2017年11月6日月曜日

紙の一覧性が、気づかなかった情報に触れるきっかけに


こんにちは。ひとりです。

ネットニュースやスマホのニュースアプリで無料の情報が手に入る中で、私は全国紙と下記の日経専門紙を購読しています。

日経MJ(マーケティングジャーナル)
・週3日 発行(月・水・金曜日)
・税込み 月額 ¥2,097

日経産業新聞
・週5日 発行(月~金曜日)
・税込み 月額 ¥3,670

日経ヴェリタス
・毎週日曜日 発行
・税込み 年額(52週) ¥24,400


購読料を11月1日から、年額 ¥4,692値上げ/日経新聞


私が購読している日経各紙の値上げはありませんが、日経新聞が11月1日から、朝夕刊セット(税込み/月額)を ¥4,509から ¥4,900に、また宅配+電子版(日経Wプラン)を ¥5,509から ¥5,900に改定しています。

いずれのプランも月額 ¥391、年額 ¥4,692の値上げで、値上げ率は朝夕刊セットが約9%、Wプランが約7%となっています。

購読料改定の理由は主に2点
  • 品質の高い情報を発信するため
  • 物流、販売網の維持のため

価格の改定は1994年2月以来、23年ぶりという点も踏まえて、年額 ¥4,692なら納得の値上げ範囲だと思います。今回の値上げを理由に解約するような方は、端から日経新聞を購読していないのでは。内容に満足していなくて解約の時期を見計らっていた方にとっては良い機会だったかも知れません。


紙が持つ一覧性が、気づかなかった情報に触れるきっかけに


私が新聞を購読する理由は、主に株取引に役立てるためです。また普段の仕事のヒントになれば良いかとも考えています。無料配信ニュースや掲示板の信頼度と比較するとそれだけでも有益です。もちろん費用はかかりますが、かかった費用以上に新聞から得た情報で稼げば良いかと。実際に毎月の新聞代くらいは、まかなえています。

新聞紙が持つ一覧性で、ネットニュースや検索では触れることのなかった情報に気づき、それが投資や普段の仕事のヒントになることがありました。日経新聞が他紙に先駆けて電子版を創刊したのは2010年3月23日。最近では他紙の多くが紙媒体と電子版をセットにして売り出していますが、インターネット時代になっても、紙から得る情報の魅力は褪せないように思います。