2018年9月4日火曜日

何に価値を感じてお金を払うのか。それが分かるKindle版書籍


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は4日、前日比10円48銭(0.05%)安の2万2696円90銭でした。


強力な台風が今日、近畿地方を直撃した模様で、電車の運休や遅延、停電のニュースが流れています。強風は今晩まで、大雨は明日5日の晩まで続く様子です。

近畿の百貨店は早々に臨時休業を発表しており、後々の株価にも影響が出るのでしょうか。

私の持ち株の評価損益比率は前日比、0.15%でした。8月末の優待権獲得を目的にした2銘柄(Jフロント、吉野家)は、権利獲得後の処分売りから値を徐々に戻し始めました。

一方でキャノンがここに来てズルズルと値を下げています。

私が保有し始めたのは4月末からで、年初の急落の後です。それでも買値を1度も超えていません。もうしばらくは様子見でしょうか。大きく下がる場面があれば、買い増しも検討します。


何に価値を感じてお金を払っているのか


Kindle(キンドル)で電子書籍を購入しました。ペンギン・ハイウェイ(森見登美彦・著)に続いて2冊目です。

コンビニ人間
村田沙耶香
文藝春秋(2018/9/4)


ペンギン・ハイウェイを初めてキンドル版で購入して読み終えましたが、書籍と読み比べてもキンドルで読むことに不自由さや違和感を感じることはありませんでした。

違うとすればお金の払う先、何の対価に、どこに価値を感じてお金を払ったのかということでしょうか。

本という形ある商品にお金を払っている従来の感覚はなく、創作物としての文章にお金を払っている、著者の創作時間にお金を払っているという感覚を強く持ちました。それは決して嫌ではない新鮮な気持ちです。