2019年4月25日木曜日

損益比率が -10%でも、主力事業に代わる医療機器分野に期待


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は25日、前日比107円58銭(0.48%)高の2万2307円58銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比0.51%です。

持ち株の電気機器銘柄が、下方修正を発表しました。株価は今日、それを受けて2.5%超の下落です。

対して内需銘柄が2日続伸です。先週までは外需、内需と逆の値動きでしたが、それもここにきて一転。電気機器銘柄の評価損益比率は、今日の下げで10%を超えました。高い配当性向が株価の手綱ですが、今後はどうなることやら。


主力事業に代わる医療機器分野に期待


一方で業績回復の兆しも見えます。これまでの主力事業に代わる次の成長の柱です。

既存の技術を応用しやすい4分野に現在取り組んでおり、なかでも医療機器分野は、主力商品での開発成果を始め、同社がこれまでに培った技術の出口として位置づけるほど。

医療技術の進歩とともに先進国の長寿、高齢人口が増えるなかにあって、将来のメーン事業としての役割が期待されています。

医療機器を含むヘルスケア分野には私も以前から興味があります。医療関係者の話を漏れ聞くと、同社社員の出入りも、同社のロゴが入った医療機器も、ここ3年で一気に増えたとか。

同分野の2019年の売上高は、前年比10%の成長を見込んでおり、また2020年には営業利益率を10%に高める目標です。

もうしばらく、この銘柄との付き合いが続きそうです。