2019年6月21日金曜日

お菓子外しとプリント外し。女性講師のその後に興味なし


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は21日、前日比204円22銭(0.95%)安の2万1258円64銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 0.08%と何とかプラスで引けました。

外国為替市場では円高、ドル安が進んでいます。1ドル=107円台前半まで円高が進むなかで、私は米国株式の購入資金に充てようと、少しずつドルを買い増しています。


「お菓子外し」で退職に


「お菓子外し」の話題をネット記事で見ました。お菓子が職場で皆に配られる際に、自分にだけ配られないというものです。幼稚な仲間外れですが、少しずつ心にこたえるそうです。

お菓子を囲むと自然と雑談が、休憩が始まります。そのお菓子外しが定期的に続くと、そこに加われない時間が憂鬱で、ひいては出勤するのが嫌になるそうです。

お菓子外しをされたその人は結局、その職場を退職して同世代がいない職場(くだらないいざこざがない職場)に転職したそうです。

私もお菓子外しをされたことがあります。単にお菓子の数が足らなかっただけでしょうが、足らない分を私に割り当てても良いと判断されました。1度きりのささいなことで、もし他の人がお菓子外しをされていても、私は気がつかないでしょう。


学生時分に経験した「プリント外し」


また学生時分には、授業中に配布されるプリントを配られなかったことがあります。この流れでいうと、「プリント外し」でしょうか。プリントを“外した”のは女性教師です。教師といっても20歳代後半から30歳代前半の講師です。

その理由はなんとなく分かり、内容の薄い授業中に最前列で小説を読んでいたことが気に入らなかったのでしょう。プリント外しは数回続いたため、意図したものと分かりました。お菓子外しではありませんが、20歳代前半の私にもその講師の幼稚さが分かります。

その一件は誰にも話さず、あえて外されたプリントを後から求めることもしませんでした。講師がプリント外しに対して、私に何かしらの反応を期待していたかは今となっては分かりません。

私が行った唯一の反応は、何もなかったかのように以前と変わらず本を読み続け、またテストで文句がつけられないような答案を仕上げたことです。プリントを配られた、勉強しているふりの他の同級生よりも良い答案だと思います。

教師を目指すからには、多少の良心を持ち合わせているでしょうし、自分の行いにその女性講師は自問自答したかもしれません。

その後、その講師が教師になったのか、私は気にもなりません。お菓子外しの記事を読んで、たまたま思い出しただけですから。ああ、私にもそんなことがあったなと。