2021年8月28日土曜日

恥株キヤノンから中間配当金が入金。80円から45円へ半減


おはようございます。ひとりです。

キヤノンから先日、中間配当金の入金がありました。1株当たりの中間配当金は現在、45円です。中間配当金が80円の頃と比較すると約半分になりました。増配企業が数あるなかで、何が悲しくて減配企業を保有しているのでしょうか。

オフィス向けの複合機の販売が復調の兆しを見せた、レンズ交換式デジタルカメラの新製品の販売が好調、医療機器、半導体露光装置が売上を順調に伸ばしている。中間報告書には良いことばかりを飽きもせず並べていますが、それならなぜこの株価に低迷しているのか。

結果が出ていない(含み損である)以上、私にとってキヤノンはやはり「恥株」でしかありません。コピー機会社、カメラ会社から次の事業へ発展するのはいつになることやら。

経営者から発展へのストーリーが語られることは未だにありません。何しろ、そんなものは端から存在しない、もしくは経営者に発信する意思がないのですから。ライバル視してきたF社には距離をあけられるばかりです。

株価年足(前年比)
キヤノン
  • 2021年 現在 28.8%
  • 2020年 - 33.8%

富士フイルム
  • 2021年 現在 60.5%
  • 2020年 4.0%

2021/06/04
文句を言うなら早く損切りすれば良いのにと思いますが、そうはいかないのが投資の難しさです。保有し始めてもうすぐ3年。他銘柄への投資機会の損失を考慮すればまさに「失われた3年」です。