2021年8月30日月曜日

年率14.6%の価値。人に払うか、受け取るか、天と地の差


こんにちは。ひとりです。

銀行からカードローンのダイレクトメール(DM)が届きました。私はカードローンを利用したことがなく、同行に口座を保有している人に宛てて発送されたものでしょう。

興味本位で圧着ハガキをめくると、ウェブや電話でいかに簡単に「お金が借りられる」のかが案内されています。ただ簡単に借りられるお金ほど、その金利(利子)は高くつきます。同案内では年率1.8%〜14.6%です。

50万円を例えば借りたとしましょう。100万円以下の金利は案内によると、年率13.6%〜14.6%です。年率14.6%で計算すると73,000円です。

株式投資で14.6%の利益を得る労力を考えると、カードローンは手出し無用だと分かります。株式投資をしていれば14.6%の価値が瞬時に分かります。14.6%を人に払うか、受け取るか。天と地の差です。

借入れの上限金利は貸金業法で制限されており、元本の金額に応じて年率15%~20%です。 

  • 元本の金額が10万円未満のときの上限金利 → 年20%
  • 元本の金額が10万円以上から100万円未満のとき上限金利 → 年18%
  • 元本の金額が100万円以上のときの上限金利 → 年15%


※ 追記(2021/08/30)

SBI証券のウェブサイトを見ると、資産管理の機能が追加されています。

My資産
  • 資産残高
  • 実現損益
  • 資産推移
  • 配当金・分配金履歴

資産を可視化するのは、資産形成、運用の第一歩です。

また普段は気にしないページの下部(フッター)を見ると、ウェブサイトに繋がりにくい場合の案内がありました。


パソコン(バックアップサイト)
バックアップサイトはメインサイト(http://www.sbisec.co.jp)とは別のデータセンターにて管理されていますので、メインサイトが不測の事態に陥った際もご利用いただけます。

ウェブサイトが繋がりにくいときには上記のページも確認できませんので、バックアップサイトを平常時にブックマークしておくと良いです。