2019年4月20日土曜日

全国平均年収の高低と、一人暮らしの高齢者の多少に関連性は


こんばんは。ひとりです。

全国の平均年収について先日、記事を投稿しました。

2019/04/19
全国平均年収。セミリタイア希望者にとっては移住先の目安に
平均年収の調査は視点を変えると、セミリタイアを希望する私にとっては、物価の低さから住みやすい場所といえるかもしれません。

平均年収の下位4県は、鳥取県(315万円)、鹿児島県(310万円)、島根県(300万円)、秋田県(290万円)でした。

平均年収が低い都道府県と、一人暮らしの高齢者の人数が少ない都道府県に関連があるのではと、今朝の新聞を見て感じました。

一人暮らし高齢者 900万人へ。2040年推計 全世帯の17%に
2019/04/20 朝日新聞 朝刊

例えば先に挙げた4県、鳥取県、鹿児島県、島根県、秋田県を見ると、一人暮らしの高齢者の人数(2040年の推計人数)が他都道府県よりも低い水準にあることが分かります。つまり、家族と暮らしているということです。

もちろん平均年収が低いことと、一人暮らしの多少の関連性は不明ですし、それは地方ならではの特徴かもしれません。