2018年12月25日火曜日

ブル、ベアETF、ETNを活用。安値更新でも利益確保を目指す


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は25日、前週末比1010円45銭(5.01%)安の1万9155円74銭でした。2万円を割り込み、2017年4月25日以来の安値です。

下落幅の大きさは今年2番目で、2月6日につけた1071円84銭に迫りました。

持ち株の評価損益を見ると、2016年夏場の再来かと思わせる下がりようです。個人投資家による見切り売りは前場で一巡したようですが、値の戻りが鈍いです。

私の持ち株の評価損益比率は、前週末比 -3.36%です。

また持ち株の米国銘柄は現在、-16.29%と急落です。年4回の定額買付けルールを定めて、今年夏場から買い始めました。7月末、10月末と買付けが済み、次回は1月末の予定です。救いは保有額がまだ少ないことでしょうか。


ブル、ベアの活用。下げ相場でも利益が出せるように


この下げ相場の中で、2銘柄を前場で取引しました。日経平均、NYダウに連動してその変動率が2倍の値動きになる商品です。

  • (1570)NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型 ETF
  • (2040)NEXT NOTES NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジ ETN

両商品ともレバレッジ(ブル)型で、前場の底値付近で購入しました。

市場が下落すると見込んでいる場合はインバース(ベア)型商品が有効ですが、今日のような大きく下落した後の局面ではリバウンド狙いが最適解と判断しました。

儲けを、市場が上昇すればもちろんですが下落時にも得られるように、取引技術の幅を広げたいと考えています。それが2019年の取引の助けになります。

NYダウブルETNは今日、薄利ですが売却しました。変動率が2倍とあってその値動きの大きさに慣れが必要です。日経レバETFは、多少の含み損で明日に持ち越しです。

保有する投信は今日の下げを含めると、-30%に突入確定です。長い付き合いになりそうで、つみたて投資あるのみです。