こんばんは。ひとりです。
お金に興味がある(たくさんお金が欲しい)人はたくさんいます。一方で株式投資に興味がない人もたくさんいます。
お金に興味がある = 投資に興味がある とならない理由は
私の場合は、「お金に興味がある(たくさんお金が欲しい)=(だから、)株式投資に興味がある」となりますが、そうならない場合もあります。例えばこんな理由からでしょうか。
お金に興味がある(たくさんお金が欲しい)が、一方で、
- 何を買えば良いか(儲かるか)分からないし、調べる(勉強する)のも面倒だから
- 投資したお金が減る(損する)のが嫌だから
- (株式投資は)ギャンブルだから(損をするから)
などが続くでしょうか。
株式投資に対する勉強不足や無関心、誤解が、「お金に興味がある(たくさんお金が欲しい)=(だから、)株式投資に興味がある」とならない理由の1つといえそうです。
では、「お金に興味がある(たくさんお金が欲しい)=(だから、)」につながることは何でしょうか。
リスクの本来の意味である、自分の振れ幅の許容範囲は
お金に興味がある(たくさんお金が欲しい)=(だから、)
- 働く
- 貯金する
- 複業する
- 転職する
- 勉強する
- 資格を取る
など、正論に割り当てられるものを並べてみましたが、その結果お金は増えたかというと……。
もしお金が増えても自由な時間が減ったり、身体がしんどくなったりと、シーソーゲームのようになりがちです。お金が増えた分、何かが犠牲になっています。これもリスクを選択した結果といえます。
自分のリスクの許容範囲を理解して受け入れることが大切です。
例えば自由な時間が減っても、お金が増えれば良いと改めて確認できるかもしれませんし、週末に複業して家族との時間が減るよりも、自分で管理できるお小遣いの範囲で株式投資に挑戦してみても、という考えになるかもしれません。
リスク(振れ幅)の許容範囲は、何を犠牲にしても良いと考えるかは、年齢や考え方、家族構成のうえに判断できるものであって、人それぞれです。
お金に興味がある = 投資に興味がある とならない理由はもしかすると、自分のリスクの許容範囲を把握できていないことが関係しているかもしれません。