2019年6月11日火曜日

金融庁の報告書。外来語で意味を広く、曖昧にしている印象が


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は11日、前日比69円86銭(0.33%)高の2万1204円28銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比0.96%です。

連日の上昇で、持ち株は少しずつ値を戻しています。その1つの電気機器銘柄が、6月に入って調子を戻しつつあります。株価がこのまま軌道に乗れば良いですが、そう上手くいくでしょうか。これまでの値動きの癖を見る限り、心配でもあります。

内需サービス銘柄は、変わらず地を這うような値動きです。前方の障害物を避けるように、たまに飛び跳ねますが、それもすぐに重力に引き戻されて跳ねる前の位置に着地します。それの繰り返しで、一向に株価が上向く気配がありません。値が戻るには、もうしばらく時間がかかりそうです。


金融庁の報告書。外来語で意味を広く曖昧にしている印象が


金融庁が公表した金融審議会「市場ワーキング・グループ」報告書を読みました。

・金融審議会「市場ワーキング・グループ」報告書

報告書の軸となる資産運用にあたっては、30歳代の始めから勉強、準備、経験をしてきて良かったです。今は次のステップ、不甲斐ない日本の株式市場からの脱出を計画しています。

NISAやiDeCoで運用する商品があるため日本市場からの完全撤退とはいきませんが、海外資産を7:3ぐらいまで高めたいと思います。

報告書については、カタカナ(外来語)が多い印象です。そのせいもあって、書き手が伝えたい意味が、読み手に伝わりにくいと思います。

読み手の理解度にまかせて、言葉の意味を外来語で広く、曖昧にもたせるのではなく、1つの意味にしか受け取れないような、外来語に馴染みがない人に配慮した具体的な書き方が大切です。


※ 追記(2019/06/11)

私はネット銀行を利用しています。口座の内訳を確認すると、米ドル定期が大半を占めています。


もちろん実店舗を構える銀行にも口座があり、そちらは円預金が中心で、使い分けています。