2018年3月14日水曜日

「ホーキング、宇宙を語る」のスティーブン・ホーキング博士


こんにちは。ひとりです。

宇宙物理学者 スティーブン・ホーキング博士と、その元妻の関係を描いた映画「博士と彼女のセオリー」(原題:The Theory of Everything)を先月観ました。そのスティーブン・ホーキング博士の死去が14日、米欧メディアで報じられました。


「ホーキング、宇宙を語る」は、宇宙に興味を持つきっかけに


ALS(筋萎縮性側索硬化症)に掛かりながら、「車いすの天才科学者」として知られた英ケンブリッジ大の宇宙物理学者 スティーブン・ホーキング博士。「ホーキング、宇宙を語る」(1988年出版)は、私も学生の頃に手にとった覚えがあります。

ALSと診断されたのは1963年のことで、ホーキング博士が21歳のころ。

大学生だったジェーンさんと翌々年の65年に結婚されています。そのジェーンさんとの関係を題材にした映画「博士と彼女のセオリー」が2014年に公開されて話題になりました。

「ホーキング、宇宙を語る」の内容は、と問われても、今となっては思い返せません。でも宇宙に私が興味を持つきっかけになった1冊です。

大人になった今でもたまにプラネタリウムを観に行きます。小中学生の頃よりもよく観に行っています。もしかして観るもの、観えるものがあの頃とは違うのかもしれません。

平昌パラリンピックは15日で大会7日目を迎えます。6年前のロンドン・パラリンピックの開会式では、「いかに困難な人生でも、必ず達成できるものがある」「足元ではなく、星を見上げよ。好奇心を抱け」と、ホーキング博士はメッセージを送っています。