2019年6月27日木曜日

駅構内で道を聞かれる警察官。パトカーで昼寝をする警察官


こんにちは。ひとりです。

大阪では28日、29日に開催されるG20に向けて大規模な交通規制が始まったと聞きます。高速道路の入り口が封鎖されたり、道路が一方通行になったり。

また警察官の様子も普段とは異なります。大阪府警以外のパトカーや制服をよく見かけるといいます。

それもそのはずで、警備には今回、大阪史上最大規模となる約3万人があたっており、そのうちの半数強の約1万8000人が全国から派遣された応援部隊です。応援部隊の宿泊先は大阪市内のビジネスホテルが大半のようです。

大阪在住の知人に話を聞くと、大阪駅構内には視線を確保するために台座に立つ警察官の姿を複数見かけるそうです。

駅構内という場所柄、観光客からは地図やスマホを片手に度々道を聞かれることがあるようで、今回の警察官の役割から外れている印象を受けたそうです。それでも警備には市民の協力が欠かせず、無下にはできない様子。

かといって高速道路を封鎖するために入り口の横につけたパトカーでは、運転席、助手席で制帽を目隠しに昼寝をする警察官の姿もあり。

もしかして休憩中だったのでしょうか。休憩中だったとしても、あまりにもだらしのない、スキだらけの格好。

言葉は悪いですが、警備する場所に当たり外れがあるようです。この当たり外れの感じ方は、警察官それぞれに違うでしょうが。

そのパトカーは九州にある県警のもので、大阪を知らないという点でこの現場なのでしょう。まるで営業車を裏道に止めて、車中で昼寝をして時間を潰すサラリーマンのようです。