現金化されてセレクトプランに移換されます。

オリジナルプラン時には、拠出金を国内株式に投資する商品に集中させましたが、今回のプラン変更にあたって、投資する商品もその配分も見直しました。

  • 海外株式へ投資する商品 … 70%
  • 元本保証型の商品 … 30%

元本保証型の商品はいわば現金で、iDeCo口座内の買付余力です。市場が急落した際にスポット購入ができるよう、それは特定口座でもiDeCo口座内でも同じです。


※ 追記(2019/06/24)

図書館で本を借りてきました。

おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密

図書館で本を借りてきました。「おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密」

2019年5月28日火曜日

30歳代、一人暮らし。プラン変更中、イデコの運用状況を紹介


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は28日、前日比77円56銭(0.37%)高の2万1260円14銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 0.35%でした。

ある銘柄は最近、大きく値を上げた翌日は、同様の値幅、もしくはそれ以上に下げる傾向でした。それが今日は、後場にかけて何とか値を保っています。風向きが変わったのでしょうか。


セレクトプランへ変更済みの iDeCo(イデコ)口座


私はiDeCo口座をSBI証券で開設しています。SBI証券のiDeCoプランは2種類あって、セレクトプランが昨年追加されました。後で追加されたプランは、先にあったオリジナルプランよりも商品群が魅力的です。

商品をスイッチ売買するように、気軽にプラン変更ができれば良いのですが、そうも行かず。一旦保有する商品が自動的に売却されて、2、3ヶ月の設定変更期間が必要になります。

私はゴールデンウィーク前にセレクトプランへのプラン変更届を提出しました。オリジナルプランからセレクトプランに変更されるのはもう1ヶ月ほどでしょうか。

いつ保有商品が自動的に売却されても良いように、元本保証型の商品に薄利でも利益があるうちにスイッチしました。

元本保証型へ、保有する商品を変更済み

ゴールデンウィーク前に行動していなければ今頃、価格が下落して保有する資産はまたマイナス圏に逆戻り。プラン変更も先送りしていたことでしょう。

投資は決断と行動の繰り返しです。それは長期目線のiDeCo(イデコ)であろうと同じです。

2018年11月3日土曜日

S&P500も。SBI証券のiDeCo向け新プラン、資料請求開始


こんばんは。ひとりです。

iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)の新プランがSBI証券から登場します。このプランの資料請求が11月から始まっています。

待望の「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」が、商品群のなかには名を連ねています。

eMAXIS Slim S&P500 2018年11月3日

S&P500指数も例に漏れず、今月に入ってその基準価額を下げています。一方で急落からの回復の速さは、過去を見ても日本株より優れています。

さて、iDeCo口座をSBI証券で既に持っている人も、プラン変更には手続きと時間が必要です。また保有商品を一旦、全て売却して現金化する必要があります。

SBI証券では、既存のプランを「オリジナルプラン」、新プランを「セレクトプラン」としています。

プラン変更にあたっては、現在加入または運用指図いただいているプランの資産を当社任意のタイミングで全売却し、現金化した上で資産の移換を行います。資産の移換には2~3カ月程度を要する予定です。詳しくは、プラン変更時に当社からお送りする資料をご確認ください。

資料請求の際には、「基礎年金番号」が必要です。予め準備しておくとスムーズです。


J-WAVE(81.3 FM RADIO)では11月3日、レコードの日を記念した番組が放送されています。

J-WAVE 81.3 FM RADIO


※ 追記(2018/11/09)

2018/11/09
iDeCo(イデコ)のセレクトプラン変更届がSBI証券から到着
SBI証券から昨日、書類が届きました。iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)に掛る書類で、請求したセレクトプランへの「プラン変更届」です。

