こんばんは。ひとりです。
日本取引所グループ(JPX)、カブドットコム証券共催のセミナーが15日、大阪で開催されました。
3月15日(金)
・河合ゼミナー 投資ストラテジー塾
セミナーは2015年12月から毎月開催されており、今回で44回目を迎えます。
米国債10年の下落が気になるところ
私の持ち株は今週に入り堅調で、今年一番の成績で金曜日を終えています。一方で、懸念材料の一つとして3月に入っての米国債10年の下落を、本セミナーで指摘されています。
3月に入っての米国債10年の下落は、今年1月中旬から月末の動きと似ています。日経平均株価はその時期、2万1000円を超えずに2万0600円〜2万0800円辺りを上がりも下がりもせずに推移しています。
現在の日経平均株価(2万1450円85銭)と1月中旬頃のそれを比較すると、600円〜700 円の開きがあります。
米国債10年を軸に考えると、来週、再来週の日経平均株価の下げが気になるところです。もちろん日経平均株価が今週のように上昇すれば良いですが、念のため私はプットオプションの買いを、先週末に仕込んでいます。
大学4年間の金融学を10時間でざっと学ぶ
金融の基本を学ぶために、図書館で今日この本を借りてきました。
- 大学4年間の金融学が10時間でざっと学べる
ほかにこの5冊を。
- 図でわかる経済学
- 没落の東京マーケット 衰退の先に見えるもの
- 知の果てへの旅
科学はかつて不可能だと思われたことを可能にし、多くの謎を解明してきた。知の探究の最先端で今、何が問われているのか。ビッグバンの前に何があったのか。コンピューターは意識を持ちえるか。未来は予測可能か。科学の力をもってしても知りえないことは、はたして存在するのか。『素数の音楽』の著者による人間の知の限界への挑戦。
- 「ROEって何?」という人のための経営指標の教科書
- 坊っちゃん文学賞作品集 1988 - 2017