2019年6月9日日曜日

好市場のおかげか、利回り11%で6年間の資産運用を実現


こんばんは。ひとりです。

私は株式取引の損益記録を付けています。記録している項目は年始投資元本を始め、譲渡損益(特定口座、NISA口座)、配当金、またそれらを合計した確定損益と損益比率です。

  • 年始投資元本
  • 譲渡損益(特定口座、投信を含む)
  • 譲渡損益、配当金(NISA口座、投信を含む)
  • 配当金(特定口座)
  • 確定損益(税引き後)
  • 損益比率(確定損益 ÷ 年始投資元本)

さらに米株の配当・分配金を昨年2018年から追加しました。

株式投資を2014年から始めて、今年で6年目を迎えます。確定損益がマイナスになったのは投資1年目のみで、市場環境の良さから2年目以降はプラスが続いています。

また年始投資元本は年を経るごとに増えています。前年の確定損益をそのまま追加する形で、また増資を繰り返しているためで、1年目と比較すると、その金額は約5倍になりました。

その年の確定損益を、年始投資元本で除して損益比率を記録しています。今年の分も含めて6年分を均すと、年11%で運用できていることが分かります。今年の損益比率は、到底その平均に及びませんが、昨年、一昨年の好成績が平均値を引き上げてくれました。

市場環境の変化に伴い、この成績が継続できるとは思いませんし、現に今年の成績は散々です。ただ悪いなりにも、損失を抑える投資を心がけたいと思います。

市場全体の調子が上向きなときは、考えずとも市場にお金を投資すればある程度の成績が得られますが、市場が傾いているときには、投資知識、技量が試されます。

勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなしです。偶然に儲けることはあっても、偶然に損することはありません。負けには原因が必ずありますから。


※ 追記(2019/06/10)

投稿記事数が700を超えました。2017年9月から始めて、もうすぐ2年が経ちます。

最初に投稿した記事はこちらです。

2017/09/29
定額貯金の満期通知から考える、一人暮らしの株式投資
10年間預けて1,000円にも満たない利息を見ると、このまま貯金や預金でいいのかと不安を感じます。当時からお金について何も考えてないことはなく、投資とか始めるべきかなと、投資信託に薄っすらと興味を持っていましたが、でも何か行動していたかといえば何もしていませんでした。