2018年12月11日火曜日

世間のボーナス額を配当で得ようものなら、3千万超が必要に


こんばんは。ひとりです。

ボーナスの時期になると、個人ブログや新聞記事が賑わいます。

2018年冬のボーナス調査(日経新聞社)によると、全産業1人当たりの平均支給額は83万4391円と2017年冬より3.28%増えています。6年連続の増加で、1975年の調査開始以来の最高額です。

私はボーナスを貰えるようなまっとうな仕事をしておらず、貰えても先の平均支給額以下なのは確定です。それよりも私の関心は、投資で今年はいくら儲かったかです。これまでもそうだったように、私のボーナスは投資で稼ぎます。


世間のボーナス額を配当で得ようものなら、3千万超が必要


毎年の配当額が、ボーナスの平均支給額(約83万円)ほどに上がれば良いです。そのためにはまず、投資資金を積み上げなければいけません。

例えば4%の利回りで約83万円の配当を得ようものなら、26,000,000円の投資資金が必要です。

  • 26,000,000円 × 4%(配当利回り)=1,040,000円(税引き前)
  • 1,040,000円 - 20.315%(税率)= 828,724円(税引き後)

もちろん税金、買付余力、分散投資を考慮しないといけませんので、実際には30,000,000円超の投資資金を用意しなければいけません。

私が世間一般のボーナス額を配当で手に入れるのは、もう少し先になりそうです。ちなみに今年の配当額は、私が投資を始めてから最も多かったです。