2019年3月19日火曜日

日経225Weeklyオプションを損切り。その値幅と速度に驚き


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は19日、前日比17円65銭(0.08%)安の2万1566円85銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比-0.52%です。

米連邦公開市場委員会(FOMC)を19、20日に控え、市場参加者は様子見の姿勢です。買いが入らない一方で、かといって下がりもせず。個別銘柄と、日経平均株価の下落で値上がりするオプション商品を保有する身としては悶々とした日です。

現物株も保有しているため、日経平均株価の下落を望んでいるわけでは決してありませんが、不慣れなオプション価格の値動きが株式投資を始めたころのように、始終気になってしまいました。


Weeklyオプション。期待した結果が見込めず損切り


日経225Weeklyオプションの場合、3月第4週目の取引最終日は祝日(春分の日)を木曜日に控えて1日前倒しになります。

Weeklyオプションの特徴として、SQ日(決算日)が近づくほど、その値は下がります。私が保有する商品も同様で、期待した結果が得られないと判断して今日、損切り(反対売買)しました。次の取引につなげるための損切りです。投資額は少額ですが、その値幅と変化の速度に驚いています。

もうひと商品、同指数のWeeklyオプションを保有しています。こちらは損切りせず、日経平均株価が明日、期待通りの値動きをすることに懸けてみます。

もちろん損失を許容できる範囲の金額でしか取引を行いません。またもう少し上手くできるのではと、損失を取り返したいという欲がでてしまいます。

深呼吸をして、個々の取引の勝ち負けに執着する邪念を払います。結果的に年末プラスで仕舞えばよいのですから。もしマイナスで終えたとしても損失の繰越を、経費と合わせて確定申告したいと思います。