2018年11月10日土曜日

iDeCo(イデコ)運用のキーワード、配分変更とスイッチング


こんにちは。ひとりです。

iDeCo(イデコ)に一旦加入すると、投資資金は60歳まで引き出せません。そのせいもあってか、つみたてNISAよりも「ほったらかし」投資の印象が強いです。

iDeCo口座内での資産運用について先日、考えるきっかけがありましたのでご紹介します。


新プランへの移換検討が、運用商品を見直すきっかけに


私はiDeCo口座をSBI証券で開設しています。そのSBI証券がiDeCoの運用商品数に幅をもたせるため、新しいプランを始めました。

既存のプランをオリジナルプラン、新設するプランをセレクトプランとしています。各プランは運用する商品に違いがあります。

セレクトプランの商品群を見ると、オリジナルプランと重複するものがありますがその一方で、時流から外れる需要がない商品を淘汰した結果と捉えられます。

私がオリジナルプランで投資している商品は、セレクトプランでも消されずに残っていますが、新プランが設置されるこの機会にプランの移換を実行して、運用商品のスイッチングを検討しています。

iDeCo口座内での運用方法は2通りで、「配分変更」と「スイッチング」です。


iDeCo運用のキーワード「配分変更」と「スイッチング」


投資する商品を選ぶことは一般口座でも同じように大切ですが、月額の投資額が決まっているiDeCo口座では資金の配分がキーになります。それが配分変更です。

1商品だけなら投資額はその商品にのみ、100%ですが、2商品、3商品と投資商品がある場合は、投資額の振り分け設定が必要です。例えば2商品なら 50:50、70:30のようにです。

配分変更はあくまで、今後積み立てる資金の振り分け率を指定するもので、今まで積み上げてきた商品への資産はそのまま残ります。

保有する商品を売却して、新たな商品に投資するのがスイッチングです。iDeCo口座では、現金のまま保有することができないため、ある商品を売却もしくは解約すれば、必ずそれと同時に新しい投資先を指定する必要があります。(定期預金商品は、現金保有とほぼ同義です)

プランの変更、運用商品のスイッチング、いずれも投資額が少ない今だからこそ、踏み切れる決断だと思います。

運用する商品を選ぶ際は、iDeCo口座内で完結させようとしないほうが良いです。具体的には、一般口座とNISAとiDeCo、私はこれらをトータルで見て運用する商品のバランスをとるようにしています。


一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門



2019年8月27日火曜日

信託報酬0.1%を切るS&P500 投信が登場。SBI証券限定販売


こんばんは。ひとりです。

S&P500 に連動するインデックスファンドが9月26日、SBIアセットマネジメントから登場します。販売会社はSBI証券1社です。

  • SBI・バンガード・S&P500 インデックス・ファンド

信託報酬は税込みで年0.09264%と、国内最安を更新です。信託報酬が0.1%を切る投資信託はこれまでありませんでした。

この商品は、米国のS&P500種株価指数との連動を目指すインデックス型の投資信託で、バンガードが運用するETF(VOO)に投資します。

私が気になるのは3つ。

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の信託報酬値下げについて
  • SBI証券の iDeCoセレクトプランへの組み入れについて
  • SPDR S&P500 ETF(1557)との使い分けについて

まず1つ目。SBIの新商品と同じ指数に連動する「eMAXIS Slim」商品の信託報酬値下げについてです。

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

同商品の信託報酬は税込みで年率 0.162%。SBIの新商品との差は0.06936%です。同商品は今年6月に年率 0.1728%から0.01%値下げしたところです。

S&P500 に連動する投資信託は数が限られていました。そのため先進国や新興国の株式に連動する投資信託ほど、信託報酬の競い合いがありませんでした。これをきっかけに適正価格競争が進めば良いと思います。

次にSBI証券のiDeCoプランに新商品が組み込まれるかどうかです。

iDeCoへの組み入れ商品数は35本と限られています。そのためSBI証券ではオリジナルプランとセレクトプランを設けています。信託報酬の安さを重視した後発のセレクトプランも既に枠がいっぱいです。SBI証券のiDeCoプランに今回の新商品は組み込まれるのでしょうか。

私はSBI証券のセレクトプランで、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に投資しています。今回の新商品がセレクトプランに組み込まれるようなら、またその時、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の信託報酬が新商品よりも高いようなら乗り換えも考えます。

3つ目にSPDR S&P500 ETF(1557)との使い分けです。

SPDR S&P500 ETFの信託報酬は税込み 0.10206%です。SBIの新商品との差は0.00942%です。ここまでくると信託報酬の安さ云々で考慮する数字ではありません。あとは買い方と最低購入金額でしょうか。

SPDR S&P500 ETFの今日の終値は30,400円。最低でも一口30,000円以上が必要なのに対して、新商品はその最低購入金額が先のETFに比べてぐっと下がるでしょう。また自動定期買付も可能になるでしょう。

