2019年3月19日火曜日

セミリタイア生活への秒読み。不安はやはり、お金のことか


こんにちは。ひとりです。

株主優待券が先日、フジオフードシステムから届きました。6,000円分の割引券です。

同封の取扱店舗を見ると、そのグループ店舗の多さが分かります。店舗は全国に広がりますが、お膝元の関西圏の店舗数は他都市に比べるとやはり数が違います。


セミリタイア生活への秒読みか


今年中にはセミリタイア生活に突入したいと思います。

私の年齢(30歳代)を考えると、できるだけ先延ばしにしたほうが良いに決まっていますが、なにしろ日々の充実感が今、全くありませんから。

世間様は人手不足と嘆くなかで悲しいかな、まさに今、私は給料泥棒と化しています。

セミリタイア生活は、働かないわけではなく、あくまで働く日数を減らして、短期の仕事を選ぶという意味です。

5月のGW明けに会社に相談して、7月末には退社という段取りを勝手に想定しています。おそらくこれ以上先延ばしにしても、死ぬ前に後悔するだろうという思いがあります。

チームとして当初は仕事をしていましたが、私を除いて5人いた社員は、私が入社して間もなくあれよあれよという間に外に流れていきました。そして1年前についに私1人に。

不慣れな分野にあって、知識のある人と一緒に私の経験が生かせればという考えのもとで入社しましたが、それも今となっては叶わず終いです。

最後の1人になってしまったがために、案件の引き継ぎや後始末を考えると辞めにくくありますが、それも私の気の回し過ぎでしょう。退社が決まってしまえば、どうにでもなるものです。

中途半端な責任感を持つと苦労しますね。結局自分のやりたいことを、周りを気にせずやる人が、仕事も私生活も上手くいくということでしょう。

人が離れていくのも、入ってくるのも、それが会社というものです。他人を雇う経営者にはなりたくありませんね。

私は現在の会社を含めて3社を経験しました。会社によって所属する人はここまで違うものかというほどです。いろんな人がいるものだと改めて実感しました。


セミリタイア後の不安は、やはりお金


先の不安は、やはりお金です。

保有資産と日々の生活費を照らし合わせると、1年間は何もせずに過ごせるでしょう。一方で生活費は、株式投資に充てる資金を削っていくことになりますので、そこの減少幅はできるだけ穏やかにしたいものです。

考えられることは、生活費分は短期の労働で賄うことです。もちろん生活費の全額とはいわず1/3を、残りを株式投資の譲渡益や配当金でやりくりできれば理想です。余剰分はもちろん投資に回します。

セミリタイアという考えは株式投資を始めていなければ出てこなかったものです。また多少なりとも株式投資でこれまでに結果を残せたからこそ抱ける期待です。

もちろんこれまで通り株式投資で利益が出る保証はありませんが、挑戦してみたいとも思います。

セミリタイアによって諦めないといけないことも出てくるかと思います。それもまた私の人生でしょう。

交流はなくとも健在の両親にはもちろん、セミリタイアのことは一言も話していませんが、例えば、株式投資の譲渡益や配当金だけで生活できるまで地盤を固められれば事後報告でも良いと思います。

もちろん先のセミリタイアの予定は変わることがありますが。