2019年6月8日土曜日

収入の35%を貯金に。支出を抑えることと、収入を増やすこと


こんばんは。ひとりです。

私は家計簿を大雑把に付けています。毎月の収入と支出が確認できる程度のものです。

クレジットカードで生活費の大部分を決済しているので、細かな項目は利用明細を確認すれば分かります。

先取り貯金の大切さを新聞やお金を特集した雑誌でよく見聞きしますが、私は使って残った分を貯金しています。

いつも通りの生活にいくら必要なのか、金額として自覚しています。そのため使い過ぎることはありませんし、使い過ぎたら分かります。

貯金は毎月、収入の35%前後できています。よくいわれる貯金の目安が収入の2割です。一方で収入が個々に異なるため、この貯金の割合はあくまで目安にしかなりません。

例えば40万円の2割は8万円、20万円の2割は4万円です。つまり40万円の収入が毎月ある人は32万円で生活でき、20万円の収入がある人は16万円で生活することになります。

  • 40万円の収入/32万円で生活(8万円を貯金に)
  • 20万円の収入/16万円で生活(4万円を貯金に)

40万円の収入がある人が、16万円で生活すれば、24万円を貯金できます。実に収入の6割を貯金できます。

これからも分かるように、世間でいわれる貯蓄2割は、あくまで最低ラインでしかありません。

私は毎月の貯蓄の割合をもう1、2%、意識的に上げたいと思います。何ができるでしょうか。支出を抑えるだけではなく、収入を増やす視点も持ちたいです。