2018年9月5日水曜日

東京防災。家族や守りたい人がいれば、すぐにでも準備を


こんにちは。ひとりです。

台風を始めとする自然災害が発生する度に、事前準備の大切さを実感します。例えば水や食料でしょうか。私は恥ずかしながら常備しておらず、台風が接近するなど事前のアナウンスを聞いてその都度、準備しています。

食料品や備品準備にとどまらず、災害時に役立つ情報や知識の備えも必要です。例えば、東京都が発行する「東京防災」が役に立ちます。


東京には、さまざまな災害リスクが潜んでいます。東京の多様な地域特性、都市構造、都民のライフスタイルなどを考慮してつくられた、完全東京仕様の防災ブック。それが「東京防災」です。 



本書には、知識をつけるだけではなく、今すぐできる具体的な“防災アクション”を多く掲載しています。もしものときに備えて、身を守る力をつけましょう。

東京防災はKindle(キンドル)版の電子データがあり、無料でダウンロードできます。

・東京防災 Kindle版

東京都総務局総合防災部防災管理課(編集)
出版社:東京都(2016/3/30)


東京防災PDF。役に経ちそうなところだけでも印刷を


東京都のウェブサイトからは、誌面のPDFデータがダウンロードできます。

・「東京防災」の作成について|東京都

コンテンツ毎に整理されているので分かりやすいです。欲をいえば、冊子全体のPDFを一括でダウンロードできるリンクがあれば良いです。

災害が発生した際には、悠長にPDFを見ていられないでしょうし、停電の恐れもあります。必要なページ、役に経ちそうな情報だけでも印刷して食料品や備品と合わせて保存しておくと良いかも知れませんね。

さらにスマホ用のアプリもあるようですが、なにぶんコンテンツが充実しているようで、時間をかけて見ないと、どんな情報が掲載されているのか、どう役に立つのかがひと目で分かりにくいです。災害が発生してから見るような類ではなく、平時に見ておくものでしょう。

・東京都防災アプリ|東京都防災ホームページ スマートフォン版
いつも・いざというときにも役に立つ、東京都公式の防災アプリです。「あそぶ」「まなぶ」「つかう」をコンセプトに、楽しみながら防災の基礎知識を得られたり、災害時に役立つコンテンツが搭載されています。
「東京防災」「東京くらし防災」「災害時モード」の3つのモードで構成されていて、これらのモードを使い分けることで、防災対策を楽しく学びながら、いざというときにも役に立つ、とっておきの防災アプリです。

何れにせよ、ことが起こってから物を揃えようとしたり、情報を集めているのでは遅いということです。


家族や守りたい人がいれば、すぐにでも準備を


家族や守りたい人がいれば、すぐにでも行動を起こすのでしょうが、なにしろひとりなもので。悲しいかな、どこかにひとりだからどうにかなるさという甘えや希望的観測があるのは否めません。

映画「サバイバルファミリー」をつい先日、観たばかりです。

・サバイバルファミリー - 映画・映像|東宝WEB SITE
ある日、地球から電気がなくなった……。私たちが通常当たり前に使っているものが突然使えなくなったら、いったい人はどうなるのか?

「ウォーターボーイズ(2001年)」や「スウィングガールズ(2004年)」、「WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~(2014年)」の矢口史靖監督の作品です。