2019年4月24日水曜日

車の運転はもちろん、自転車の運転にこそ身体能力の衰えが


こんにちは。ひとりです。

高齢者の車事故がここ数年、話題にあがります。車の運転はもちろんですが、私は高齢者が運転する自転車に危うさを感じます。

自転車は、車の運転以上に身体能力の衰えが直に伝わるからです。また相手への配慮が欠如していることも度々感じます。

自動車なら当たり前の規則も、自転車に置き換えると問答無用です。例えば右折、左折時にうしろを確認せずに急に車線変更することは茶飯事です。

もし自転車同士で衝突すれば、事故の状況とともに、運転者の年齢が判断材料になります。例えば、20歳代と高齢者がぶつかれば、高齢者の傍若な運転はさておき、まずは高齢者の怪我を心配するでしょう。

つまり年齢が若いほうに注意不足のレッテルが貼られる恐れがあるということです。

私は普段自転車通勤をしています。事故を起こさないために、また巻き込まれないために気を付けていることです。

自転車を運転している人が下記のような場合、私は車間距離をとって、もしくはさっさと自転車で追い超すようにしています。

  • 高齢者
  • スマホを操作している人(顔を一定時間下に向けている人は、後ろから見てもそうと分かります)
  • 子どもを自転車に載せて、スマホを操作している人
  • タバコを吸いながら(煙が臭いので)
  • 日差しよけのサンバイザーで顔全体を覆っている人(前が見えているのか。中年の女性に多い)

その他、状況に応じて。

このように書き出すと、注意は決して高齢者だけに向けたものではありません。もちろん、私自身にもです。


※ 追記(2019/06/12)

2018/10/16
広がる自転車保険の義務化。私はクレカの個人賠償責任で十分
自転車保険への加入を義務化する地域が増えています。自転車利用者が歩行者にけがを負わせて、高額賠償を請求されるケースが全国で話題に挙がるなど、保険が必要という意識が高まっているのがその理由でしょうか。