2018年3月6日火曜日

レコーディングダイエットと同様に、株取引も記録が大切


こんにちは。ひとりです。

私は株取引を証券会社のスマホアプリで行うことが多く、またその日の持ち株の引け値を毎日記録しています。記録方法は簡単で、スマホのスクリーンショット機能を使っています。古いものでは2016年2月12日のスクリーンショットが残っており、見ての通り個別業績は関係なく市場全体が下げの時期です。

持ち株の引け値(2016年2月12日)


レコーディングダイエット同様に、毎日記録することが大切


レコーディングダイエットは、ダイエット方法の一つとして有名です。食べたものを記録して、間食が多い、野菜が少ないなど改善できる個所を客観的に見つめて、行動に自覚を促す方法です。

持ち株の引け値を毎日スクリーンショットで保存することは、レコーディングダイエットと同じ効果があります。特定銘柄の値動きの幅を、過去を遡って確かめることができますし、自分の銘柄選別、取引の癖が見えるようになります。

確証はありませんが、持ち株の引け値を記録するようになってから、投資成績が向上したように思います。つまり、購入前に銘柄を選別する力、売買のタイミングを見極める力が少し身に付いたということかも知れません。

一つひとつの取引を記録する必要はありませんし、それでは面倒で毎日続けられるか分かりません。なにしろ、毎日続けることが大切だと思います。