2018年9月18日火曜日

リクルートにも好影響、化粧品会社ポーラのリブランディング


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は18日、前週末比325円87銭(1.41%)高の2万3420円54銭でした。これで3日続伸です。


日経平均株価は3日間で3.6%(合計815円)上昇し、2月1日以来の高値です。私の持ち株の評価損益比率は、先週末比 2.26%です。持ち株は8月末にも一時、盛り上がりましたが、それも1週間で元の木阿弥です。


今回はどうでしょうか。


POLA Dots(ポーラ ドッツ)でリブランディング


電車に先日乗っていると、車内広告が一時的に全て入れ替わっていました。ポーラのリクルート・フォーラム開催に向けた告知のようです。

ポーラは2017年、「Pola Dots(ポーラ ドッツ)」で交通広告グランプリを受賞しています。その際のポーラのADトレインジャックが印象に残っています。



ポーラは2016年1月、コーポレートロゴの色をブルーから黒に変更しました。コーポレートロゴで使用していたブルーは、色合いを変えて「POLA Dots(ポーラ ドッツ)」とドット模様で引き続き使用されています。またブランディング推進室を同年、新たに設けています。

この頃からでしょうか、ポーラのイメージが変わったのは。

ポーラはそれまで、50歳代、60歳代向けの化粧品というイメージがありました。それも街なかに複数ある代理店からきたものでしょうか。

文房具店や保険代理店の隣に軒を連ねるようにして看板を掲げ、店内で接客するのは来店客と同年代の中年のご婦人といった印象がありました。

商品構成が特段変わったということはないのでしょうが、与える印象はガラリと変わりました。顧客層は20歳代、30歳代が増えたのではないでしょうか。

ブランドイメージは、リクルートにも直結します。株価の調子は6月頃から芳しくありませんが、リクルート・フォーラムの賑わいはいかがでしょうか。


POLA Dots(ポーラ ドッツ)のデザインは、服部一成さんです。服部さんは他にも「キユーピーハーフ」の広告ディレクションを担当されています。