2019年3月17日日曜日

Wプランナーは離婚するか、挙式の打ち合わせで分かるそう


こんにちは。ひとりです。

離婚件数が高止まりしています。21万2262組が2017年には離婚しています。(厚生労働省、人口動態統計)


婚姻件数の3割強が離婚


約4500組の離婚件数が、前年比で減少していますが、婚姻件数自体が60万6866組と減少しています。そのため離婚件数は、婚姻件数の3割強の水準です。離婚件数が2002年に3割に達して以来、高止まりです。

ある男性ウェディングプランナーに話を聞いたことがあります。話を聞いた直後にウェディングプランナーを辞めたので、恐らく本当の話でしょう。嘘をついてまで守る立場はありませんから。

新郎新婦との打ち合わせではまず、新婦に点数をつけるそうです。もちろん式場は一切関係なく、その男性プランナーだけのルールに基づいてでしょうが。

過去に挙式を担当した何百組の事例と照らし合わせて、自分の中に10段階の評価があるそうです。評価の詳細はあまりにも下らない発想だったので聞いていませんが、男女問わずおおよそのウェディングプランナーが、プランナーとしての経験を積むほどにそのような邪推を抱え始めるそうです。

もしくは、ウェディングプランナーという職業を知った時点で辞めていくそうです。


いずれ離婚するか、挙式の打ち合わせで分かる


また複数回の打ち合わせを、新郎新婦と挙式に向けて重ねるうちに夫婦がいずれ離婚するかが想像できるそうです。

もちろんそのように想像した夫婦が実際に離婚したかどうかは調べていないそうですが、ウェディングプランナーは挙式後も担当した夫婦と付き合いを持つことがあるそうなので、その点からも全く信用できないわけではなさそうです。

人の幸せを喜ぶにはまず、自分が幸せになり、人の幸せを喜べるほど余裕がないとできません。その余裕は精神面はもちろん、金銭面でも満たされているかどうかです。

先の男性ウェディングプランナーに限らず、そこまで余裕を持った人は少ないと思います。誰もが人の幸せよりもまず、自分の幸せですからね。

結婚式自体が虚像なのは、式場のウェブサイトや結婚雑誌、または個人のインスタグラムを見ても分かります。きれいに修正された画像や外国人モデルを立てた広告は、作られた夢と、ひと目で分かります。

年号が変わる前にという駆け込み挙式が話題です。何ごともそうですが、勢いをつけて駆け込んだ後ほど、気をつけないといけません。

今日の朝刊にこんな言葉があります。

「私、結婚は、自分の人生に飽きないためにしたんですけど」

なるほど、こんな考えなら、結婚もありかもしれません。ひとりで生きるには人生は長過ぎますからね。

もちろんそうであっても結婚式は不要ですが。人に祝ってもらう幸せほど、嘘くさいものはありませんから。