そういった使い勝手を考慮して選べば良いと思いますが、SPDR S&P500 ETFには年4回の分配金があります。その点を考慮すれば、ETFの方が良いかもしれません。

2019年4月26日金曜日

SBI証券のiDeCo(イデコ)。組入商品の紹介動画が公開中


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は26日、前日比48円85銭(0.22%)安の2万2258円73銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比0.47%です。これで3日続伸ですが、持ち株の下落率は4月に入って 7%超と不調です。


インデックス投信の豊富さで軍配が上がる


SBI証券のiDeCo(イデコ)は、その商品群の違いで2プランあります。その1つ、セレクトプランの紹介動画が、SBI証券のiDeCoページに開設されています。

・iDeCo(個人型確定拠出年金)|SBI証券

また、iDeCoの制度概要を竹川美奈子さん(LIFE MAP, LLC 代表)が解説されています。解説時間は約6分半です。

私は現在、もう一方のオリジナルプランに加入しています。セレクトプランはオリジナルプランよりも後に設置されたもので、商品も後発のものが組み入れられています。

後から出た商品が全て、先にある商品よりも優れているわけではありませんが、インデックス投信の種類の豊富さや信託報酬の安さという点でセレクトプランに軍配が上がります。

私はセレクトプランへの移換手続きを申請済みです。



移換には2、3ヶ月掛かることを承知で、保有する現在の商品を投信から元本保証型の商品へスイッチしました。剥離でも利益があるうちにという判断です。

アクティブ投信よりもインデックス投信の方が、長期保有の観点からは優れていると身をもって確認しました。

・このブログ内を検索「竹川美奈子」


2019年10月29日火曜日

30代、独身のiDeCo(イデコ)運用状況。米国株商品一本に


こんにちは。ひとりです。

iDeCo(イデコ)の掛金控除証明書(はがき)が先日、郵便ポストに届いていました。この時期に毎年届くもので、会社での年末調整や個人での確定申告の際に必要になります。

私はiDeCoを2017年から始めました。累計の拠出金は今年末で828,000円になる予定です。

  • 23,000円(月)× 12ヶ月 =276,000円(年間)
  • 276,000円 × 3年 =828,000円

iDeCo口座の運用状況を確認すると、下記のように。

2019年10月28日 現在

損益率はマイナスにこそなっていませんが、微々たるものです。定期貯金枠に資金が集まっているのはiDeCoのプランを同証券内で変更したためです。SBI証券のオリジナルプランから、セレクトプランへの変更です。

・ブログ内を検索「セレクトプラン」

同証券内のプラン変更とはいえ、その際には一旦保有する商品の売却が必要です。また売却して得た現金をそのままiDeCo口座内で買付余力として保有することはできず、別の商品を一括で購入する必要があります。

複数の商品に分けて、資金を分散させることもできますが、私は定期預金を選びました。またセレクトプランに移換してからは、S&P500に連動するインデックス商品一本で運用しています。

定期預金から同商品に今後、資金を移す(スイッチ)ことも考えていますが、それも一度にまとめてではなく、徐々にです。また大きな下落時にスポット買いができるよう、買付余力として捉えています。

年間の投資額が限られるiDeCo口座内で国内株、世界株、債権と分散させてバランスを取るのではなく、保有する資産全体で見たときに資産が分散されていれば良いと思います。

また私の年代から、値動きが少ない債権を購入するのは早いような気がします。

2020年2月3日月曜日

30代、1人暮らし。iDeCo(イデコ)口座、4年目の運用状況は


こんばんは。ひとりです。

iDeCo(イデコ)を2017年1月に始め、2020年で4年目になります。拠出金累計は現在、830,232円です。また損益は13,068円(1.6%)です。


私はSBI証券でiDeCoを運用しています。同証券は、私が運用を始めた2017年は1プランのみ(現プラン名:オリジナルプラン)でしたが、新プラン(セレクトプラン)を2018年末に導入しました。信託報酬の低い商品を揃えたものです。

