2021年6月1日火曜日

飼い犬が轢かれないように。リードの装着、伸ばし過ぎに注意


こんにちは。ひとりです。

日の出の時間が日に日に早くなります。早朝のサイクリングが心地よいです。サイクリングを早朝に行うのは人出が少ないのが理由の一つです。

ただ人出や車の通りが少ないためか、小型犬をリードに繋がずに散歩させている人や、リードを見るからに伸ばし過ぎの人が目立ちます。 飼い犬は慣れたものですが、時折通る自動車に轢かれそうな場面が見られます。愛犬家でもない運転手からすれば迷惑以外のなにものでもないでしょう。


犬や猫へのマイクロチップの装着が義務化


動物の新規飼育者飼育頭数は2020年、犬が46万2千頭、猫が48万3千頭でした。2019年比の増加率は、犬が14%(2019年の増加率は6%)、猫が16%(同7%)と伸びが加速しています。自宅で過ごす時間がコロナ禍にあって増えたことと関係しているのでしょうか。

飼育頭数の増加と相まってか、“犬や猫へのマイクロチップの装着、情報登録の義務化”が2022年6月に施行されます。飼い犬や猫の遺棄や虐待、行方不明、また保健所に保護された後の殺処分を減らすことが主な目的です。

ただマイクロチップにはGPS機能は内蔵されていません。行方不明になった犬や猫が保護された場合に、専用の読み取り機で飼い主情報を読み取り、飼い主へ連絡が届くという仕組みです。