2018年3月13日火曜日

来店客数減から見える、ネット銀行やコンビニATMの普及


こんにちは。ひとりです。

ネット銀行を利用し始めてから、店舗数の多い大手銀行を利用する機会が減りました。それにともない、3年ほど利用のない銀行口座は解約しました。


来店客数減から、ネット銀行やコンビニATMの普及が見える


三菱東京UFJ銀行が4月1日、行名を三菱UFJ銀行に変更します。新行名への切り替えは、ATM画面や振込依頼書、ウェブサイトの文章と数万件におよび、数百億円規模の資金がかかる巨大プロジェクトです。

三菱東京UFJ銀行の国内支店は516行。行名変更の負担額を抑制するためか、「突き出し看板」を新行名に変更するのは半分程度で、残りの店舗は撤去するようです。

同行の来店客数は10年間で4割減ったといい、ネットバンキングやコンビニATMの普及がその数字からも見えます。

駅前から赤や緑、青色の突き出し看板が消える日がくるのでしょうか。


※ 追記(2018/3/14)
出勤時に通る地下街には三菱東京UFJ銀行があります。看板をよく見ると、「三菱東京UFJ銀行」と書かれた赤いシールが貼られています。看板は既に「三菱UFJ銀行」に差し替えられ、4月1日にはそのシールを剥がす手筈が整っているのでしょう。