同証券内でのプラン変更ですが、保有商品を一旦売却(現金化)してからの移換となります。

現金化された分は、移換金として移換先のセレクトプランに移されます。私はその大半を元本保証型の商品に移しました。iDeCo口座内で買付余力を確保するためです。

新型肺炎の拡大で市場が急落した今回のような時、その買付余力からスポット買いに充てるためです。まだ暴落とは言えない下落状況なので、買いに動いていませんが、気持ちに余裕が生まれます。

2019年4月19日金曜日

全国平均年収。セミリタイア希望者にとっては移住先の目安に


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は19日、前日比110円44銭(0.50%)高の2万2200円56銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -1.70%です。評価損益の下落が留まりません。

ただ現物保有のため、またオプション取引のように保有できる期限が決まっているわけでもなく、気持ちは穏やかです。1日に上下する評価損益の金額の大きさにも、株式投資6年目となると慣れてきました。


全国の平均年収調査。セミリタイア後の移住先候補の目安に


民間給与実態統計調査(平成29年度分)が国税庁から公表されています。それによると平均年収は432万円だそうです。

また上記の調査結果を元にして、都道府県別の平均年収が紹介されています。


私は上位の都道府県よりも、下位に興味があります。

下位の4県に目をやると、鳥取県(315万円)、鹿児島県(310万円)、島根県(300万円)、秋田県(290万円)が挙がっています。

もちろん稼いでいる人もいれば、そうでない人もいます。それはどの都道府県を見ても同じです。調査はあくまで目安でしょう。

鳥取県(315万円)

(C)Google

鹿児島県(310万円)

(C)Google

島根県(300万円)

(C)Google

秋田県(290万円)

(C)Google

セミリタイアを希望する私にとっては、上記の4県は物価の低さから住みやすい場所といえるかもしれません。ただ、いずれの場所も訪れたことがないので、まずは観光旅行でしょうか。


※ 追記(2019/04/19)

iDeCo(イデコ)で運用する商品のスイッチング指示を出しています。これでプラン変更もスムーズにできます。

2018/11/09
iDeCo(イデコ)のセレクトプラン変更届がSBI証券から到着
SBI証券から昨日、書類が届きました。iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)に掛る書類で、請求したセレクトプランへの「プラン変更届」です。

2019年12月7日土曜日

30代、独身のiDeCo運用状況。SBIセレクトプランに変更済み


こんばんは。ひとりです。

iDeCoの運用状況を確認しました。


2017年1月から利用し始めて、拠出金累計額は784,232円、損益率は0.7%です。

SBI証券内で今年、「セレクトプラン」に「オリジナルプラン」から移換しました。それまでの拠出分は一旦売却して元本保証商品に移しました。そのため、昨今の堅調な市場にあっても損益率が0.7%止まりです。ただ元本保証型商品とはいえ口座管理手数料が毎月、一定額差し引かれるので、運用せずに持ち続けているだけではマイナスになるばかりです。

今後も続く資産運用、短期の上げ下げは気になりません。

2019年7月20日土曜日

ねんきんネットに登録。受給額試算は30代、40代の暇つぶし


こんばんは。ひとりです。

「ねんきんネット」に登録しました。登録して、ねんきんネットでできることを確認した上での感想です。

わざわざ登録しなくても、ねんきん定期便(はがき)で十分です。

ねんきんネットでは、受給できる年金額が試算できます。試算にあたってはいろいろと細かな設定も必要です。50歳代、60歳代の年金受給間近でこんな細かいことはしていられません。ねんきんネットでの試算は30歳代、40歳代の暇つぶしにしかなりません。

ねんきん定期便で送られてくる事実(受給金額)さえ把握しておけば良いです。

要は、老後までに少しでも長く多く稼いで、保険料の払い忘れがないようにすれば良いだけです。ねんきん定期便に記載された金額だけで不安なら、若いうちから貯金や資産運用で老後の20年、30年で使い果たせないくらいの資産を準備すればよいだけです。

