2018年9月12日水曜日

結婚のメリットがわからない - ニッセイ基礎研究所


こんにちは。ひとりです。

私は現在30歳代で、40歳代でセミリタイア生活を目指しています。具体的には週3、4日に働く日数を減らす生活です。もちろんそれまでに生活習慣を整えて、金銭面の準備も欠かせません。

日本生命保険が11日、退職後のセカンドライフに関する意識調査を公表しています。


平均2,880万円。退職後までに蓄えておきたい金額


退職後までに蓄えておきたい金額は平均2,880万円です。この平均金額への到達度を年代別に見ると、40~50歳代の80%以上、60~70歳代の60%以上が現時点で目標額に達していないことが分かります。また65歳以上も働き続けたい比率は、全体の半数近くにのぼります。

退職後までに蓄えておきたい目標額 は平均2,880万円。
うち年代別に見る達成具合
  • 60~70歳代 … 40%未満が達成(60%以上が未達)
  • 40~50歳代 … 20%未満が達成(80%以上が未達)

退職時に用意したい金額は、1,000万~3,000万円が36%を占めており、50歳以上では3,000万円以上との回答が増えます。


投資を方法の1つに含めて、お金を準備する人は少数派


調査ではまた、お金の貯め方にも着目しています。
  • 預貯金 … 41%
  • 貯蓄型保険・年金 … 28%
  • NISA(ニーサ、少額投資非課税制度)… 8%
  • iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)… 3%

今回の調査結果を見る限り、投資を方法の1つに含めて、退職までのお金を準備する人は少数派のようです。

退職時に用意したい金額はもちろん、結婚しているかどうかを始めとする家族構成によっても大きく変わります。


結婚のメリットがわからない - ニッセイ基礎研究所


ニッセイ基礎研究所が結婚にまつわる調査を公表しています。

データで見る「ニッポンの独身者は誰と暮らしているのか」
-「結婚のメリットがわからない」独身者の世帯(居場所)のカタチとは -


主な内容です。

1. はじめに:急増する「交際相手がいない」男女
2. 国勢調査に見る年齢別・男女別 「独身者」の割合
 ・2015年の20歳以上・独身者の割合は22%
 ・年齢ゾーン別の独身者割合
3. 年齢別・男女別 独身者は誰と住んでいるのか?
 ・独身男性のケース-若いうちは親と同居、親との同居解消は50代から
 ・独身女性のケース-50代まで極めて高い親との同居率、60代から独立?
4.  同棲・結婚などパートナーを持つことの経済メリットを無効化する親族密着世帯」依存の生き方
 ・「長期子どもポジション・キープ」というメリット
 ・45歳以上:「老後1人で生活することへの不安」で結婚希望再燃

全文は下記のウェブページから閲覧できます。
・結婚のメリットがわからない - ニッセイ基礎研究所