2017年11月21日火曜日

有料ネットチャンネル。月額 ¥891の価値はあるか


こんにちは。ひとりです。

私の部屋にはテレビがありません。その代わりにラジオを聴いたり、映画を見たり、本や雑誌を読んでいます。現在は有料のネットチャンネルにも関心を持っています。


有料ネットチャンネルという選択肢


私のネットチャンネルの選択肢としては3つです。
  • 日経CNBC特選動画サイト(無料、日経ヴェリタス購読特典)
  • テレビ東京ビジネスオンデマンド(年間税込み ¥6,480/月換算税込み ¥540)
  • Amazon Prime(年間税込み ¥ 4,212/月換算税込み ¥351)

私は新聞を購読していますが、その中の1つに日経ヴェリタスがあります。日経ヴェリタスは週刊経済紙で、購読特典に「日経CNBC特選動画サイト」の無料閲覧があります。日経CNBC はマーケットの専門チャンネルで、日本経済新聞とCNBC-ASIA が共同出資しています。24時間放送で経済、マーケット情報が得られます。

“特選” 動画サイトとあるように公開番組は限定的で、日経CNBC の全ての番組が見られるわけではないようです。ライブ映像(平日4時~23時50分、月曜は8時29分~)のほか、東京市場の寄り付きや大引けの解説、1日4本のヘッドラインニュース、日経ヴェリタス関連番組などが公開されています。

一部の番組は、日経CNBCのYouTubeチャンネルで公開されています。

日経CNBC

日経カレッジ・ラボ「お金があればしたいこと」
「お金の使い方」をテーマに大学生に話を聞いています。ゲストはメルカリの伊豫健夫さん、リクルートワークス研究所の豊田義博さんです。


2つ目の候補、テレビ東京ビジネスオンデマンド(以降、ビジネスオンデマンド)は、テレビ東京の経済番組が見られるサービスで、毎月税込み¥540で好きな時に番組が見られます。またアプリ内ならダウンロードも可能です。

該当番組
  • WBS(ワールドビジネスサテライト)
  • Newsモーニングサテライト
  • ゆうがたサテライト
  • Mプラス
  • 未来世紀ジパング
  • ガイアの夜明け
  • カンブリア宮殿

また Amazon Prime(プライム)もその1つです。プライムの複数あるサービスの中の1つ、プライム・ビデオで映画が公開されています。他にも Amazonを利用する際の配送や商品割引サービスがあります。プライム年間なら、年間税込み ¥ 4,212(月換算税込み ¥351)です 。


価格を含めた数字は、別のものと比較して判断する


候補として挙げた3種類を全て契約すると、年間税込み ¥10,692/月換算税込み ¥891がかかります。

  • 日経CNBC特選動画サイト(無料、日経ヴェリタス購読特典)
  • ビジネスオンデマンド(年間税込み ¥6,480/月換算税込み ¥540)
  • Amazon Prime(年間税込み ¥ 4,212/月換算税込み ¥351)

ビジネスオンデマンドの利用料金が、Amazon Primeのサービス内容と比較すると割高に感じます。月額¥540なら、とそれだけを見ると安いと捉えてしまいますが、価格を含めた数字は、何か別のもとの比較して初めて、高い安い、多い少ないが判断できます。

私にとってビジネスオンデマンドが、Amazon Primeがどれほどの利用価値があるのか、もう少しサービス内容を見極めてから判断したいと思います。また契約時には合わせて、解約の仕方や条件を調べておいたほうが良いですね。