2019年3月18日月曜日

日本証券業協会とコラボ企画。BRUTUS の「お金の、答え。」


こんにちは。ひとりです。

日経平均株価の終値は18日、前週末比133円65銭(0.62%)高の2万1584円50銭でした。前週末の米株高を受けて、また中国、上海を始めとするアジア株が総じて上昇したことが追い風となりました。私の持ち株の評価損益比率は、前週末比0.89%です。

株価上昇の一方で見方を変えると、米中を始めとする市場が下落すれば、国内企業の業績を問わず日経平均株価は下落することを示唆しています。

その下落は何をきっかけにして、いつ来るか分かりません。そのための準備を、リスクを選んででもしておかないといけません。私は日経平均株価が下がるとその値が上がるオプション商品を現在保有しています。

保有する現物個別株と比較すると、オプション商品への投資は少額です。ただオプション商品の値動きを気にすると、日経平均株価の上昇をこれまでのように単純に喜べない複雑な心境です。もちろんメインは個別株ですが、慣れるまではしばらく、この心境が続きそうです。


特別編集、ブルータスの「お金の、答え。」


BRUTUSから特別編集[合本]として「お金の、答え。」が発売されています。

・『BRUTUS特別編集 合本 お金の、答え。』 — マガジンハウスの本

以前発行された「お金の、答え。」と「新・お金の、答え。」を合わせた内容で、合本だけの特典として、日本証券業協会と協力したブック イン ブックが付いています。

日本証券業協会のウェブサイトを見ても、新着情報やトピックスにはその旨が掲載されていません。この辺りのPR力が企業と比較すると弱く、また発信速度が遅い印象です。日本証券業協会は公式twitterを開設しているようですが、現在のところ発信はありません。

ウェブサイトをよくよく見ると、トップページのバナーに関連する入り口があります。自動で切り替わるバナーの3つ目です。

・日本証券業協会

・100年大学 お金のこと学部

100年大学 お金のこと学部 | 日本証券業協会

興味がない人はおそらく見逃すでしょうし、それ以前に、日本証券業協会のウェブサイトすら訪れないでしょう。