2019年6月7日金曜日

貸株解除で、「配当金」「分配金」の取りこぼしがないように


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は7日、前日比110円67銭(0.53%)高の2万0884円71銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比1.46%です。この1週間で見ると、約2%の下落です。持ち株の底がまだ見えません。


貸株解除で、「配当金」の取りこぼしがないように


SBI証券の「米国貸株サービス」から貸株金利の入金がありました。私が保有する銘柄はETFのみのため、金利は0.01%です。金額にすると僅かなものです。

得られる金額と管理の手間を天秤にかけた時、金額以上の労力がかかります。その点を考慮して、米国貸株サービスの利用を先月から一旦中止しています。

分配金を受け取る際には貸株解除の設定が必要です。貸株のまま受け取る分配金は、分配金相当額となり税区分が雑所得となります。

その解除が実施されるのは毎月1回、25日のみで、それを逃すとまた翌月の25日まで貸株の設定が継続されます。分配金の回数が年4回ともなると、貸株期間も短くなり、また解除の時期を間違えると、分配金相当額として支給されてしまいます。

一方で保有する日本銘柄の貸株は、その金利が0.1%で、また貸株解除が申請してから5営業日後に完了するなど、米国貸株サービスと比較すると使い勝手が良いです。

6月の配当確定日を月末に控えて、そろそろ貸株解除の準備が必要です。持ち株にも該当する銘柄があります。来週早々には貸株解除の申請を行い、配当金として取りこぼしがないように気をつけたいです。