30歳代の私は、それを考えて行動するには十分な時間があります。受給できる年金をちまちまと試算しても事実は変わりません。事実は思い煩うよりも簡素です。

iDeCo(イデコ)のプラン変更が完了しました。


SBI証券のセレクトプランへ、同証券のオリジナルプランから移換です。

2022年5月2日月曜日

iDeCo口座、2017年開設〜2022年5月までの資産残高推移


こんばんは。ひとりです。

風が薫る5月、「薫風(くんぷう)」は新緑が鮮やかなこの時期の匂うような風のことです。

今日は立春から数えて88日目、「八十八夜」です。種蒔きに適した時期ともされます。「八十八夜の別れ霜」と呼ばれるように、夏の近づきを日に日に感じます。

ガジュマルを剪定しました。



ガジュマルの生育期にあたる5月〜7月は、剪定に適した時期です。茎や葉にハサミを入れても、葉や枝がまたどんどんと伸びていきます。


穏やかな気温が続くも、市場の温度はそう言っていられない


株式市場の温度は年初から、変動が大きいです。同じ商品に長く投資しているiDeCo(イデコ)の運用成績を見ると、その状況がひと目で分かります。拠出金と資産残高の推移です。青色折れ線グラフが拠出金累計、緑色棒グラフが資産残高です。


  • 拠出金累計(青色 折れ線グラフ)
  • 資産残高(緑色 棒グラフ)

私はiDeCo口座を2017年に開設しました。拠出金累計、資産残高が2017年、2018年と変動していないのは、SBI証券内でオリジナルプランからセレクトプランに移管したためです。

2021年12月からの拠出金と資産残高の推移を確認します。


私の拠出方法は年末に一括拠出です。そのため折れ線グラフが1月に伸びています。2022年の拠出金は年末に引き落とし予定のため、1月以降の棒グラフの伸びは純粋に株価の変動を表しています。

3月に高値をつけた後は、下落を続けていますが、それでも1月、2月よりは資産が積み上がっているのが分かります。これは株価の変動だけでなく、円安による効果です。なにしろ投資先は海外指数に連動する商品ですから。

為替損益も投資成績を構成する一つですが、為替差益で投資成績が曖昧になっているのが現状です。

5月1日時点の運用成績です。



損益率は22.0%です。円安効果がどれだけ利益を押し上げていることか。2日の円相場は、1ドル130円と、前営業日に比べて約50銭の円高・ドル安です。

2019年6月18日火曜日

iDeCoで年利5%、60歳まで運用すると、13,212,398円に


こんにちは。ひとりです。

私は iDeCo(イデコ)口座をSBI証券で開設しています。現在のオリジナルプランからセレクトプランへの移換にあたって、閲覧できなくなる前に情報を控えておこうと思います。

取引明細は毎年3月31日にPDFでダウンロードできます。拠出金、手数料は毎月同じため、またiDeCo口座では頻繁に売買(スイッチ)することがないため、毎年同じような内容です。


年利5%で60歳まで運用すると、約 1,321万円に


PDFの年数を遡って確認していると、iDeCoを始めた当初の取引明細書には60歳時点での資産残高シミュレーションが掲載されています。


4種類の年率で月複利、非課税を前提に、現在の拠出金(月 23,000円)を60歳まで継続した場合です。

  • 0%(拠出金のみ)… 6,758,878円
  • 1% … 7,654,745円(0%との差額 895,867円)
  • 3% … 9,962,252円(同比 3,203,374円)
  • 5% … 13,212,398円(同比 6,453,520円)

もちろん上記のようなプラスになるだけでなく、60歳時点でマイナスになる恐れがあります。

私は2017年から運用を始め、3年目の今、年利は約0%です。手数料を踏まえても損失が出ていない分、まだましでしょうか。2018年には一時、10%超の運用益があったのですが、それも消えてしまいました。

運用益が増減することに目がいきがちですが、iDeCoがお得な点は、拠出金が所得控除されることにもあります。年間276,000円(月 23,000円)分に税金がかからないこと、つまり出ていくお金を減らせることです。

節税金額は年収や年齢、毎月の拠出金額によって変わります。具体的な節税金額は、こちらから確認できます。

・税控除を確認する|個人型確定拠出年金イデコ(iDeCo)の所得控除額は?|iDeCoナビ


右横のタブを動かして数字を調整します。例えば、下記の条件だと60歳までに約124万円の節税効果があります。

  • 年収 400万円
  • 年齢 30歳
  • 掛金 23,000円/月

年間 4万円超の節税効果です。


一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門



2019年9月17日火曜日

消費税率は、iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)にも影響


こんばんは。ひとりです。

消費税率が10月に引き上げられます。

税率が8%から10%となった場合、iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)に係る手数料も変更されます。

