2018年9月26日水曜日

優待品に惑わされることなく、優先すべきは的確な利益確定


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は26日、前日比93円53銭(0.39%)高の2万4033円79銭でした。


今日は3月期決算企業の権利落ち日にあたります。権利落ち分の、日経平均株価への影響は155円程度とされています。午前には下げる場面がありましたが、売り買いをこなした後場からは前日の値を割ることなく終えました。

終値が2万4000円台まで上がったのは、1月23日以来です。その際は年初来高値(2万4124円)を付けています。

私の持ち株の評価損益比率は、前日比 0.37%です。9月末の配当権を目当てに購入した銘柄は2つで、いずれも値を下げています。

また昨年12月末に購入した銘柄を売却しました。配当と優待目当てで1単元を保有していましたが、買値から10%近く上昇したのを見計らって手放しました。

保有し続ける手もありますが、こまめな利益確定を優先しました。この銘柄の優待権を今後得るには、1年以上の保有が必要です。長期保有を目的にした優待制限をここ数年、よく見かけるようになりました。

優待品に惑わされることなく、優先すべきは的確な利益確定です。

本当に欲しい優待品ならば、確定した利益を使って自分で買えばいいだけのことです。自分で買うまでもないが、もらうと嬉しいのが優待品です。