2019年6月20日木曜日

金銭的に相手の庇護のもとに置かれたいという女子学生の話


こんにちは。ひとりです。

ファーストフード店で昨晩、勉強をしていました。大学近くの店舗のため、学生でいつも混雑しています。

空いていた衝立付きの両席カウンターに席を取って勉強を始めると、斜め向かいの女性二人の話し声が衝立越しに聞こえてきました。聞くつもりはなくても、聞こえてきたので仕様がありません。

勉強しつつも耳を傾けると、これまた男女の話のようです。


金銭的に相手の庇護のもとに置かれたい女子学生


参加した合コンから、結婚を視野に入れた付き合い方まで。女性らはおそらく大学生で、20歳前後でしょうか。

いくつか話題が入れ替わり、身分をごまかした警察官との合コン、起業家と付き合った場合の将来の不安、10歳以上離れた33歳の社会人と付き合えるかどうか、といったものです。

女性らが話していたのは1時間ほどでしたが、相談している女性の、男性に求めることが少し分かりました。結婚を前提にして付き合うなら相手の給与と安定を優先して、金銭的に相手の庇護のもとに置かれたいという欲求です。もちろん自分が働かないことを前提にしたものでしょう。

これはあくまで私の勝手な想像でしかありませんし、想像するだけなら相手にも迷惑をかけません。

1つ気になったのが、身分をごまかした警察官との合コンです。合コンが設定された当初は、男性全員が警察官とは知らず、1人は警察官で、残りの男性はメーカー勤務という肩書を名乗っていたそうです。

男性同士のつながりは、学生時代のアルバイト仲間という設定。合コン開始から2時間ほど経ったあとに、実は全員警察官だと明かされたそうです。

この女性は、警察官という安定に惹かれて参加した節も少しはあったでしょうが、嘘をつかれたことに、また男性同士のやり取りが綿密に打ち合わせされていたように感じたことから、これまでもほかの合コンで同じような設定を繰り返してきた、常習犯と感じたようです。

職務から離れれば警察も欲があるでしょうし、聖人ではありません。警察はあくまで職業コスプレ(職業で性格、行動を抑制する、または士気を高めるという意味)の1つでしかないと私は考えています。その点では教師も同じです。