2019年4月2日火曜日

FP協会発行の冊子。50、60歳代向けは、30歳代にこそ役立つ


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は2日、前日比3円72銭(0.02%)安の2万1505円31銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -2.24です。持ち株は4月に入って軟調で、3月半ばの損益比率まで逆戻りです。

朝方の高値はどこへやら、大引け間際には下げに転じています。金融機関が運用新年度に入り、それに伴う利益確定売りに押さえつけられた格好です。


30歳代にこそ役立つ、FP協会発行の冊子


リタイア世代を対象にした小冊子が、日本FP協会から発行されています。

  • 今からはじめるリタイアメントプランニング(50代向け)
  • 60代から始めるマネー&ライフプラン(60代以上向け)

中身を見るといずれも50歳代、60歳代に向けた内容ですが、30歳代、40歳代こそ理解しておくことだと思いました。

50歳代、60歳代になってから目を通しても、準備を始めるのが遅いのではというものが一部含まれているためです。

ウェブサイトからPDFがダウンロードできます。

・人生100年時代-をお金の心配なく生きるためにリタイア後のライフプランを考える小冊子 | 日本FP協会


新社会人向け。30歳代でセミリタイアするための教育冊子


新社会人向けの、30歳代、40歳代でセミリタイアするための教育冊子を発行すれば、その話題性で沢山のメディアに取り上げられると思います。

冊子の内容は何も、投機(ギャンブル、一攫千金)を勧めるものではなく、当たり前のお金の使い方、投資教育を紹介するものが良いです。

20歳代前半で上記の内容を身につけて行動しておけば、30歳代、40歳代のセミリタイアは、あたかも転職と同じように人生の選択肢の1つに必ず挙がってきます。

なにしろ私がそうですから。