2019年3月6日水曜日

買い時を逃したか。ワークマン、10連騰で高値を連日更新


こんばんは。ひとりです。

日経平均株価の終値は6日、前日比129円47銭(0.6%)安の2万1596円81銭でした。私の持ち株の評価損益比率は、前日比 -0.73%です。

持ち株の1つが2%弱と大きく下落しています。ほかの保有銘柄は微々ながらもこの相場のなかで上昇しています。


株価堅調なワークマン。10連騰で上場来高値を連日更新


私が観測する銘柄の1つにワークマン(7564、JASDAQ)があります。

作業服、関連用品専門チェーンを展開するワークマンの株価は2月21日から10日続けての上昇で、上場来高値を連日のように更新しています。この間の上昇率は3割を超えています。

作業服といえば、利用する客が限定されそうなイメージですが、ワークマンに限っていえばそうでもなさそうです。一般客にも受け入れられる低価格で高機能ウェアを展開し、2018年9月にはPB衣料を専門に扱う新型店「ワークマンプラス」の1号店を開業しました。

高品質と低価格、スポーツやアウトドアでも利用できるそのファッション性の高さから、日経MJの1面にも度々紹介されています。

ワークマンプラスは今後、ららぽーと甲子園店(兵庫県、3月)や、ららぽーと平塚店(神奈川県、4月)への出店が予定されています。

2019年3月期は、営業利益131億円(前期比23%増)に拡大する見込みで、2020年3月期は、42増えたフランチャイズの貢献も見込めます。


興味がある銘柄があれば、その店舗や商品を利用


メディアに露出が高いのが、アウトドア用の「フィールドコア」、スポーツ用の「ファインドアウト」、防水防寒の「イージス」などでしょうか。

また足の裏に滑り止めを付けた「ノンスリップシューズ」は、床が濡れた厨房用にという利用想定場面から広がり、転倒に気を配る妊婦さんや介護職の女性にも人気が高いです。

この商品はテレビ東京の「カンブリア宮殿」で紹介されていたでしょうか。その人気は生産数の推移からも伺えます。

  • 5万足(2018年度)
  • 65万足(2019年度、前年度比13倍)

私は2008年の頭から同銘柄の値動きを見ていましたが、どうやら買い時を逃したようです。

私はワークマンの店舗を訪れたことがなく、もちろん商品を利用したことはありません。テレビや新聞では良いということは見聞きしても実際に試していないことが、同株を買い進められなかった理由の1つかもしれません。

興味がある銘柄があれば、その店舗や商品を利用してみると良いですね。