そもそもiDeCoに掛かる手数料は4つあります。支払う必要のない手数料もあります。無駄なお金を払わないで済むように仕組みを理解しておきたいです。

  1. 毎月掛かるもの
  2. 給付(受取)時に掛かるもの
  3. 還付(返金)時に掛かるもの
  4. 他社への移換時に掛かるもの

私が利用しているSBI証券の金額で紹介します。以下に記載する金額は全て税込みです。

1. 毎月掛かるもの

口座管理手数料が毎月掛かります。その手数料は自動的に口座から引き落とされます。元本保証型の商品に拠出しているにも関わらず、拠出額が徐々に減っていくのはそのためです。

・国民年金基金連合会分
(変更前)103円/回
(変更後)105円/回

・事務委託先金融機関分
(変更前) 64円/月
(変更後) 66円/月

口座管理手数料を合計すると、
(変更前)167円/月
(変更後)171円/月

つまり年間 2,052円(171円×12ヶ月)が引き落とされます。税率変更前と比較すると、その差は48円ですが、そもそもiDeCo口座を保有するのに2,000円超が必要です。


2. 給付(受取)時に掛かるもの

60歳以降に受け取る際に必要となる手数料です。給付時の事務手数料として1回の振込ごとに必要です。

・事務委託先金融機関分
(変更前)432円
(変更後)440円


3. 還付(返金)時に掛かるもの

手続きを踏んでいれば本来払う必要のない手数料です。拠出した掛金相当額が返金されるのは下記の場合です。またその際に必要な手数料です。合計で 2,148円が必要です。

  • 国民年金の保険料を納付していない月の拠出
  • 加入者資格を有しない人の拠出
  • 法令および個人型年金規約に定める限度額を超えての拠出

・国民年金基金連合会分
(変更前)1,029円
(変更後)1,048円

・事務委託先金融機関分
(変更前)432円
(変更後)440円

・運営管理機関分
(変更前)648円
(変更後)660円


4. 他社へ移換時に掛かるもの

最後に、他社へ移管する際に掛かる手数料です。こちらも本来必要のない手数料です。iDeCo口座を最初に開設する際に、しっかりと調べていれば後で変更する必要はありません。※ SBI証券のオリジナルプランからセレクトプランへの変更は無料です。

・運営管理機関分
(変更前)4,320円
(変更後)4,400円


30歳代の私が気にかけるのは(1)の口座管理手数料です。またセミリタイア後には(3)の還付(返金)時に掛かる手数料にも気をつけたいです。

2018年11月18日日曜日

会計学の誕生からジョン・アーヴィングまで。歳末読書週間


こんばんは。ひとりです。

iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)を2017年1月から始めて、拠出金累計額が50万円を超えました。損益率は -2.9%と一時期10%以上あったことを考えると、ここ1ヶ月で急落です。


同SBI証券で提供される「セレクトプラン」へのプラン移換を検討していますが、現在の成績を考慮するとしばらく移換はお預けになりそうです。

iDeCo口座に限らず成績が悪いのは一般口座、NISA口座で運用する投資信託も同じで、こちらは -14%、-16%とiDeCo口座の運用成績に輪をかけて不振です。さて、投資信託の不甲斐ない成績に文句をつけるのはこのぐらいにしておいて。

本を週末、図書館で借りてきました。


日経ヴェリタスの書評企画で紹介された2冊


借りたのは2冊です。

  • 「会計学の誕生」渡邉泉(岩波新書)
  • 「日経ニュースで読む 経営力の基礎知識」武類雅典(日本経済新聞出版社)

