2021年6月4日金曜日

失われた3年。見劣るキヤノン。ニコン、リコーと株価を比較


こんばんは。ひとりです。

保有する「恥株」キヤノンの株価が、同業他社と比較して芳しくありません。例えばリコー、ニコン、富士フイルムなどの株価と比較します。数字は現在までの年足で、カッコ内は2020年の成績です。(2021/06/04)

  • キヤノン … 30.5%(▲33.8%)

  • リコー … 103.2%(▲43.2%)
  • ニコン … 84.2%(▲51.6%)
  • コニカミノルタ … 58.4%(▲44.7%)
  • 富士フイルム … 40.3%(4.0%)
  • 日経平均株価 … 5.5%(16.0%)

企業経営にとっては株価が全てではありませんが、私のような個人投資家にとっては株価が全てです。その点で、キヤノンは他社と比較して劣ります。

2020/12/14
海外ファンドがここに来て、経営陣の若返りを進める企業への投資に動いています。

2020/10/19
私が保有する“恥株”キヤノンは「電気・精密機器」部門の審査対象企業です。評価対象企業は23社あり、結果は最下位(23位)です。

2020/10/12
キヤノンの株価は、2021年の東京オリンピック、2025年の日本国際博覧(大阪万博)頃に多少のリバウンドがあるかもしれません。Dead Cat Bounce(デッド・キャット・バウンス)のタイミングで手放せれば幸いです。

2020/08/18
私が保有する銘柄の1つにキャノンがあります。コロナ以前からその株価は下落を続けていますが、年始からの下げ幅には酷いものがあります。

日経CNBC

文句を言うなら早く損切りすれば良いのにと思いますが、そうはいかないのが投資の難しさです。保有し始めてもうすぐ3年。他銘柄への投資機会の損失を考慮すればまさに「失われた3年」です。