いずれの本も、日経ヴェリタスの書評企画「けいざいを読み解~くこの一冊」で取り上げられています。

2017年12月24日 発行号
・会計学の誕生

2018年4月1日 発行号
・日経ニュースで読む 経営力の基礎知識

両冊とも読書中ですが、簡単に内容をご紹介します。

・会計学の誕生

「会計学の誕生」は不正会計問題が頻発する現在においても参考になる1冊です。

会計学は過去と現在の事実(数字)に基づき、財務情報の客観性を追求するものですが、どうしてその事実に不正の入り込む余地ができてしまうのか。

過去と現在の取引事実を扱う会計の原点、複式簿記の歴史を俯瞰することで解き明かされます。


・日経ニュースで読む 経営力の基礎知識

「日経ニュースで読む 経営力の基礎知識」は、日々報じられる企業ニュースを「生きた実例」として活用し、経営学の視点、キーワードを交えて解説します。

報じられるニュースを表層的に理解するだけではなくて、その裏でどのような動きがあるのか、「知識を得たうえで現実と向き合えば、企業経営へのヒントにつながる」と著者。

両冊とも時間を空けずに併読することで、互いの内容を結びつけて理解を補完できるのではと考えています。

また両冊の合間には、私の本棚に積読(つんどく)のままだった「第四の手」(ジョン・アーヴィング)も読みたいと思います。確かこの本は、江國香織さんが紹介されたのをきっかけに手に取ったものです。

2022年5月14日土曜日

NISA投資9年目。2014年〜2022年5月現在までの確定損益額


こんばんは。ひとりです。

私は一般NISA(ニーサ)口座を開設しています。2014年の制度開始から利用しているため9年目です。

当初は年をまたいで投資商品を持ち越すことはなく、例えば2014年に投資した商品は2014年度中に利益確定するという方法をとっていました。

その方法を2018年まで続け、米国ETFに投資し始めた2019年からは5年間持ち続ける、またはロールオーバーするつもりの投資に切り替えました。


毎月7,000円が9年間続けて入ってくる計算に


2014年からの投資成績を控えています。金額は確定損益、配当込みです。またNISA口座で保有する米国ETFの含み損益が現在、1,180.90ドルあります。1ドル125円で換算すると147,612.5円です。9年間の確定損益を合計すると617,536円になります。

2014年からの投資成績(確定損益、配当込み)
  • 2014年 … 99,790円
  • 2015年 … 66,047円
  • 2016年 … 30,183円
  • 2017年 … 74,829円
  • 2018年 … ▲23,955円(アクティブ投信を損切り)
  • 2019年 … 121,196円
  • 2020年 … 239,786円(IPO当選、利確)
  • 2021年 … 9,660円
  • 2022年 … 1,206円

合計 617,536円
含み損益 1,180.90ドル(2022/05/14)

2015年までの上限投資額は100万円でしたが、2016年から上限投資額が120万円と20万円増加しています。上限投資枠を毎年使い切ることはなくここ数年は1/3程を残して年を終えています。

投資元本に対する損益率は算出していませんが、確定損益、配当金、含み損益の合計を投資期間の9年間で割ると、年85,016.5円の利益が出た計算になります。

(確定損益、配当金 + 含み損益)÷ 投資年数
= 1年間の平均損益額

(617,536 + 147,612.5)÷ 9
= 85,016.5円 となります。

9年分の確定損益、含み損益の合計額を月換算すると、約7,084円です。9年間毎月、7,000円が入ってくると考えると大きいですね。9年前にNISAを始めて良かったと思います。

一般NISA口座を開設している人は2021年9月末時点で、1,240万人超です。NISAが新聞や雑誌で紹介される際は非課税投資と、その利点にばかり枠が割かれますが、特定口座との損益通算ができないなど、注意点もあります。

NISA投資は、儲かれば税金を引かれずに得するが(非課税)、損をすればほったらかし(損益通算できない)というのが事実です。それを承知の上で私は、NISA口座で投資をしています。


私はiDeCo口座を2017年に開設しました。拠出金累計、資産残高が2017年、2018年と変動していないのは、SBI証券内でオリジナルプランからセレクトプランに移管したためです。

2019年5月10日金曜日

前場に買い増し。好決算、増配の企業が前日比 5%近くの下落


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は10日、前日比57円21銭(0.27%)安の2万1344円92銭でした。私の持ち株の評価損益比率は前日比 -1.82%と大幅下落です。

好決算、増配を9日に発表した企業が 5%近くの下落です。いくらなんでも下げ過ぎかと、前場に買い増しました。

私のiDeCo(イデコ)口座は現在、元本保証型の商品のみです。同証券内でセレクトプランにオリジナルプランから変更するにあたって、連休前にすべて元本保証型商品にスイッチしたためです。

タイミングが遅れていれば、今回の下落に巻き込まれてマイナスになっていたことでしょう。